「荒れる子」「キレル子」と保育・子育て 宮里六郎著 かもがわ出版 によれば、 1~2歳の子が、よその子のおもちゃを欲しがって泣いたり、 何かを欲しがってだだをこねたり… というのは、とても自然で、 健康に成長している姿なのだそうです。 この時期、地団太を踏んだり、泣いたりして、 気持ちを表現できると、 感情をコントロールする力が育ってくるのだそうです。 幼児は、こうして自己主張・自己表現しながら、自分の感情をしずめて、 落ち着かせることを学んでいきます。 自己抑制力がついてきます。 ですから、十分泣かせてあげて、泣きにつきあうことで、 子どもは、簡単に切れたり荒れたりしない しっかりした心を持てるようになるそうです。 そこで心配になってくるのは、 1~2歳代でも、自己主張しない子なのだとか…。 ものを取られても、取られっぱなしだったり、 「自分で」を言わない子どもは、非常に心配な子なのだ
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