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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (342)

  • ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か?:日経ビジネスオンライン

    「ソーシャルメディア」というフレーズが、最近日でもネット業界や広告業界を中心に、よく使われるようになってきていました。ここ数カ月、雑誌等でも取り上げられることが増えているため、最近生まれた言葉と思われる方も多いかもしれません。 ただ、実は2007年3月に「爆発するソーシャルメディア(湯川鶴章著)」という書籍が出版されていたほどで、CGM(消費者生成メディア)と同様、2006年頃に注目されたWeb2.0をキーワードとした新しいウェブのムーブメントの中で生まれてきたツール群を総称するキーワードでした。 そんな古くて新しい「ソーシャルメディア」というキーワードが注目されている背景の1つには、間違いなくここ1年近くのツイッターブームが影響しています。大企業でも中小企業でも、個人でも有名人でも、誰でも無料で利用することができ、使い方によっては無名な企業も多くのツイッター利用者に知ってもらうことがで

    ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か?:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2010/10/27
    ソーシャルメディアのマーケティング的な考察。
  • 「クマ」に出会ってしまった時に考える「戦略的互恵関係」の意味:日経ビジネスオンライン

    日中関係は、良くない方向で推移している。 なにより民心が荒れている。両国ともに、だ。まずい。 議論が紛糾しても、交渉が難航していても、民情が平静であれば、大筋、心配は無い。よしんば条件面で決裂しても、両国の国民が友好的である限りにおいて、未来は楽観できる。亀裂を修復し、話し合いを仕切り直せば事態は少しずつでも改善する。たまった洗濯物と同じだ。順ぐりに処理すればOK。ノープロブレムだ。 ところが、国民感情が悪化すると、事態の打開は難しくなる。表面的な部分でいかに関係が修復されようとも、火種は後々まで残る。 「一時的なヒステリーですよ」 という意見もある。あるいは 「八つ当たりだよ」 という見方すら。 実際、デモ隊の中には、尖閣諸島(あるいは中国側の呼び方では釣魚諸島)がどこにあるのかさえ知らずに参加した者が相当数含まれているという。にもかかわらず彼等が見たことのない無人島の帰属にこだわったの

    「クマ」に出会ってしまった時に考える「戦略的互恵関係」の意味:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2010/10/24
    敵対感情は敵対感情を呼び起こし、状況はさらに悪化する。先方の頭に血が上っているときこそ、冷静に対処するべき。隣人となればなおさら。
  • この連載を読めばしゃべれるようになる みなさんは、すでに相当の英語力を身に付けている:日経ビジネスオンライン

    「連載を読んだだけでしゃべれるようになるなんて、当なの?」と思うかもしれません。ご心配には及びません。その理由は今までの英語学習法と決定的に違うからです。学ぶというより、今、自分の中にある英語力を掘り起こす、と言った方が近いのです。 これまでの学習法と決定的に違う この連載は、読者のみなさんが英語をしゃべれるようになるようを一気に導くものです。「連載を読み終えた瞬間からぺらぺらしゃべれるようになるのか?」と聞かれたら、それは違います。ある程度の努力をしていただかないといけません。でも、その努力がこれまでの英語学習法と違って「最低限」で「楽」なのです。話す力を身につけるのにそれほど時間はかかりません。 「そんなことは信じられないよ。」と思う方がいらっしゃるでしょう。「これまで多くの英語学習方法が、長い年月の間、紹介されてきた。自分はそれを試してきた。でもうまくなれなかった。おまえの新しい方

    この連載を読めばしゃべれるようになる みなさんは、すでに相当の英語力を身に付けている:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2010/10/24
    この発想はなかった、英語嫌いの人のための勉強方法。ただし、目標を立てないとダメだと思う。
  • 「女は家庭」、中山大臣政務官の不適切発言で考えた男女の“距離”の今:日経ビジネスオンライン

    また、やってしまった。どうして政治家というのは、場をわきまえるってことを知らないのだろうか。 10月1日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)中小企業大臣会合の関連会議として「女性起業家サミット」が岐阜市で開かれた。その昼会でのことだ。 「日の女性は家庭で働くことを喜びとしている。日女性が家庭で働くことは日文化だ」という発言が飛び出した。 発言の主は経済産業大臣政務官の中山義活氏。さらに同氏は「日の奥さんは力がある。デパートに行けば、初めに子どものもの、次に奥さんのもの、その次がペットのもの。4番目にご主人のものを買う」などと続けたという。 当然ながら会場ではブーイングがわき起こり、ネットでは女性たちの批判が集中した。 全く……。今どきの小学生だって、あの場でそんなことは言わないだろう。 だって、会議のネーミングを見れば、その目的は一目瞭然。実際、この国際会議には、21カ国から

    「女は家庭」、中山大臣政務官の不適切発言で考えた男女の“距離”の今:日経ビジネスオンライン
  • 「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン

    (前回「大切なのは『結果の平等』。だって人生は不平等だから。」から読む) ―― 前回の「大切なのは『結果の平等』」は、大変話題を呼びました。引き続き、大胆かつクリアなお話をよろしくお願い致します。さて、先のお話は、「経済成長は労働力、資技術で決まる」と総括したうえで、論争のための議論を止めて、打てる手はすべて打つべき、という〆でした。 短期のお話は前回していただいたので、今回は中長期にの視点でお願いします。この三要素のどこから手を打つべきでしょうか。また、その理由もお聞かせ下さい。 飯田 長期的な経済成長を高める方法には、人口が増える、資が増える、技術が上がる……この3つしかありません。ご存じの通り人口は減っているのですが。これは10年や20年でどうにかなる問題ではないですから、まずはこの際おいておきましょう。 では、資はどうでしょう? ちなみに、経済学者が「資」と言ったときは会

    「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2010/10/09
  • 介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン

    人はみな、オムツに始まり、オムツに終わる。生や死は、ウンチ・オシッコとともにある。書を読み終えた直後、トイレで用をたしながらそう思った。 先月、出産直後の知人の女性がブログにオムツ洗いの雑感を書いていた。 「今日気づいた…。このうんちのしみたちったら、なんてファンタスティック。白地に、日々変わる模様。ひとつとして、同じものはない。(中略)そう、生きることが、アート」 布オムツの黄色い物体は、まるでオブジェ。ウンチ君は、生の象徴だったんだ。手洗い仕事中に、ふと生きることの神髄に触れ、若い母親は幸福感に包まれた。 しかし、それは寝たきりの親や高齢者のそれとは似て非なる、我が子のかわいいウンチ君だからに違いない。 邦初のハイテク介護ベッド誕生 書は、ファンタスティックでも、アートでもない、純然たる排泄物としてのウンチ君やオシッコ君を巡る「ある商品」の開発物語である。それも開発期間が22年と

    介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン
  • あらゆる文字はGoogleの資産になるのだろうか? (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    日経新聞電子版の有料会員も順調に?集まってるみたいですね。私は新聞紙面と電子版とどちらも読んでますが、お金を払ってるのは記事自体であって、それが紙媒体であってもWeb媒体であっても気にしたことはありません。Webの方が嗜好に近い記事を検索できるので、ついつい似たような記事を読んでしまう傾向がありますが。紙面は1面から順に読んでいくので、情報が片寄らなく良いですね。あと、新聞紙の場合は、仕事の合間のヒマつぶしでは読めないので、読む際はちゃんとそれ用の時間を作って読んでいます。なので、Webで読む記事よりは頭に残ってる気が・・・。これは紙媒体の情報に特有の効果なのでは?私は当コラムが1話100円のダウンロード購読でも読みます。毎週、楽しませて貰ってますので。100円払ったら、毎回、長々とコメントを投稿しそうですが。今回は無料で読ませて頂きましたので、この辺に止めておきます。(2010/10/0

    あらゆる文字はGoogleの資産になるのだろうか? (4ページ目):日経ビジネスオンライン
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    kirifue 2010/10/08
    プロの物書きがやっているツイッターには、時に、本当にひどいものがあるそうな。
  • ヨーヨービジネスという未開拓地に挑む世界チャンピオン:日経ビジネスオンライン

    「『未来の仕事』を考える」は、価値観が多様化する社会において新しい働き方に挑戦する人々の姿を通じて、個人や企業のあり方についてのヒントを探るコラムです。第1弾は2009年8月~10月にかけて掲載、「月3万円の仕事を10個持つ生き方」や「群馬県を振興する『多国籍軍』」といったテーマが話題を集めました。 この10月から、第2弾がスタートします。ご期待ください。(日経ビジネスオンライン) 私はソウ・エクスペリエンス(東京都品川区)という会社の代表を務めています。5年ほど前に、陶芸やクルージング、スパ、レストランでの事といった様々な素敵な体験を贈る体験型ギフト「ソウ・エクスペリエンスギフト」を企画・販売する会社を立ち上げました。当時、このようなサービスは日で目新しいものでした。また、昨年9月には、体験レポートを共有できるウェブサイト「エクナビ」を開始しました。通底するのは、「新しい体験を楽しむ

    ヨーヨービジネスという未開拓地に挑む世界チャンピオン:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2010/10/02
    「ヨーヨーが好き」「ヨーヨーしかない」から始まり世界チャンピオンに。さらなる高みを目指してビジネスに。
  • なぜシャープはあえて「ガラパゴス」と名付けたのだろう:日経ビジネスオンライン

    去る9月27日、シャープが「GALAPAGOS(ガラパゴス)」という新事業ブランドを発表した。このブランドはシャープの電子書籍事業の名称で、「自社で開発してきた次世代XMDFなどのフォーマットを採用し、端末、オーサリング(編集生成システム)、配信のすべてを提供し、海外展開も視野に入れている」と発表されている。 この「ガラパゴス」に、業界関係者、また業界に関心のある多くの方は、いろいろな意味で度肝を抜かれたことだろう。まず端末設計が、最近の日のメーカーには珍しく、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」をかなりきっちりと踏襲してきていること。また経営陣が「市場投入後そう遠くない時期に100万台出荷達成を目指す」とコメントしたこと。そして何より、その名称への驚き、である。 今回のシャープの戦略については、連載以外でもあちこちで議論されているであろうから、ここ

    なぜシャープはあえて「ガラパゴス」と名付けたのだろう:日経ビジネスオンライン
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    kirifue 2010/09/30
    シャープの忸怩たる思いが込められている「ガラパゴス」という命名。もはや後が無い気がする。
  • ジョブズに勝てない“ソニー的”弱点:日経ビジネスオンライン

    9月15日の朝、世界最大の携帯電話メーカー、ノキアの新CEO(最高経営責任者)となるスティーブン・エロップ氏(46)がロンドンに降り立った。携帯電話の開発者や取引先向けのイベント「ノキア・ワールド」の閉会セレモニーに、飛び入り参加するためである。予定外の新CEOの登場に、会場はどよめいた。 「今、私は完全に失業中。先週、米マイクロソフトを辞めたばかりで、ノキアで働くのは来週(9月21日付で就任)からですから」と会場を沸かせた後、詰めかけた開発者たちにこう、訴えた。 「質的に、ノキアには優れた携帯電話を作り、市場に投入し、通信事業者と協力してサービスを展開する力がある。しかし、みなさんの協力なくして世界中で競争するための活力を生み出せません」 “ノキアのスティーブ・ジョブズ”も退任 フィンランドのノキアが、オリペッカ・カラスブオ氏(57)からエロップ氏へのCEO交代を発表したのは9月10日

    ジョブズに勝てない“ソニー的”弱点:日経ビジネスオンライン
  • 小沢さんにとっての選挙の意味を、コラムニストにとっての連載で考える:日経ビジネスオンライン

    最初に訂正とお詫びです。先週の当欄で「S/N比」について、「サウンド/ノイズ比」という説明をしましたがあれは間違いです。正解は、「シグナル/ノイズ比」の略でした。私の記憶違いです。40年近く、ずっと勘違いをしていました。わかっているつもりでも確認しないといけませんね。 原稿を読んで「なるほど。サウンド/ノイズ比か、ひとつ利口になったな」なーんて思っていた人は、ひとつ愚かになっています。申し訳ありませんでした。 さて、小沢さんが負けた。 民主党代表選挙の話だ。 菅さんが勝ったのではない。 小沢さんが一方的に負けたのだと私は考えている。一人相撲での一人負け。決まり手はお手付き、だろうか。 意外だった。 勝つと思っていたからだ。 というよりも、小沢さんは、負ける戦いをしない人だというふうに私は思っていて、だから、その小沢さんがあえて勝負に打って出た以上、当然勝つのであろうと思いきめていたのだ。

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  • 「ソーシャルな刺激」にお金を払う時代 人が交流する時に面白さが発生する:日経ビジネスオンライン

    9月16~19日。「東京ゲームショウ2010」が開催されます。最大の商戦期である年末に向け、テレビゲーム業界が様々な新製品を発表する、世界有数規模のゲーム展示会。デジタル・エンタテインメントの今後を占う意味でも、要チェックのイベントです。 とりわけ、今年のゲームショウは、ひさしぶりに「面白いっ!」と叫ぶようなものになりそうな気配が濃厚です。 体感で操作できるゲームシステムが続々 なぜなら、各社が満を持して新型コントローラーを投入するからです! これにより、十字キーやボタンなどがついたコントローラーで操作するのではなく、肉体の動きそのもので操作するタイプのゲームが、たくさん出てきます。要するに、任天堂の「Wii(ウィー)リモコン」が開拓した分野ですね。2010年、ついに各社が、この領域に踏み込んできたのです。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション3(以下、P

    「ソーシャルな刺激」にお金を払う時代 人が交流する時に面白さが発生する:日経ビジネスオンライン
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    kirifue 2010/09/19
  • 僕の素敵な本棚は、二度と読まない本でいっぱいさ!:日経ビジネスオンライン

    岡 そうそう。iPadで失われたものね。iPadというのは、今までを読まなかった人が、これで読むようになる、と言われているけれど、当だろうか。今まで読まなかった人たちが、これによってを読むなんてことはない、と僕は思うんだよ。 小田嶋 ないよね。 岡 読むとしたら、もともと読書が好きなやつが、どこかにたくさんを持って行けないときに、これがあると便利だ、というぐらいのものだと思う。 小田嶋 ヘビーユーザーの方が、じきに買うようになると思うよ。要するに、たくさん読む人たち。家の中がだらけで困っている人たち。 岡 そう、そっちだよね。 小田嶋 同時に、iPadに一番抵抗があるのも、今まで紙でたくさんを読んだ人たちで、こんなぬるぬるしたもので読めるか、というのはあるだろう。 岡 僕の家には、昔からものすごくがあるんですけど、子どもが小さかったりすると、棚の3段目ぐらいまでは、ぼろぼろ

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  • スラム化するデジタル世界で「フォロワー」を数える:日経ビジネスオンライン

    私のところには毎日200通近い数のメールが来る。 が、ほとんどはスパムだ。宣伝と詐欺。釣り針、誘惑、思わせぶり、おためごかし、アジテーション、連呼。送られてくるメールの98%は、その種の商業目的の迷惑メールなのだ。 無視すれば良いのはわかっている。でも、簡単には無視できない。 理由は、ゴミの山の中に宝物が隠れている可能性があるからだ。なに、ごくわずかだが。 私はそのコンマゼロゼロ何パーセントの可能性を捨てることができない。届くはずのない年賀状(だって、自分が出してないんだから)を確認するために、毎朝玄関のポストを覗いていた中学生の頃から、心の成長が止まっているのかもしれない。 GmailやHotmailの類を勘定から外すと、私は3つのメールアドレスを持っている。 その3つのうちで最も古いアドレスが、私にとって一番愛着のある奥座敷なのだが、それは同時に、スパムの巣になってもいる。1998年に

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  • 無料が当たり前のネットで、儲かる「ソーシャルゲーム」:日経ビジネスオンライン

    みなさま、お久しぶりです。半年ほど休載していた「デジタルエンタメ天気予報」ですが、日をもって復活いたしました。以前よりも、やや緩やかなペースで更新されていく予定です。今後とも、よろしくお願いします。 ここはデジタル・エンタテインメントビジネスの現状を解説し、その未来図を裏読みする連載コラムです。時折「何、言っているんだ?」と感じるような、やや暴走気味のネタも出てきますが、暖かい目で見守ってください。そういう場合は、半年~1年くらい経ってから読み直していただくと、「ああ、このことを言っていたのか」と合点がいくような仕組みになっております。 さて。連載再開一発目となる今回は、現在のデジタル・エンタテインメントの状況を、ざっくりと解説いたしましょう。 一言で言いますと、2010年9月現在は、「オンラインが、格的に儲かるようになった!」ことが、とてつもない地殻変動を呼び起こしている真っ最中にあ

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  • NYで見たのはおまわりさんと江頭2:50氏 噴水で踊るナゾの集団はナニを問う?:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。 いまだにニューヨークで粘っております。日はお暑うございましょうね。 こちらに来たら早速シティーパスという超便利でリーズナブルなチケット束を入手いたしまして、毎日美術館を巡ったりエンパイヤ・ステートビルに上ったりしてオノボリ旅行を満喫しています。美術館の感想をダラダラと記すのは稿の趣旨から外れてしまいますから割愛しますが、どうしてもご紹介しておきたい写真が1枚だけ。 これです、これ。 MOMA(ニューヨーク近代美術館)の展示物で、プラスチックの部品を組み合わせて伸縮自在にしたボールのような作品を紹介するプロモーション映像なのですが、なんとそのビデオには江頭2:50氏が出演しているのです。あたくしゃ昔からエガちゃんの大ファンなんです。 さすがにフルチンにはなりませんでしたが、エガちゃんの勇姿をMOMAで拝むことが出来るとは……

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    kirifue
    kirifue 2010/09/09
    ニューヨーク市警の制服組は、約3万4500人もいるのだと。 日本は平和でヨカッタ。
  • 「父親」を求める中二のオレらと、「ガールズ」の行く末:日経ビジネスオンライン

    民主党の代表選挙を、ニュースショーのキャスターは、真面目に取り合おうとしない。 斜め上から、一段見下した態度で処理している。 「まったくどういう了見なんでしょうかね」 と。 コメンテーターも苦笑い。 幼稚園児の兄弟喧嘩を眺める近所のおじさんぐらいな目線だ。 「困ったものですね」 にやにや。 新聞も醒めている。 たとえば9月1日付けの朝日新聞の見出しはこうだ。 「推薦人、菅氏に7閣僚の名、小沢氏は「ガールズ」3氏も」 ごらんの通り、「ガールズ」という軽佻な単語を、カギ括弧付きで使用している。 しかも『「ガールズ」3氏』という言い方で、推薦人の軽量ぶりを揶揄している。 語法としては「お犬様」と同じ。単語と敬称の間のギャップを半笑いで処理するカタチだ。 単純に言って、失礼だと思う。 「ガールズ」の一人として分類統合された個々の女性議員ご人たちに対して失礼なのはもちろんだが、この言い方には、かな

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    kirifue 2010/09/04
    政治記者はいまだにエリート意識を持ち続けている。「チルドレン」「ガールズ」という呼称がその一例。だが、侮る者は侮られ、蔑む者は蔑まれ、罵る者は罵られる。
  • チャタレイ夫人は誰がどう見てもわいせつか?:日経ビジネスオンライン

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  • 有害の烙印を押された手塚治虫「セックス・コミック」:日経ビジネスオンライン

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  • 「非実在老人」と「非実在青年」の対話(その1):日経ビジネスオンライン

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