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2012年4月17日のブックマーク (3件)

  • 共有プール領域に関する検証 その2 - InsightTechnology 旧ブログ

    <共有プールに関する検証 その2> ペンネーム ダーリン – V$SQLAREA と 負荷の高いSQL -- 今週も、先週に続いて共有プールを覗いていこう。 先週は、動的パフォーマンスビューのV$SQLAREA表を使って類似SQL文を見つけ る方法と、CURSOR_SHARINGを設定して、バインド変数の利用と同等の効果を実 現する方法を紹介した。 さて、今回はそのV$SQLAREA表から負荷の高いSQLを見つけてみよう。 V$SQLAREA表には、SQLの負荷を見極めるために有効な情報として以下のような 統計データがある。 ===  === SHARABLE_MEM EXECUTIONS LOADS FIRST_LOAD_TIME PARSE_CALLS DISK_READS BUFFER_GETS ROWS_PROCESSED ADDRESS HASH_VALUE 上記のカラムはいずれ

  • latch: library cache - 日本エクセム株式会社 Oracle待機イベント情報

    共有プール・ラッチが空き領域を探すために空きリストをスキャンして適切なチャンクを割り当てる作業を保護するなら、ライブラリ・キャッシュ・ラッチはSQLを実行するためにライブラリ・キャッシュメモリー領域を探索して管理する全ての作業を保護します。 ライブラリ・キャッシュ・ラッチはCPUカウントより大きい素数中一番小さい数だけ子ラッチを持ちます。 ライブラリ・キャッシュ・ラッチを獲得する中で競合が発生すると、latch:library cache待機イベントを待機します。ライブラリ・キャッシュ・ラッチ競合は主に次のような場合に発生します。 ハード解析やソフト解析が多過ぎる場合 バージョン・カウントが高い場合 SGA領域のページ・アウトが発生する場合 共有プール・ラッチ競合が主にハード解析による空きリストの探索によって発生するように、ライブラリ・キャッシュ・ラッチ競合の最も重要な原因もハード解析にあ

    latch: library cache - 日本エクセム株式会社 Oracle待機イベント情報
  • 津島博士のパフォーマンス講座 第7回 共有プールについて | oracletech.jp

    第6回から大分期間が空いてしまい申し訳ありません。 個人的な事情により、執筆の時間が取れませんでした。やっと落ち着いてきましたので、今月から連載を再開しますので、よろしくお願いします。 それでは、今回はメモリチューニングについて説明します。その中でも、最もチューニングが難しい共有プールについて説明します。最近は、第3回目で紹介した自動メモリ管理や自動共有メモリ管理を使用すれば自動的に設定してくれるからか、基メカニズムをあまり知らない方も多いようですね。 Oracle Databaseのメモリ管理の仕組みについては、下記を参照ください。 オラクルエンジニア通信:「【セミナー動画/資料】今さら聞けない!? Oracle入門 ~アーキテクチャ編~」 ■1.共有プールについて 先ずは共有プールのメカニズムから説明しようと思います。いくつかのトピックはご存知ですが、完全に把握できている