長年愛され続けているジブリ作品。特に今年は「風の谷のナウシカ」など過去作品がリバイバル上映として映画館にて公開され、多くの人が詰めかけた。 12月25日には年内最後の「金曜ロードSHOW!」で放映することが決定しており、大きな注目を浴びている。 そんなジブリ作品だが、作品の中で人為災害や特殊災害に見舞われることも多い。そういった大きなトラブルに果敢に立ち向かっていくところが作品の魅力とも言えるが、プロの目から見るとどう映るのだろうか。 今回はそんな疑問を解消すべく、元ディズニーランドの防火管理者・防火防災担当を長年勤めてきた石井修一氏に「ジブリにおける防災対策」について前後編にわたって伺った。 防災の担当者は自信家ではない方がよい ――最初に、防災担当とは具体的にどういうことをされているのかお聞きできますか? 自分はディズニーランドの防災責任者をやっていたんですけど、簡単に言えば「ブレーキ
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