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ブックマーク / srad.jp (31)

  • スラド終了のお知らせ | スラド

    皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。

  • オーストリアで「ガチャ」が違法ギャンブルとの判決。ソニーに返金義務発生 | スラド

    オーストリアの地方裁判所が、同国で初めてゲーム中の「ルートボックス(ガチャ)」を違法ギャンブルに分類する判断をおこなったという。この裁判はPlayStation版「FIFA Ultimate Team」に関して行われたもので、当時17歳の学生がゲームのパックに費やした338.26ユーロ(約4万8000円)を返金するよう求めて2年前に起こされたという。ゲームの購入がPSストア上で行われたことから、ゲーム開発元のEAではなくSIEが訴えられることになった模様(derStandard.at、GamesWirtschaft.de、PCGames、オレ的ゲーム速報@刃、iPhone GameCast)。 今回の裁判はオーストリアで初めてルートボックス・ビジネスに関連して行われたものだという。問題となっているゲームパックでは、チームに組み込むことができるバーチャルサッカー選手が含まれているが、どの優れ

  • GIGAZINE倉庫事件その後 | スラド

    2019年に一時ネットを騒がせたGIGAZINE所有の倉庫が重機で破壊されたとする件に関連して、建物収去土地明渡等請求訴訟が起こされており、11日に大阪地方裁判所で判決が行われた模様。5ちゃんねるなどで裁判を傍聴をした人の書き込みなどが出ており、その内容が正しければ、原告は土地の所有者側となる日新プランニング。判決では原告側の請求を認め、被告となるGIGAZINE側の請求を棄却した内容になっている模様(表現の自由ちゃんねる、KEISUI ART STUDIO、KEISUI ART STUDIOその2、GIGAZINE倉庫破壊の現在の状況と続報まとめ)。 あるAnonymous Coward 曰く、 GIGAZINE所有物件、地上げ目的で破壊される https://srad.jp/story/19/04/01/0614201/ https://gigazine.net/news/201903

  • 退職(およびスラド編集長からの退任)のご挨拶 | hylomの日記 | スラド

    突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という

  • 自殺を予測する人工知能システム | スラド

    Vanderbilt University Medical Centerのデータ科学者であるColin Walsh氏らが、自殺を試みる可能性を正確に予測する機械学習アルゴリズムを作成したという。このシステムを使ってこれから2年以内に自殺を試みる人を予測する実験を行ったところ、80~90%の精度が得られたそうだ。また予測期間を一週間に絞って予測した場合は92%の精度があったとしている(QUARTZ、Slashdot)。 この予測は自傷や自殺願望の兆候が認められたバンダービルト大学医学センターの患者5167人のデータを収集して行われた。使用したデータは年齢、性別、郵便番号、使用している薬、事前診断内容といった病院が入手できるデータに基づいているという。実験ではこのデータを使用して自殺を試みようとした3,250例を特定したとしている。

    自殺を予測する人工知能システム | スラド
    kisiritooru
    kisiritooru 2017/06/16
    まあ、でもそうなんだろうな。>この予測は自傷や自殺願望の兆候が認められたバンダービルト大学医学センターの患者5167人のデータを収集して行われた。
  • 人工知能のリスク、専門家の18%が人類存続に関わると考える | スラド

    人工知能の専門家のうち18%が、「人間の頭脳を超えた人工知能が誕生した場合、人類の存続に関わる危機が発生する」と考えているそうだ(Slashdot、Epoch Times)。 オックスフォード大学のVincent Müller教授およびNick Bostrom教授が人工知能の専門家170人を対象に2014年に行った調査の結果とのこと。この調査では人工知能の発達が人類にとって純利益となるとの回答は過半数をわずかに超えたが、一方で純損失であると考える専門家も13%いたとのことだ。 人工知能に関しては今年1月にスペースX社のイーロン・マスクCEOや理論物理学社スティーブン・ホーキング氏といった著名な学者や研究者らがその安全を呼びかける公開書簡を発表している。特に人工知能の制御不能や誤動作により人類に危害が及ぶことがないよう安全な管理システムを確立するよう訴えている。

  • 国税庁、馬券や車券の払戻金をごく限られた条件下でのみ雑所得とするよう法令解釈を変更へ | スラド

    先日、「外れ馬券購入費は経費か」を争っていた裁判で、最高裁が経費と認める判断を行ったが、これを受けて国税庁が所得税法の法令解釈改正を計画している模様。現在これに対するパブリックコメントの受付が行われている(e-Gov)。 所得税法第34条第1項では、「次に掲げるようなものに係る所得は、一時所得に該当する。」と定められており、それに続く(2)で「競馬の馬券の払戻金、競輪の車券の払戻金等」が挙げられていた。改正案では、これに対し「営利を目的とする継続的行為から 生じたものを除く。」との文言が追加され、さらに注釈として以下のような文言が追加されている。 (注)1 馬券を自動的に購入するソフトウェアを使用して独自の条件設定と計算式に基づいてインターネットを介して長期間にわたり多数回かつ頻繁に個々の馬券の的中に着目しない網羅的な購入をして当たり馬券の払戻金を得ることにより多額の利益を恒常的に上げ、一

  • 任天堂のアイテム課金ゲーム「みんなのポケモンスクランブル」は4800円分までしかアイテムを購入できない | スラド

    任天堂が4月8日に配信を開始したニンテンドー3DS向けゲーム「みんなのポケモンスクランブル」は、基プレイ無料のアイテム課金型ゲームなのだが、最大で4800円分までしか課金アイテムを購入できないシステムになっているそうだ。 このゲームでは、「ポケダイヤ」というアイテムを使って特別なアイテムを購入したり、コンティニューなどを行うことができる。ポケダイヤはゲーム内でも入手できるが、大量に必要な場合は有料で購入するのが手っ取り早いシステムとなっている。このポケダイヤの価格は「50個で80円」(大量に買うとそれに応じた値引きあり)なのだが、最大で3000個、つまり4800円までしか購入できないような制限が設定されている(「ポケダイヤの購入方法」ページ)。また、上限の3000個まで購入すると、ゲーム内で1日20個のポケダイヤを無料で入手できるアイテムやポケダイヤの使用数を減らせるアイテムが入手できる

  • 腕を切断して置き換える「サイバー義手」、オーストリアで患者に移植される | スラド

    オーストリアで、神経からの信号に反応して物をつかんだり運んだりといった操作ができる「サイバー義手」が3人の患者に提供された(Telegraph、Slashdot)。 義手を移植された患者らは、事故で腕の神経を損傷し、手を動かしたり物をつかむことができなくなっていたそうだ。記事によると、患者らの下碗部を切断し、代わりにロボットアームを接続。このアームは神経を流れる微弱信号を検知して動作するようになっており、実際に物をつかんだり、運ぶと行った操作が行えるそうだ。 実際に患者らがこの義手でさまざまな作業をする模様を撮影した動画も公開されているが、動作はぎこちないものの、言われなければ義手とは気付かないほど自然に作業を行えている。 患者らは来の腕の切断手術を行う前に9か月ほどのトレーニングを行い、続いて実際の腕と義手を併用して義手を操作できるようになったあと、腕を切断して義手を接続できるようにす

    kisiritooru
    kisiritooru 2015/02/27
    生体との末端(ターミネータ)はどうなってるのかな。用途に応じて種類変更できるとすごい。DIY用・食事、物書き用・急にテロリストが来たときの戦闘用(間に合わない)などに。
  • 肥満者から糞便移植を受けた女性、急激に体重が増加 | スラド

    ストーリー by hylom 2015年02月10日 8時00分 痩せた人から移植されれば痩せられる? 部門より 腸内細菌のバランスを整えるための治療法として、「糞便移植」なるものがある(All About)。大腸炎を患っていた32歳女性がこの糞便移植手術を受けたところ、体重が一気に16キロも増加し肥満体型になってしまったそうだ。女性はもともと肥満体型ではなかったそうだが、糞便の提供者である娘は当時太り気味で肥満に向かっていたという(Slashdot、BBC )。 手術から1年後、女性は病院を訪れて急激に体重が増えたことを訴えたという。女性によれば、それはまるで「体内のスイッチが切り替わったようだった」とのことで、相変わらず体重は減っていないという。この女性の糞便移植手術をおこなった医師Colleen Kelly氏はこれ以来、糞便提供者選びに慎重になり、肥満の人はお断りしているという。また

  • スウェーデンの父親、ビデオゲームをプレイしたがる子供たちに本物の戦争を見せるため、中東へ連れていく | スラド

    あるスウェーデンの父親が、ビデオゲーム「Call of Duty」をプレイしたいと言った10歳と11歳の息子たちに現実の戦争を見せようと、中東へ連れていったそうだ(The Localの記事、 家/.)。 この父親はジャーナリストで、大学で教鞭もとるCarl-Magnus Helgegren氏。フリーランスのジャーナリストとして中東情勢を取材したこともあるというHelgegren氏は、息子たちが昨秋Call of Dutyをプレイしたいと言い、ゲームの内容について話すのを聞き、現実の戦争がどのようなものか事前に見せることを計画。春休みにイスラエルとパレスチナ自治区を家族で訪れたという。当初Helgegren氏はアフガニスタンやイラクに連れていくことも考えたが、現在戦闘が行われている場所は危険すぎると判断。戦争の影響を受けているが、戦闘は行われていないヨルダン川西岸地区やゴラン高原などを選ん

    スウェーデンの父親、ビデオゲームをプレイしたがる子供たちに本物の戦争を見せるため、中東へ連れていく | スラド
  • STAP細胞の非実在について#3 | kahoの日記 | スラド

    残念ながら政治的には勝てそうにありません. しかしここを読んだ人に誤解していただきたくないのは,私が孤独な戦いをしているというわけではないということです.むしろ話をした方々は全て私に賛同し応援してもらっており,数の上では私の方が圧倒的なマジョリティだと思っています. 科学雑誌の論文は著者全員の同意がないと著者側からの撤回はできませんので,一人でも意見を曲げない人がいれば強制的に撤回させる方法はないのが現在の制度であるのです. ところでSTAP幹細胞ではTCRの再構成がみられないが,STAPでは見られる,という現在のストーリーですが,前回のTCR領域を見て頂ければ分かりますが,酸で刺激した段階でゲノム再構成はほぼ観察されなくなっています.わずかに含まれるかもしれませんが,殆どの細胞は再構成の起きていない細胞になるはずです.この点,修正を出すなら著者らは説明する必要があるでしょう.STAP幹細

  • 脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功 | スラド

    Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で

    kisiritooru
    kisiritooru 2012/11/19
    12年間植物状態だと思われてたかと思うと地獄だろうなぁ。
  • JCB がホメオパシージャパンの加盟店契約を解除 | スラド

    ホメオパシージャパンは 2011 年 12 月、株式会社 JCB から加盟店契約を解除されたとのこと (クレジットカード決済についてのお知らせ) 。PDF ファイルの記述では、ホメオパシージャパンが JCB に理由を問い合わせたところ 「常識から考えて、ホメオパシーは効果がある健康品とは思えない。むしろ消費者に心配を与える可能性を感じる。日において社会的認知が無いことが問題と感じている。社会的認知があれば、ネット等に見られるようなホメオパシージャパンへの誹謗中傷は生じない。日でも海外のようにホメオパシーに健康保険が適用されるほど社会的認知度が上がれば、その時に JCB 加盟店への再加盟を検討する。ホメオパシー全体の話であり、ホメオパシージャパンに限る話ではない。海外も含め、解除可能な契約は全て解除する」 というものだったそうだ。また同じ 12 月、ホメオパシージャパン商品を扱う販売店

    kisiritooru
    kisiritooru 2012/01/23
    クレジットや割賦決済した消費者があとから「騙されたんです!!JCBへの支払い義務は当然ありませんっ!!!(お金返してのAA略)」って騒ぐとアレだし、JCBも損するもんね。
  • スウェーデン男性、家で原子炉を作り逮捕される | スラド

    ストーリー by reo 2011年08月04日 12時30分 汚いな、さすが保安院きたない 部門より 31 歳のスウェーデン人男性が、自宅アパートで原子炉を作り逮捕されたそうだ (The Local の記事、家 /. 記事より) 。 放射性物質は通信販売で購入したそうで、また煙探知機からも手に入れたとのこと。この男性が原子炉制作に取りかかったのは 6 ヶ月前であり、研究の経過は特に隠すことなくブログにもアップしていたとのこと。逮捕のきっかけとなったのは、人がスウェーデンの原子力安全保安院にあたる機関に「家庭で原子炉を作ることは合法か」と問い合わせたこと。当局からは放射線レベルの調査に人が送られてくると告げられたとのことで、実際には警察も一緒にやってきて家宅捜索が行われ、逮捕されてしまったとのこと。 その後男性は釈放されたとのことで、「今後は原子物理学の理論を中心に研究を続ける」と話し

  • 睾丸に超音波を照射して避妊、効果は6カ月 | スラド

    避妊の手段として睾丸に超音波を照射する研究が進められているそうだ(BBC News、家/.)。 この研究は慈善財団ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から10万ドルの資金援助を受け進められているとのこと。米ノースカロライナ大学による初期研究によると超音波照射によって男性の精子産生を安全に止めることができるとのことで、およそ6カ月に渡り効果があるという。 この方法によりホルモン剤などに頼らない安全かつ低コストな避妊方法を提供することができると考えられるとのことで、今後はさらに臨床試験を進めていくとのことだ。

  • 職場でのプライベートなWeb閲覧、5割超の社長から見られている | スラド

    Internet Watchの記事『社員のWeb閲覧状況を把握する手段、多いのは「社長が見回る」』によると、中小・中堅企業では社内で社員がどのようなWebサイトを閲覧しているかを「自分自身が社内を見回って」把握している経営者が多いそうだ。 これは、ネットスターの調査で明らかになったもので、組織内でどのようなサイトが閲覧されているかを把握する方法として「自分自身が社内を見回っている」が 30.4%で最多だったそうだ。なお、従業員が定時時間内に業務目的外で Web閲覧をしていることに気付いている経営者が 53.9%、休憩時間では 69.4%とのこと。また、業務に関係のないサイトの閲覧についても、常識の範囲内であれば問題ないという回答が多かったようだ。 なお、業務に関係のないサイトを閲覧している時間としては「1日あたり平均 10分未満」という回答が過半数だったようだが、1時間以上という従業員も約

  • 「服が透けて裸が見える」透視メガネiPhoneアプリ「NUDE IT」 | スラド

    iPhoneのカメラで人物を撮影すると、その人の服が透けた、裸の姿が見えるというiPhoneアプリ「NUDE IT」のデモ動画が公開されている(デモ動画ページ、公式ページ)。 このアプリは「空港のX線探知器」のようなもので、「ドイツの開発者チームが超小型化に成功」したとのこと。数日後にはダウンロード可能になるという。 ここまで読んでうさん臭く思われた方もいるだろうが、もちろんこのようなアプリは(いまのところは)実在しない。この動画、実際には存在しないアプリをあたかも実在するように紹介するジョーク動画。数々のネタ動画を提供している、whoisthebaldguy.comの「作品」となる。

  • クロネコヤマトの信じがたい最悪な対応の話 | GetSetの日記 | スラド

    会社支給の携帯電話というのは、言うまでもなく秘密にすべき情報の集合体みたいなものである。特に営業担当や顧客との連絡が多い方なら、折に触れ実感されていることだろう。 その「仕事用携帯電話」を貴方が落としてしまった、としよう。それを拾い、「落ちていましたよ」と伝えてくれた方がいたとして、貴方ならどう対応するだろうか? 昨日のことだ。 通りを歩いていた私は、auの携帯電話を拾った。E03CAで、裏には自身の電話番号と「ヤマト運輸」の文字が書かれたテプラが貼られている。 拾い上げてみると、信じがたいことにロックがかかっていない。発着信の履歴もそのままである。遠隔ロックやデータ削除など、業務向けにセキュアな仕掛けを幾つも用意されているはずの機種だが、さっぱり活用するつもりはないようである。 じろじろ眺める趣味も無いので、電話帳の登録番号からヤマト運輸関連の番号を探し(××ベースという、集配センタの番

  • 裁判でのNシステム情報開示請求に警察検察方面が大慌てしていたらしい | cyber205の日記 | スラド

    # 7/19(SUN)の1面に掲載された新潟日報の記事より >殺人事件の証拠開示請求をめぐり、警察庁が自動車ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)のデータ記録や >解析報告書について「裁判所が開示命令を出す可能性は否定できない」として、全国の警察に秘密保持を >厳守するように指示していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。 >取り調べ対象の容疑者らにデータ記録を直接示すことなどを禁じており、最高検も「データの証拠化を警察に >求めず、取調べ対象者がデータの存在や内容に気付くような受け答えを禁止する」と全検察官に指導した。 >警察庁は昨年11月、万一にも開示を命じられないよう警戒し、Nシステムのデータ記録について「保秘」の >徹底を要請。供述調書などへの記載を禁じたほか >(1)取り調べ中の容疑者に示さない >(2)データは供述の真偽を判断する材料にとどめ、内容を告げたり推認させたり