待って~。 いまは便利な時代なので、その気になれば行きたいところへ行くことができる。 チケットを予約したり現地の観光スポットを調べたり、そういう旅ももちろん楽しいのだが、もっとこう肌がぞわぞわするような体験ができないものだろうか。 たとえば知らない駅でうっかり降りちゃって、そのまま置き去りにされたりとか。 体験してもらいました。 事情をよく知らずに集められた9人 編集部安藤です。冒頭にも書いた通り、今回はライターのみなさんに最高の旅を体験をしてもらおうと集まってもらいました。 詳しい説明をされずに集められたみなさん。東京駅、午前7時。 ここに全員分の新幹線のチケットを用意しました。全員同じ列車に乗るけど、どこで降りるかはくじ引きで決めます。 新幹線のチケットをくじ引き方式で引いてもらいます。 チケットに書かれた駅に無条件で降りてもらい、そのまま一日置き去りにします。大丈夫です、帰りのチケッ
酒場ライター、スズキナオとパリッコ。飲酒ユニット「酒の穴」のふたりが、気になる街まで出かけていって、気ままに散歩し、ハシゴ酒する。 突っ込みが聞こえてきそうなほど極めてシンプルな企画、東急田園都市線の溝の口駅ちかくでやってきました。 ※この記事はデイリーポータルZの運営元であるイッツコムのサービスエリアの魅力を紹介するつもりで作りました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:「ニセ正月」で年中正月気分 失われゆく東京の風景 パリ:しかしいよいよ来年のオリンピックに向け、再開発によって東京近郊の街の景色がどんどん変わっていきますね。 ナオ:ですね。東京に行くとどこも工事してるような気がしま
新潟県長岡市を拠点として、公共産業用屋根の建築金具を製造するサカタ製作所の代表取締役社長、坂田匠はそう振り返る。 サカタ製作所は男性主体の職場で『働き方改革』とは縁遠い業界のメーカーでありながら、残業ゼロ、そして男性の育児休業取得率100%を実現するなど、急進的に『働き方改革』を進めている企業として注目を集めている。これまでに「ホワイト企業アワード」最優秀賞、「グッドカンパニー大賞」の優秀企業賞、さらに厚生労働省が提唱するイクメンプロジェクト「イクメン企業アワード2018 両立支援部門」のグランプリなども受賞している。 従業員数150人ほどの地方の中小企業がなぜ、働き方改革の最先端企業へと変貌を遂げたのか。 取り組み1年目で約3500万円の残業代を削減 それまでのサカタ製作所は、どの部署も長時間残業が常態化していた上に、女性の管理職もいなかった。社長の坂田自身、仕事に時間をかけることが会社
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和歌山県は、日本屈指の有名観光地である京都や大阪に隣接しながら、訪日外国人観光客の訪問率・訪問数ともに平均以上を記録しています。 近年の和歌山県のインバウンドの状況は、アジアや欧米などさまざまなインバウンド市場を取り込み、受け入れ体制の強化にも取り組んでいます。 今回は、和歌山県の地域ならではの魅力を活かしたインバウンド誘客例をふまえ、和歌山県が訪日客を惹きつける理由について紹介します。 関連記事 和歌山県のインバウンド需要 和歌山県のインバウンド事例3選 インバウンド対策にお困りですか? 「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します! 訪日ラボに相談してみる インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料) 地域の特産物をフックにインバウンド誘客、中国の学校から「教育旅行」も 2018年の和歌山県の訪
ソウル特別市南部、チャンスンベギ駅に降り立つと、韓国では珍しく台風が直撃する予報が出ているためか、強まる風が時おり道端の木の葉を巻き上げるように吹き抜けていった。飲食店が立ち並ぶ大通りから少しそれ、民家に囲まれた細い坂道をのぼる。小高い丘の頂までくると、大きなイチョウの木に守られるように佇む静かな平屋の住まいにたどりついた。ここは難民支援に取り組むNGO「ピナン」の事務所兼シェルターとなっており、入り口には英語やポルトガル語、様々な言語で表記されたポスターや看板が並んでいる。 シェルターを設け、難民を支援 「ようこそ」と迎えてくれたのは、代表のイ・ホテクさんと、オ・ユンジョンさんだ。ピナンは元々1999年に、脱北者支援のために設立された団体だった。「脱北者を支援する団体は他にもたくさんあります。ただ、難民の問題がメディアで取り上げられるようになったにも関わらず、難民を支援する団体はそう多く
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