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ブックマーク / mixi-developers.mixi.co.jp (3)

  • 専門職と視座

    こんにちは。ミクシィでスポーツやライブエンタメ関連の技術部長を担当している石井です。社内向けに書いている記事を少しづつ外部公開していきます。 大規模なサービス開発組織で働いていると、技術職スタッフにおいても、視座の高さを求められることが増えます。「視座の高さ」という単語は、曖昧で、入社していきなり「視座!視座!」と言われても、「えらい人がなんか言うとる」「わいには、まだ早い」くらいで、腹落ちしないと思います。しかし、給与体系にも紐づいていたりするので、給与が上がってくると、「視座をもうちょっとあげてもらわないとね…」と上長から言われれて「えー」となるかもしれません。私の考える「視座の高さ」と、なぜ専門職にも必要になるのかを説明しつつ、サービス開発と組織の関係について考えてもらう機会になればと思います。 私は、エンジニアリングを、単にプログラミングを書いたりすることで技術課題解決するというこ

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  • IP制限を減らす取り組み

    モンスト事業部SREグループの伊藤です。 普段はモンストに関するシステムの改善・運用を様々な面から行っています。 今回もサービスの直接的な改善ではないですが、ツール等のIP制限を減らす取り組みについてご紹介します。 サービスの直接的な改善もいつか書ければなと思っております。 皆さんはIP制限をしているツール等はいくつくらいありますでしょうか? モンストにも歴史的経緯でIP制限されたツールや、特に制限されていないツール(!)までいくつもありました。 自作のツール以外にも開発や運用で使っているツールのフロントエンドなども合わせると30以上のツールがあります。 運用で使うツールはアラート対応などでオフィスにいない時でもどこからでもスマートに見れると嬉しいです。 特にサーバーのメトリクスは移動中に見れると対応しているメンバーにアドバイスができたり非常に助かります。 これまではオフィスのIPからの

    IP制限を減らす取り組み
  • カスタマーサポートAIの失敗と教訓

    こんにちは。以前、エンジニアからマネージャーになって変わったこと・変わらないことというエントリを投稿したCREグループの豊川です。 SNS「mixi」における取り組みとして、機械学習による不適切コンテンツ検出について岩瀬からご紹介させていただきましたが、私たちCREグループでも、お客様への素早い返信と対応品質向上のために、問い合わせの分類を目的としたカスタマーサポート(CS)AIの開発に取り組んでいます。 しかしタイトルにもあるとおり、私たちは一度失敗しました。 AI機械学習といったワードが持て囃されるようになって久しく、成功事例は数多く見られるようになってきた一方で、失敗事例が語られることはあまり多くありません。 そこでこのエントリでは、カスタマーサポートAIの開発に至った背景と、なぜ失敗し、失敗から何を学んだのかをお話しします。 なお、下記のことには触れないのであらかじめご了承くださ

    カスタマーサポートAIの失敗と教訓
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