アプリヤは12月15日、iPhoneアプリケーションを自作できるサービス「iPhone App Builder」ベータ版の提供を開始した。正式版の提供は、2010年1月中旬を予定。 iPhone App Builderは、写真投稿サイト「Flickr」が提供するFlickrAPIを導入し、クリエイティブコモンズライセンスの有料販売できる投稿写真を用いて、iPhoneアプリケーションを制作することができるというもの。 ベータ版の提供中は制作費が無料。完成したアプリケーションはアプリヤが発売し、売上ロイヤリティとして10%を受け取ることが可能だ。アプリには、広告枠が掲載される。 iPhoneアプリの制作は、まず、写真を選んでアイコンと表紙を作り、「時計」「カレンダー」など作成するアプリの選択と写真の加工をする。次に、アプリの売上ロイヤリティの振込情報などを登録すれば完成となる。