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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (11)

  • スピードレポートがGoogle Search Consoleで一般公開される、サイトの速度改善に役立つ

    CrUX データを利用 スピードレポートのデータは、実際のデータをもとにレポートされます。 具体的には、Chrome を利用しているユーザーの情報がもとになっています。 もっと具体的に言うと、Chrome User Experience (CrUX) レポートがもとになっています。 ラボのデータではなく、あなたのサイトを訪問した実ユーザーのデータに基づくということです。 修正リクエスト 中速および低速に分類されたページ群は問題を特定し解消した後、修正の検証をリクエストできます。 通常、修正は 28 日以内に完了します ペナルティではない 公式アナウンスにもヘルプにも書かれていませんが、1 つ補足しておきます。 Google 社員に直接確認したことです。 「低速」に分類されたからといって、インデックスやランキングにマイナスな影響が出ることはありません。 まして手動対策を受けることもありません

    スピードレポートがGoogle Search Consoleで一般公開される、サイトの速度改善に役立つ
  • JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開

    [レベル: 上級] JavaScript を多用するウェブサイトの SEO のために必要な基知識を解説するドキュメントを Google はデベロッパーサイトで公開しました。 ドキュメントに書かれている内容をざっくり紹介します。 Googlebot が JavaScript を処理するプロセス Googlebot による JavaScript の処理は次の 3 つのプロセスに大きく分かれます。 Crawling(クローリング) Rendering(レンダリング) Indexing(インデックシング) 2 番目のレンダリングが、静的な HTML ドキュメントにはないプロセスになります。 レンダリングが完了して初めて最終的なコンテンツがインデックシング プロセスに渡されます。 クローリングもレンダリングも、すぐ実行されるとは限りません。 “キュー” に保存され順番に処理されます(なので、レンダ

    JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開
  • robots.txtでのnoindexをGoogleが完全にサポート終了、2019年9月1日から

    [レベル: 上級] robots.txt の noindex 構文のサポートを終了することを Google は告知しました。 REP のインターネット標準化にともなう決定です。 機能していたが未サポートだった robots.txt の noindex クローラのクロールを拒否するために robots.txt では Disallow 構文を用います。 User-agent: * Disallow: /dontcrawl.html Google では、クロールではなくインデックスを拒否するために Noindex 構文が使えていました。 User-agent: Googlebot Noindex: /dontindex.html HTML の head セクションで使える noindex robots meta タグと同じ働きをします。 しかし、robots.txt での noindex を G

    robots.txtでのnoindexをGoogleが完全にサポート終了、2019年9月1日から
  • モバイルウェブの高速化は成果に直結する、スタバはRewards登録が65%⬆ #ChromeDevSummit

    [レベル: 中〜上級] この記事では、昨日に続いて Chrome Dev Summit 2018 のセッションをレポートします。 セッションタイトルは “Get Down to Business: Why the Web Matters” 、モバイルウェブ、特にモバイルウェブの高速化が重要な理由をケーススタディとともに解説するセッションです。 モバイルウェブとスピード 回線速度が速い 4G がまだ普及していない国、地域がある。 ※暖色になるほど、4G が普及していない パフォーマンス改善で成果を上げたサイトが世界中に存在する。 wayfair: CV 10 % ⬆ ClickBus: 売上 15 % ⬆ Stylelight: クリックアウト CV 6.5 % ⬆ JD.ID: CV 43 % ⬆ LinkedIn: 求人応募 4 倍 ⬆ Spotify 事例 2107 年の時点では Sp

    モバイルウェブの高速化は成果に直結する、スタバはRewards登録が65%⬆ #ChromeDevSummit
  • Google、SEOに適したLazyloadの仕様を公開

    [レベル: 上級] SEO と相性がいい Lazyload の実装を解説するドキュメントを Google はデベロッパー向けサイトで公開しました。 3つのアドバイス ドキュメントには3つの指針が書かれています。 1. viewport 内で見えるようにする viewport 内にあるコンテンツは、必ず Google にも見えるようにしておきます(viewport は簡単に言えば、スクリーンに表示される領域)。 つまり、重要なコンテンツが viewport に入ったときは確実に読み込ませます。 IntersectionObserver APIpolyfill を実装するように Google は指示しています。 2. 無限スクロールでは paginated loading を使う 無限スクロールを採用している場合は、paginated loading を実装します。 paginated

    Google、SEOに適したLazyloadの仕様を公開
  • JSサイトのための第4のレンダリング構成としてダイナミックレンダリングをGoogleが発表 #io18 #io18jp

    [レベル: 上級] JavaScript で構築されたサイトのために Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)と呼ぶ仕組みを Google はサポートするようになります。 米マウンテンビューで開催された Google I/O 2018 のセッションで Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が発表しました。 Google が現在サポートする JS サイトのための3つのレンダリング構成 JavaScript でレンダリングされたコンテンツを適切にインデックスするために、次の3つのレンダリング構成を Google は現在サポートしています。 Client Side Rendering(クライアント サイド レンダリング)――クライアント側、つまりブラウザまたは Googlebot がすべてをレンダリングする。Googlebot がレンダリングで

    JSサイトのための第4のレンダリング構成としてダイナミックレンダリングをGoogleが発表 #io18 #io18jp
  • Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。

    [レベル: 初・中・上級] Googleは、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することを発表しました。 4月21日からの導入を予定しています。 またApp Indexingに対応したアプリコンテンツもランキング要因として利用するようにしました。 こちらは今日(現地時間の2月26日)から導入されています。 モバイルフレンドリーが単なるラベル表示からランキング要因に 昨年11月に、そのページがスマートフォンに対応しているときに、「Mobile-friendly」(モバイル フレンドリー)というラベルをGoogleはモバイル検索結果に表示するようにしました。 日には、翌月の12月に導入されました。 「スマホ対応」というラベルが付きます。 導入時点では、「スマホ対応」ラベルは単純に表示だけの仕様でした。 スマホ対応しているかどうかはランキング要因にはなっていません

    Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。
    kirine
    kirine 2015/02/27
  • ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有

    [対象: 上級] 気付いている人もいるかと思いますが、このブログ全体をHTTPSにしました。 この記事では、備忘録を兼ねて、完全HTTPSへの移行を検討しているサイトの参考になるように僕が実行してきたプロセスをまとめます。 実行した主な作業は次のとおりです。 サーバー証明書の取得 HTTPSへのリダイレクト 内部リンクの修正 各種ツール・パーツのHTTPS動作確認 すべてのコンテンツがHTTPSでダウンロードされているかを確認 WordPressの設定変更 rel=”canonical”の更新 ウェブマスターツールへの登録 サイトマップの更新 ソーシャルシェアの引き継ぎ HSTSの設定 外部リンクの更新 高速化 順に説明します。 1. サーバー証明書の取得 サーバー証明書をまず取得します。 手順は利用しているサーバー会社によって変わってきます。 詳しくはお使いのサーバー会社のヘルプを参照し

    ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有
  • モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5

    [対象: 初〜中級] この記事では、モバイル向けサイトのユーザビリティやユーザーエクスペリエンスの向上に役立つ、Googleが提供する公式ツールを5つ紹介します。 Chrome PageSpeed Insights Mobile-Friendly Test Fetch as Google モバイルユーザビリティ レポート 順に説明します。 Chrome Google Chromeの「デベロッパー ツール」では、スマートフォン端末で見たときのそのページの表示をエミュレーションできます。 「デベロッパー ツール」は次の手順で起動します。 [Google Chromeの設定](右上の3バー) − [その他のツール] − [デベロッパー ツール] Ctrl + Shift + i (Windows) / Cmd + Opt + i (Mac) スマホを表すアイコンをクリックするとスマホでの表示モ

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  • オンラインビジネスで成功するための6つの原則 from #authority2014

    [対象: 全員] この記事では、5月に参加したAuthority Intensiveのセッションをレポートします。 取り上げるセッションは、“6 Unremarkable Yet Powerful Principles of Building an Online Business”(オンラインビジネスを築き上げるための平凡だけれどパワフルな6つの原則)、スピーカーはDarren Rowse(ダレン・ロウズ)氏です。 Rowse氏は、オーストラリア在住で、世界で最も有名なブロガーの1人です。 また著書の出版やカンファレンスのスピーカーで活躍するほか、いくつものオンラインビジネスを手がけています。 そのなかでもProBloggerは、彼のオンラインビジネスの代表格です。 Rowse氏が初めて立ち上げた、Digital Photography School (dPS)は、当初は写真撮影をテーマに

    オンラインビジネスで成功するための6つの原則 from #authority2014
    kirine
    kirine 2014/06/10
  • 無断コピーされたコンテンツをGoogleのインデックスから削除する方法 〜 DMCA侵害申し立てフォームから送信可能

    [対象: 全員] 自分が作ったコンテンツが無断でコピーされてしまうことはウェブの世界では日常茶飯事です。 無断でコピペされた場合は、サイト管理者にクレームを出すかサーバーやサービス管理会社に事情を説明して削除してもらうかのどちらかの対応が一般的です。 しかしGoogleにおいては、明らかに著作権に違反してるときは、「デジタル ミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act; DMCA)」に基づいてインデックスから削除してもらうことができます。 著作権侵害の申し立ては郵送かFaxで書面をGoogleに送るのですが、普通の人にとっては敷居が高そうに思います。 実は今はオンラインフォームから著作権侵害通知を提出することが可能です。 フォームに必要な情報を入力し送信すれば、申し立ては完了です。 申し立てが受理されデジタル ミレニアム著作権法に確かに触れていると

    無断コピーされたコンテンツをGoogleのインデックスから削除する方法 〜 DMCA侵害申し立てフォームから送信可能
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