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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (8)

  • 富の偏在について思うこと - ICHIROYAのブログ

    photo by Nicki Mannix このTEDの動画をご覧になっただろうか。 Beware, fellow plutocrats, the pitchforks are coming(大富豪の仲間たちよ、注意せよ、熊手をもった民衆がおそってくる) 今年の8月講演されたもので、20分強の長いものだが、日語字幕もついているので、ぜひご覧いただきたい。 彼の主張をまとめるとこういう風になる。 経済の格差がどんどんとすすみ、このままごく少数の大金持ちにますます富が集中すると、フランス革命のようなことがおきる。 そうでなくても、起業家や資家は、労働者に充分な賃金をまわして中産階級を育て、自らの顧客をつくりださなければ、富をさらに生み出すことはできなくなる。 資家と労働者の関係、富むものだけがますます富み、持たざるものはますます貧しくなる、現在の野放図な資主義は、修正されなければならな

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  • きのう娘のボーイフレンドがやってきたんだが Part II - ICHIROYAのブログ

    photo by John Pastor 約束は守っていただきたい。 誰かを一生幸せにすると言うなら、その約束は守っていただきたい。 いや、じつは、以前次女にお披露目された彼氏が、話があると言って日曜日の夕方にやってきたのだ。 内容はズバリ、「お嬢様をお嫁にいただきたい」である。 娘と嫁の話が寝室まで聞こえていたし、「ということやろ?」ということで事前にそれはわかっていた。 嫁は前日からバタバタと掃除をし、リンゴをアルミホイールでくるんでミニトマトやうずら卵を刺したものとか、草うしの肉料理だとかを準備していた。 僕は約束の6時に帰ってきて、『軍師官兵衛』が始まるまでには3時間もあるから余裕だなと考えていた。 次女と一緒に返ってきた彼氏は、やや緊張気味にテーブルにつき夕が始まった。 なんとなくテーブルは緊張したまま事がすすむ。 いつ言い出すつもりかな? 長女の時には、僕が我慢しきれずに、

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  • 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い(アメリカ) - ICHIROYAのブログ

    2014-06-01 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲店の新しい資金調達方法が凄い 勤務先もしくは自宅そばのパブで、今後一生ビールが飲み放題になる権利が1,000ドル(約10万円)で買えるとしたら、買いたいと思うだろうか?  1杯500円、1日2杯、週3日通うとしたら、1年分で3000円x52週=156,000円。  30年通うとすれば、468万円にもなる。  それがたった10万円である。  もちろん、引越や転職・転勤、店がつぶれるなどのリスクはある。  しかし、1年通えばもとはとれるのだから、なかなか魅力的なプライスであることは間違いない。  客にとっては。  では、店にとってはどうだろうか?  10万円という大きなお金が一気に入るので嬉しいことではあるけれど、財務的には将来の大きな負債となるものなので、僕が店のオーナーならとてもそんな売り方はしないだろう。  そもそも、飲

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  • ほんとうに「正直者がバカをみない」世の中になってきているのか? - ICHIROYAのブログ

    ジャーナリスト佐々木俊尚さんのインタビュー記事「佐々木俊尚インタビュー ネット社会では悪口を拡散してはいけない」が面白かった。 SNSの盛んになった現在の状況を楽観的に語っておられるのだが、『ネットによって人間関係が可視化されることにより、「正直者がバカをみない」世の中になってきている。善人であるインセンティブが高まってきているんです』という主張には、正直ほっとした。 だがもちろん、当かなという懐疑心も僕の心を去らない。 たしかに、SNSがない時代に比べて、現在はそれぞれの個人のキャラクターがよく見えるようになり、いいことも悪いこともわかりやすくなったなと思う。 ただし、佐々木さんもおっしゃっているように、極端なことを言っているひとの声、思いやりのない過激な発言が、より容易に注目を集めて拡散してしまっている現実もある。 そういうものを拡散しないことが、ネットの空間をより良い方向に向かわせ

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    kisiritooru
    kisiritooru 2014/03/20
    後で掘り出されたり、いつ身バレしてもいいようなブコメをしているつもり。つもりであって、誰かを傷つけているかも知れない。その時は謝るよ。
  • こういうタイトルの記事を毛嫌いしないほうが良い10個の理由 - ICHIROYAのブログ

    ネットでよく見かけるタイトルに、『〇〇すべき10の理由』とか『〇〇ための当に大切な8つの技術』とかっていうのがある。 かく言う僕も、たとえば『絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント』などという記事を書いたことがあり、いただいたコメントのなかに「タイトル詐欺っぽいタイトルで価値ある文、っていう一周回ったタイトル詐欺」っていうのがあってちょっと面白かった。 こういう書式のタイトルと記事はあまりに多く目にするし、内容が伴わないと思われることも多いので、そもそもこの書式のタイトルは「怪しい気なもの」という印象が強くまとわりついているのだなと納得した。 ところで、今日読んだこの記事『Crazy Ways Web 2.0 Companies Tap Into Humanity’s Innate Need for Organization』(組織化したい人間の能を利用するクレイジーなWeb

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  • ただのおっさんが、54年間生きてきて、最高に幸せを感じた9つのこと - ICHIROYAのブログ

    なにも成し遂げていないと思われるおっさんって、いったい幸せなんだろうか? 心のなかは後悔と恨みと諦念ばかりで、そもそも、生きている価値なんてあんのか? 加齢臭漂わせてないで、早く席を開けてくれりゃいいのに・・・ って、若い連中には思われているに違いない。 いつも、自分の失敗ばかり記事にしていて、「過去ばかり振り返ってんな!」とか「過去を振り返っても何にも変わらないことがわからないのか!」などという言葉を投げつけられてきたのだが、反論せずにきた。 僕がそういう書き方をするのは、みんな不幸やトラブルの話のほうが好きだから、「過去の僕」をディスるほうが、読まれるチャンスが増えるからだ。 それに、実名のブログだし、成功談は自慢話になっちまうし、たった今、自分がビジネス上などで挑戦していることもまた、書けないのだ。 しかし、年末だし、もうクリスマスだ。 50数年を振り返って、僕が最高に幸せだったこと

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    kisiritooru
    kisiritooru 2013/12/21
    カッコイイね。考えや書き方が若い。ボクは今40だけど15年後も家族を大事しながら色んなことに興味を持ちたい。
  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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    kisiritooru
    kisiritooru 2013/11/01
    40歳になったけど、よくわかる。役に立つと思います。(私に)
  • できる上司をもったことがない君へ! - ICHIROYAのブログ

    僕は会社からドロップアウトしてしまったが、組織に属していて良いことのひとつは、素晴らしい上司に恵まれて、その薫陶を受けることだろう。 しかし、残念ながら、素晴らしい上司っていうのは、テレビ映画の中ではよく見かけるが、現実にはそうそういない。 かくいう僕も、良い上司になりきれなかったと思うのだが、何人かの素晴らしい上司に巡りあい、そのやりかたをつぶさに見る機会には巡りあった。 会社員になった若いひとたちが、自らのことを「社畜」と読んで卑下したり、「仕事を通じて成長するなんて嘘だ。時間と引き換えにカネさえもらえばいい」というようなことを言ったり書いておられたりするのを見ると、残念だなと思うことが多い。 もちろん、「スパルタ式に部下を鍛える」場合、テクニックと深い愛情が必要で、それを欠いたスパルタが蔓延していることは、想像に難くない。そもそも、できる上司っていうのが、少数派なのだから、必然的に

    できる上司をもったことがない君へ! - ICHIROYAのブログ
    kisiritooru
    kisiritooru 2013/10/02
    ネタなのかマジなのか、オレの理解力がなくて、よくわからない・・・。
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