電車のないベトナムでは、安全にかつ安定的に通勤できる手段を得るのに苦労します。本シリーズでは、わたし(よめ)が2年を通して、ベストな通勤手段を得るために奮闘した記録をお届けします。ベトナムの交通事情はもちろん、ベトナム人との交渉ノウハウ、彼らの損得勘定や価値観までが見えてくるかもしれません。在住者目線でよりディープなベトナムを体感ください! 連続ブログ小説「健康で文化的な最低限度の通勤」第1話 ~満員電車ならぬ満車道路~ 「第2話」 新しい職場への通勤に疲弊して、一日中ハノイの交通について考える日々。 そんな身分ではないけれど、給料ド返しでもいいからお抱え運転手がほしい!と思っていた。毎日ベトナム語で道を指示しなくてもいいし、アプリや電話で呼ばなくてもよく、前後30分は多めにみて仕事に合わせて迎えに来てくれる人がいればなぁ。。。そして毎日2回、同じ自己紹介をさせられるのにも、もうウンザリ。