解像度はそのままに、文字やウィンドーといった表示項目のサイズを変更する設定です。高解像度のまま項目だけを大きくすれば、緻密な画像と見やすい文字とを両立できるのがメリット。“すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する”にチェックを入れると拡大率ごとの4択となるので、スライドバーよりもわかりやすいのでオススメです。項目を大きくしたいときは“大”や“特大”、逆に小さくして画面全体の情報量を増やしたいときは“小”を選びましょう。 小(100%)の場合 ●効果 “小(100%)”と“大(150%)”の設定例。画面の小さいタブレットでの臨場感を出すため画像を縮小していますが、明らかに“大”の方が文字が読みやすく、アイコンもタッチしやすいです。ただし、表示できる情報量は減ってしまいますが。 ●ポイント2 必要な時だけ大きく表示させたい 画面の一部を拡大表示し、操作までできる“拡大鏡”を活用