タグ

2016年3月6日のブックマーク (2件)

  • 大震災5年:自主避難者「いないこと」にされる不安 | 毎日新聞

    避難先の住宅で言葉を交わす福島敦子さん(右)と亜美さん(中央)、嵯都さん母子=京都府木津川市で、加古信志撮影 「私たちのような自主避難者は、『いないこと』にされてしまう」。東日大震災と福島第1原発事故(2011年3月)後、福島県南相馬市から京都府木津川市に娘2人と自主避難している福島敦子さん(44)は語気を強めた。 福島県は昨年、自主避難者への住宅無償化を17年3月に打ち切ると発表した。自主避難者への唯一とも言える公的支援が消滅することになる。これにより、経済的に苦しい人は福島の自宅に帰還せざるを得なくなることが予想される。「帰還者が増えると、見かけだけは被災地の復興が進んだように見られてしまう。帰還しない自主避難者の実態も見えなくなる」と危惧する。 毎日新聞と関西学院大災害復興制度研究所などが行ったアンケートでも、近畿に避難する人の約6割が行政に求める支援に「家賃補助の継続」を挙げた。

    大震災5年:自主避難者「いないこと」にされる不安 | 毎日新聞
    kissuijp
    kissuijp 2016/03/06
    場所によって事故前の線量に戻るのはもっと先になるだろうね。今は5年だから迷う人もいるけど、10、15年も避難先で暮らした後、線量が事故前に戻ったら、地元に帰郷する人はどれくらいいるかな?
  • 「保育園落ちたの私だ」 国会前で抗議行動:朝日新聞デジタル

    「保育園落ちたの私だ」。そんな紙を掲げた人たちが5日、国会前に集まった。子どもが保育園に入れなかった人、子育てを終えた人、これから子育てする人など、約30人。深刻な待機児童問題に危機感を抱いた人たちがツイッターを通じてつながり、雑談しながら立っているだけの、静かな抗議行動だ。 きっかけは2月中旬、匿名で投稿された「保育園落ちた日死ね!!!」と題したブログ。保育園に入れなかった憤りをつづり、保育園を増やすよう求める内容が国会で取り上げられ、「誰が書いたんだよ」などと議員からヤジが飛んだ。一方で、ツイッターでは「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグ(検索ワード)ができ、「多くの人が同じ問題を抱えている」と批判が渦巻いた。その中から、「国会前へ」という呼びかけが生まれた。 生後8カ月の長男を連れてきた東京都足立区の看護助手の女性(27)は、10近い認可保育所に申し込んだが、入れなかった。「

    「保育園落ちたの私だ」 国会前で抗議行動:朝日新聞デジタル
    kissuijp
    kissuijp 2016/03/06
    今まで中々進まなかった問題だから、キッカケとして良いことだと思う。ただ今後「アベ政治は許さない」「辺野古反対」とかが混じってきたり、そういう運動に流れていく方向なら危惧せざるを得ない。