昨今、世間をにぎわせているマンガや動画の「海賊版(無断転載)」サイト。この問題に対し、政府は特定の3サイトを名指ししてサイトブロッキング(接続遮断)することを、ネット接続事業者などに要請する方針を示した。 →インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策(案) これに対し、ネット接続サービスを提供するNTTグループ3社(NTTコミュニケーションズ・NTTドコモ・NTTぷらら)は、海賊版サイトに対するブロッキングの準備を行うことを連名で発表した。 →NTTグループ3社、「漫画村」など海賊版サイトをブロッキングへ →一問一答完全収録 NTTグループのブロッキング、なぜ実施? 過去の記事でも述べた通り、サイトブロッキングは日本国憲法第21条第2項、あるいは電気通信事業法第3条・第4条に違反する可能性があり、ブロッキングを実行する側(ここではNTTグループ3社)が訴訟提起のリスクを負う。少なくとも
先日、ついに約3500枚のCDを捨てる決心が付きました。 今日はそんなお話を中心に、私のCDと音楽への愛を一方的に語りたいと思います。CD世代の方々には懐かしい話多めです。目次はこんな感じです。 私を魅了したCD 薄れるCDの存在感 ストリーミングで音楽は愛せない? 捨てられなかったCDもある 私に捨てられたCDたちの行方 公開後の反応に対する追記 私を魅了したCD 音楽に関心を持ち始めるのは普通は中学生くらいだと思うのですが、私はかなり遅くて19歳の時でした。つまり、10代はほとんど音楽に興味を持たず過ごしました。高校時代、友人に「これ聴いてみなよ」とCDを渡されたのですが、CDの取り出し方が分からず「これどう開けるの?」と聞き返した覚えがあります。 音楽と縁遠かった私は、1992年の春休みに自宅で観た『ターミネーター2』の主題歌、ガンズ・アンド・ローゼズの"You Could Be M
NagisaWorksでは時折世間を陥れる虚構新聞のシステム全般を担当しております。このシステム、様々な制約により少々ユニークなものになっていますので、今回このシステムについて少しお話をします。 まず制約条件/目標として以下が挙げられます。 1.とにかく低コスト 2.運用が虚構新聞社内のみで行えること 3.でもそこそこに速く 4.web/app両対応 1.とにかく低コスト 虚構新聞はSAKURA internetのサーバー、種別としてはさくらのレンタルサーバーを使用しています。 これは元々使っていたという理由からなのですが、新しいシステムでもそのまま使用することにしています。 ネットワークとしてかかる費用はこれだけのはずですので、とにかく安い。 PVの割にこれほど安いものを使用しているサービスも少ないかと思われます。 まぁケチっているわけでもなさそうなので、インカムの問題でしょうか。 2.
三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ(FG)、みずほFGの3メガバンクが、現金自動預け払い機(ATM)を共通化する方向で協議に入った。 これまで個別に開発、設置してきたATMを共通化することで開発や維持にかかるコストを抑える狙いがある。 3メガバンクは数年内の実現に向けて、具体的な仕様や手数料の分配方法、管理負担の仕組みなど詳細を詰める。各行のATMが集中する場所など共通化するメリットが大きい地域から設置を検討する。 ATMはこれまで個別に設置してきた。預金通帳の仕様も異なっている。ATMを共通化できれば、駅前などに設置するATMを集約して共同で運営できるようになる。ATMの効率的な配置を進められれば、利用者の利便性を損なわずに全体の台数を減らすことができるとみている。
高山 朝日が、飽きずにモリカケ問題の蒸し返しをしてきている。加計学園問題で、朝日は安倍さんの元秘書官、柳瀬唯夫の発言として「本件は、首相案件」と明記された文書が見つかったと、一大スクープのように扱っていた。 高橋 愛媛県と今治市の職員、学園関係者が首相官邸を訪問し、柳瀬氏と話す中で「首相案件」という言葉を耳にし、報告用としてつくった備忘録だったと認めました。 高山 その一件が朝日の社説でも取り上げられていましたが、その中の一節に「事実なら厚遇ぶりは明らかで」と書かれている。その「事実なら」に引っかかった。新聞記者が記事を書くとき、取材し、調べ上げた事実を書く。「これが事実なら問題だ」なんて、新聞記事としてもはや失格なんじゃないか。 だいたい、モリカケ報道のほとんどが「これが事実なら、疑惑が残る」という内容ばかり。しかも、今回は社説で同じような主張をしているわけだから呆れてしまう(笑)。 高
みなさんは、点字を読んだことはありますか? 私は昔、真っ白な厚めの紙に小さな白い点が綺麗に並んだ点字の本を見て、とても美しいと思いました。駅の案内板などを触って粒々とした感覚を楽しんだこともあります。今思えばそれは表面的な点字との関わり方でした。 どうして僕は点字が読めないのだろう? そんな素朴な疑問をきっかけに、新たな点字の開発に挑戦している方がいることを聞き、私は自分が今まで点字を「読もう」としていなかったことに気がつきました。 目が見える人も見えない人も、同じ文字を読むことができるように。 今回はそんな想いで新たな点字の開発に挑戦している方のストーリーをご紹介します。 目でも指でも読める点字「Braille Neue(ブレイルノイエ)」って?Braille Neue(ブレイルノイエ)は、目が見える人も見えない人も同じ情報を一緒に読むことのできる点字です。目で読める墨字と指で読める点字
多額のロスコストを発生させるプロジェクトの典型を示すアンチパターン。特に出現頻度の高いアンチパターンはロスコスト防止に威力を発揮する。今回はマイグレーションプロジェクトにおける3つのパターンと対策を示す。 今号から、アンチパターンの具体例を参照しながらロスコストに至る背景や予兆の見つけ方、対処方法について解説していきます。今回のテーマは「マイグレーション起因のロスコスト」です。 図1にマイグレーションのイメージを示しました。マイグレーションは、ハードウエア製品や基盤ソフトウエア(OSやデータベースソフトウエアなど)の入れ替えに伴い、業務アプリケーションを新しい環境で動作するように移行することです。アプリケーションに実装されている業務プロセスは変更しません。ハードウエアやソフトウエアの販売やサポートの終了(EOL:End Of Life)など老朽化に伴うプラットフォームの更改、性能対策やデジ
働き方改革に取り組む企業が増える中、個人の生産性向上はこれまで以上に重要なテーマになっています。そこで改めて見直されているのが、ビジネスパーソンの「文章力」です。 文章は、ビジネスにかかわる人たちのコミュニケーションの要です。ビジネスメールに始まり、作業指示書や手順書、仕様書など様々な文書を通じて意思疎通をしています。文章が分かりにくいと、仕事の停滞を招いたり、トラブルを引き起こしたりします。逆に文章が分かりやすければ、仕事はスムーズに進みます。文章力を高めることは、仕事の生産性を上げることにつながるのです。 文章力を高めるには、自分で文章を書く、他人の文章を修正するといった実践が不可欠。そこで今回は、ITの現場でありがちな意味の分かりにくい文章とその改善方法を、例題形式で紹介します。問題作成は、企業の業務システム導入支援やマニュアルなどの技術文書作成を長く手掛ける、コンピュータハウス ザ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く