中国で6億ダウンロードを達成した音声コンテンツの覇者が、日本では数々の課題に直面している。乗り越えるためには...
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こんにちは、サイボウズ株式会社の小林(@sukoyakarizumu)です。 2019年10月に、全盲の杉崎くん(@blindsoup2p1)が、エンジニアとしてサイボウズでアルバイトをはじめました。杉崎くんは2020年4月に、新卒でサイボウズに入社する予定です。 入社の経緯については、杉崎くんが以下の記事にまとめています。私の記事では、杉崎くんの出社にあたって、準備したことや気づいたことをまとめようと思います。 出社の練習をしようもともと杉崎くんは、面談や面接があるときに、何度かサイボウズの東京オフィスに来ていました。その際はサイボウズの社員が、オフィスの最寄駅である日本橋駅改札まで迎えにいっていました。 杉崎くん一人でも出社することができるように、杉崎くんと出社のルートを覚える練習をしました。練習は人事メンバー数人が主導し、私はそれに同行することにしました。 「壁」が重要な手がかりオフ
本年度アカデミー賞で、非英語作品で史上初となる作品賞受賞など4冠を達成した 『パラサイト 半地下の家族』。ギレルモ・デル・トロ、是枝裕和など世界中の名だたる映画人から絶賛され、 2019年カンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドール(最高賞)に輝いた話題作。その作品を手がけたポン・ジュノ監督に話を聞いた。 「今の社会に求められるのは、寄生ではなく共生」物語の舞台はソウル。さしたる収入もなく日の当たらない半地下住宅で暮らす貧しいキム一家が、ある偶然から新興IT企業のパク社長宅へ潜り込み、徐々にパラサイト(寄生)していく様子が、強烈なブラックユーモアとサスペンスを交えたタッチで描かれていく。さまざまな要素を見事融合させたポン・ジュノ監督は、「着想そのものは非常にシンプルでした」と振り返る。 「最初にアイデアが浮かんだのは6年ほど前。2つの家族が登場する物語をふと思い付いたんです。とびきり貧しい方
お互いがつくりあげたものを通じて、同時代的に刺激を与えあえるということは、クリエイターにとってこれ以上ない幸福であるはず。ポン・ジュノと濱口竜介というふたりの映画監督の、まるで終わらないような対話は、そのことを実感させてくれます。 全員が失業中、半地下の家に住むキム一家が、長男がIT企業社長一家の豪邸に家庭教師として入り込んだことをきっかけに“寄生”していく——第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督の最新作『パラサイト 半地下の家族』の日本全国公開が目前に迫っています。濱口監督はかねてよりポン・ジュノ作品を敬愛し、一方のポン・ジュノ監督は『寝ても覚めても』を絶賛しているという間柄。初対面にして時間いっぱいまで話し込んだふたりの言葉と熱量は、映画のスクリーンを飛び出して、読む者の背中も押してくれることでしょう。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:新花巻には注文の多い料理店とでかい毘沙門天がある ~新幹線の駅にひとり置き去り~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 不安 まずは当たり前だけれど、ひとりで新幹線の駅に置き去りにされると不安になる。 今回はあえてあまりたくさんの人が降りなさそうな駅を選んだので、期待とともに駅に降りた時の不安はたいへんなものだったのではないか。これを書いている僕も新花巻駅で置き去りにされたのでみんなの気持ちはわかるつもりだ。 おのおのが最初に見た景色を並べるだけでもみんなの心細さが伝わってきて胸がキュンとなる。 くりこま高原で降ろされたべつやくさんが最初に見た景色。 水沢江刺で降ろされたトルーが最初に見た景色。 新花巻で降ろされた僕が最初に見た景
ブードゥー教のふるさとから 石川: 連絡をとるたびに違う国にいるSatoruさんですが、今どこですか? Satoru: コートジボワールから、陸路でゆっくりと東に進んでいく感じの旅をしております。今は西アフリカのベナンです。 アフリカに来てから2回警察沙汰になりましたが、今のところ順調です。 石川: 順調の定義が我々とちがいますね…。ベナンでは何を? Satoru: 世界中のシャーマン(呪術師)が集まるエグングンというブードゥー教のお祭りがあって、それを見るために来てしまいました。 石川: おおー、おもしろそう! Satoru: ベナンはブードゥー教の発祥の地なので、エグングンの時期はめちゃくちゃ盛り上がるみたいです 石川: ブードゥー教ってハイチとかあのへんの中米あたりのイメージでした Satoru: ベナンを発祥として、ハイチなどに広まったみたいですね。 それで、町を歩いていたら、1年
実は、いろいろな人がこの事件を考え、語り、今日ばかりは、報道もいろいろとあったことから、私は、今日この日感じたことを、書いておこうとは思っていなかった。裁判が始まろうと、その内容がどうであろうと、私のすることは決まっている。障がい者と健常者の間にある壁をぶち壊し続けることだけだ。 お風呂に入って、湯冷めしない間に寝なければ!という今になって、ふつふつと湧いてくる感情があった。怒りだ。口に手をあてて、うおーっと叫びたいほどの怒りだ。 それは、裁判が終わって、事件のあった施設の施設長の記者会見を思い出したからだ。 裁判中に取り乱した容疑者に対して、「なんと愚かな」というようなことを言ったのだ。 報道をあまり見ていない方に説明すると、容疑者は、裁判が始まって15分くらいで、関係者に対する謝罪の言葉を述べた後、口に手を突っ込むような様子でうわーっと叫び、取り押さえられて、一時休廷になったということ
骨折の経験、ありますか?突然駅の階段ですべって転んで足首を脱臼骨折して入院をするケガを負った筆者。まだ骨折したことのない人に伝えておきたい「え、そうだったの!?」ビフォーアフターを紹介します。松葉杖の怖さやバリアフリートイレ、電車の車椅子マークなど知ってそうで知らない知識も。車いすで飛行機と新幹線に乗るときの驚きの事実も写真付きで詳しく見せます。 今日はあなたの身にもいつ降りかかるかわからない話をさせてもらう。 筆者は35歳の女性なのだが、つい最近初めて骨折した。 骨折したのは右足首。駅の階段で転んだ勢いで骨折し、運悪く脱臼もしてしまった。 救急車で運ばれ、ついた診断名は「右足関節脱臼骨折」 手術の後、約1ヶ月の入院になった。 ちなみに先生には「こういう靴で捻ったり骨折する人、本当に多いんだよね〜」と言われた。 こういう靴 私はもうこういう靴(プラットフォームサンダルって言われてるやつ)、
◆◆◆ 『パラサイト 半地下の家族』のプロモーションでハリウッドを訪れたポン・ジュノ監督にインタビューした。アメリカのパブリシストは「『殺人の追憶』については質問しないでください」と言って、部屋の隅でずっと見張っていた。 その数日前、ポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』(2003年)で描かれた華城連続殺人事件の犯人が最初の事件から33年ぶりに特定されたのだ。既に逮捕された別の殺人事件の犯人のDNAと一致した。ポン・ジュノ監督はこの時点では公式なコメントを控えている。 華城連続殺人事件は、1986年から91年にかけて、10人の女性が暴行され殺された事件で、映画『殺人の追憶』ではソン・ガンホ扮する地元刑事が捜査を担当するが、最後まで犯人は捕まらない。 『殺人の追憶』は全世界で評価され、アメリカのもうひとつの未解決連続殺人事件の映画化『ゾディアック』(2007年)にも大きな影響を与えた。 『殺人
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