新たな“電子書籍”の時代を切り開くタブレット端末が出そろった。さっそくシャープの「GALAPAGOS(ガラパゴス)」、ソニーの「Reader」、米Amazon.comの「Kindle」、NTTドコモ「GALAXY Tab」の4機種について、記者の試用レポートをお届けする。操作感やディスプレイの表示品質、電子書籍リーダーならではの機能など、気になるところをチェックしてもらいたい。 シャープの「GALAPAGOS」 「GALAPAGOS」は電子書籍に特化したタブレット端末だ。新聞、雑誌、書籍など約2万コンテンツを取りそろえる電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と一緒に、12月10日に出荷が始まった。5.5型ディスプレイを搭載するモバイルモデルと10.8型のホームモデルがある。新聞や月刊誌などを定期購読できる「自動定期配信サービス」や、レイアウトを維持したまま文字サイズを変更で
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