ブックマーク / www.cinra.net (6)

  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

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  • あいみょんから年下の子たち&大人へ 直感と瞬間の大切さを語る | CINRA

    今、日で最も刺激的な作品を生み続けているアーティストのひとりと言っても過言ではないだろう。あいみょんが、2月13日に2ndフルアルバムをリリースする。タイトルは『瞬間的シックスセンス』。あいみょんの「瞬間」と「シックスセンス=第六感」を大事にしながら生活と創作を重ね、それが大ヒットを生んでいる姿勢は、検索が日常のお供となったゆえに瞬間的・直感的な行動を避ける現代人や、データや理論からコンテンツを作ろうとする大人たちに、新たな気づきと感動を与えてくれるように思う。 CINRA.NETでは、メジャーデビュー前からあいみょんのことを追いかけ続けているが、この1年間の彼女の人間的成長と、ポップスターの地位にジャンプアップしてもブレない芸術家としての芯の強さには、驚かされるものもあった。あいみょんの最新語録を、どうぞ。 天才でもない、才能もないのに、みんななに言ってんねやろ? って思う。 —アルバ

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  • 来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA

    6月29日から日科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽VR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい

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  • EGO-WRAPPIN'とクラムボンの男達、20年連れ添った女性を語る | CINRA

    2016.04.28 Thu Sponsored by EGO-WRAPPIN'『ROUTE 20 HIT THE ROAD』 ジャズや昭和歌謡に影響を受けたオリジナリティー溢れる楽曲と、その圧倒的なライブパフォーマンスによって、フェスはもちろん、ドラマの主題歌など、さまざまな場所で唯一無二の輝きを打ち放ってきたバンド、EGO-WRAPPIN'(中納良恵 / 森雅樹)。その彼らが、今年結成20年を迎える。それを記念したバンドのオフィシャルページでは、映画監督や俳優などさまざまな著名人が惜しみない賛辞を贈る中、キャリア的にも世代的にも、EGO-WRAPPIN'とほぼ同期と言って差し支えないバンドがいる。同じく1995年に結成し、先頃20周年を迎えたばかりの3ピースバンド、クラムボンだ。 大阪と東京、クラブジャズとポップミュージック――まったく異なるコンテクストの中で生まれながら、結成当初から

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  • 今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.3 自分にとって相性の良いカメラとは? 本城直季に聞く写真表現と技術 | CINRA

    今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.3 自分にとって相性の良いカメラとは? 城直季に聞く写真表現と技術 19世紀前半にヨーロッパで「写真」が産声をあげた当初、それは「見たまま」を写し取る驚きのテクノロジーとして、人々に迎えられたと想像できます。しかし、その歴史の初期からすでに、写真は「記録」を超えて個性あふれる「表現」を生み出していきました。そして新表現が生まれるそばには、常にそれらを誘発させた技術や技法の進化もありました。 そこで今回は、通称「シノゴ」と呼ばれる大判カメラを駆使して、風景をミニチュアのようにとらえた代表的シリーズ「Small Planet」などで知られる写真家の城直季さんをゲストに迎え、写真における「表現」の側面に迫ります。 指南役は、東京都写真美術館で近代写真史を専門にする藤村里美学芸員。さらに、ワークショップなど教育普及を担当する武内厚子学芸員と、古典技法であ

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  • 曽我部恵一が語る、自分が父親としてダメだと思う瞬間 | CINRA

    もうすぐ「父の日」ということで、複数のクリエイターにふだんは聞けない「父親」としての話を聞いてみようという、サントリー「伊右衛門 特茶」との連動インタビュー企画。第2回はミュージシャンであり、レーベルオーナーでもあり、そして3人の子を持つ父親でもある曽我部恵一にインタビューしました。人は自身の父親ぶりを「適当」と言うものの、正直に子どもたちと向き合う姿には、きっと心打たれる人も多いはず。もの作りと子育ての両立について、ミュージシャンという激務をこなすうえでの健康法についてまで、幅広く語ってもらいました。父親って、かっこいい! 仕事の話を聞かれたりもしますよ。「いつからやってるの?」とか、「どういうふうにやってるの?」とか。「パパの歌、大好き!」みたいなのは、今はほとんどないですけどね(笑)。 ―今日は曽我部さんに音楽や歌の話ではなく、「父親」をテーマにインタビューをさせていただきたく、プ

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