タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (25)

  • 日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者やTwitter創業者が語る

    新経済連盟は4月16日、新経連サミットを開催した。日や欧米を代表するインターネット業界の起業家や技術者が集い、日経済の今後やイノベーションなどについて語りあっている。 午前9時から始まった第1のセッションは、「破壊的なイノベーションとは何か?」をテーマにGoogle上級副社長のアンディ・ルービン氏、Square共同創業者・CEOTwitter共同創業者のジャック・ドーシー氏、Pinterest 共同創業者のベン・シルバーマン氏、Atomico CEOのニクラス・ゼンストローム氏が登壇。それぞれがプレゼンテーションをしたのち、楽天代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏がモデレーターを務めるパネルディスカッションが繰り広げられた。ここではパネルディスカッションの様子をレポートする。 三木谷氏:アンディさん、Androidは世界で成功していますが、日に注力しています。日で成功するのは難

    日本から破壊的なイノベーションをどう起こす--Android開発者やTwitter創業者が語る
  • 「2013年はモンスターサービスに並ぶ」--LINEで世界に攻勢かけるNHN Japan

    1月にネイバージャパン、ライブドアと経営統合し、主力サービスである「LINE」は世界8500万ユーザー(2012年12月12日時点)を突破、「NAVER まとめ」も2011年と比較してPVが約5倍、訪問者数が約2.5倍(10月時点)に成長するなど、2012年はまさに飛躍の年となったNHN Japan。 特にLINEについては、2012年の2月以降、5週間1000万人以上のペースでユーザー数が増加。また7月にはプラットフォーム化を宣言し、11月にはO2O戦略を打ち出すなど、他社を寄せつけないスピードで新施策を展開している。目標であった1億ユーザー達成も間近となったが、2013年はいかにしてさらなる成長を目指すのか。NHN Japan代表取締役社長の森川亮氏と、同執行役員の舛田淳氏に、同社の今後について聞いた。 ――「LINE」の最新のユーザー数を教えて下さい。 舛田氏:12月25日時点で90

    「2013年はモンスターサービスに並ぶ」--LINEで世界に攻勢かけるNHN Japan
  • 患者だからこそ作れた--うつ病回復支援サービス「U2plus」

    ユーツープラスは1月5日、うつ病回復支援に向けたプログラムを提供する「U2plus」の正式サービスを開始した。 U2plusは、認知行動療法と呼ぶ対話型の心理療法をベースに、ウェブ上でうつ病の回復を支援するサービス。うつ傾向のある人から、中程度のうつ病でカウンセリングなどを受けている人までをサービスの対象にしている。医療行為のサポートツールであり、症状の程度にあわせて治療を受けている医師などに相談した上で利用することを推奨している。 サイト上では、ユーザーができたことや楽しめた体験を投稿したり、ほかのユーザーの投稿をタイムライン形式で閲覧したりできる。そして、「いいね!」「やりたい!」「すごい!」」「気になる!」といったリアクションをワンボタンで付与できる「FanCan」、うつになる体験を書き出すことで、ユーザー自身のうつのサイクルを認識する「U2サイクル」、ユーザーが自身のつらかった体験

    患者だからこそ作れた--うつ病回復支援サービス「U2plus」
  • “通る企画書”の書き方(3)--要約や図解・グラフ化で分かりやすく

    企画書や提案書を作成する上でまずは知っておきたいポイントに続き、前回は、伝わるメッセージを書くためのポイントについてお伝えしました。今回は分かりやすい資料にするための「メッセージの要約」と図解やグラフ化についてをご紹介します。 分かりやすくするための最初の手順はメッセージの要約です。長文は、読み手によって理解が異なるリスクを大きくすることになります。他者の文章やメールを見て、分かりにくいと思った経験があることでしょう。 企画書や提案書は、説明を終えると資料として一人歩きすることになります。その際に、説明が忠実に伝えられているとは限りません。むしろ、そうではないケースが増えるのではないでしょうか。そうすると、誰が読んでも、同一の理解をする文章がよいということになります。それは、短文ということです。かつ以下のようなことに心がけるとよいのではないでしょうか。 短文にすること(30文字以内) 修飾

    “通る企画書”の書き方(3)--要約や図解・グラフ化で分かりやすく
    kitkit
    kitkit 2011/12/05
  • 厳選したAndroidアプリを紹介する「Yahoo!マーケット」

    ヤフーは11月9日、Androidアプリポータルサイト「Yahoo!マーケット」を公開した。Androidのアプリに関する最新記事を提供するほか、2012年春には開発者が直接アプリを投稿、販売できる機能を追加する予定。 Yahoo!マーケットでは、Androidのアプリや端末の紹介記事を配信している企業から情報提供を受け、最新のAndroidに関する情報を毎月約300以上掲載する。また、毎日配信される記事の中から、有用性の高い記事をスタッフが厳選し、トップページなどで紹介するという。 気になるアプリは「気になる!」ボタンを押して保存することができマイページで確認できる。複数のアプリを一括表示し、プライスダウン情報や評価などそれぞれの情報を比較することが可能。 そのほか、アプリに関する質問を「Yahoo!知恵袋」に直接投稿できる機能や、約20万件のアプリの中から、前日の閲覧数などをもとにし

    厳選したAndroidアプリを紹介する「Yahoo!マーケット」
  • “使われるウェブサービス”を作るときに考えるべき5つのヒント--スタートアップ企業が語る

    ウェブサービスは星の数ほど存在するが、注目を集め、盛んに利用されているものは限られている。幅広い選択肢がある中で、使われるサービスと使われないサービスの分岐点はどこにあるのだろうか。 8月29日に開催されたイベント「Startup Dating(スタートアップ・デイティング)」では、そのヒントを見つけるべく、「あの有名サービスは何を考えて作られているのか」をテーマにしたパネルディスカッションが繰り広げられた。 パネルディスカッションに参加したのはkamado代表取締役の川崎裕一氏、クックパッド技術部長の井原正博氏、ロケットスタート代表取締役の古川健介氏の3人。モデレーターはユーザーローカル製品企画・開発担当の閑歳孝子氏が務めた。登壇者らのやりとりから見えてきた「使われているウェブサービスの設計に必要な要素」をここで紹介したい。 「どんな人が使うのか?」を具体的に考えて作る 閑歳氏はまず、最

    “使われるウェブサービス”を作るときに考えるべき5つのヒント--スタートアップ企業が語る
    kitkit
    kitkit 2011/09/05
  • Kinectの世界展開--MSが取り組んだ文化と言語の壁

    サンフランシスコ発--手を振るという動作は、挨拶をしたり人の注意を引いたりする上で、世界で最も一般的な手段の1つだ。だが、誰もが理解できるジェスチャー言語を丸々1つ作り出して、それを特別なカメラシステムと連携させ、世界中でうまく機能させるにはどうすればいいだろうか。 Microsoftがこの問題に直面したのは「Kinect」を開発しているときだった。同社は米国時間2月28日、当地で開催のGame Developers Conference(GDC)2011のセッションで、その問題について話した。GDC 2011は3月2日から格的に始まっている。 セッションに出席したのは、Englobeの地球文化コンテンツストラテジストであるKate Edwards氏だ。Englobeは地政学や地図製作のコンサルティングを手がける企業である。Edwards氏が手短に説明したところでは、Microsoft

    Kinectの世界展開--MSが取り組んだ文化と言語の壁
  • 検索連動型広告の効果を上げるために--ユーザー視点での改善ポイント

    前回のコラムで、検索連動型広告の効果を上げるためには、検索連動型広告の結果だけでなく、ユーザー視点で見直すことが重要であることを述べた。ではそれをどのように改善案に落とし込むのか。今回は例を挙げて、管理画面上の数値だけにとらわれない改善策を説明していく。 キーワードの特性から以下の2つのワード群(キャンペーンや広告グループで分けている)を分析の対象として、検索連動型広告の簡単な実践編で解説していく。 A「企業名やサービスの名前(固有名詞)を含むキーワード群」 B「提供するサービスの一般名詞のキーワード群」 数値を見ると下記のような結果が出た。 Cost Per Action(CPA):A<目標値CPA<B(Aの固有名詞が効率良く獲得できている) Conversion(CV)数:A<B(Bは目標CPAより高いが、獲得件数は2倍多い) この状況から改善策のストーリーを展開していく。Bの「提供す

    検索連動型広告の効果を上げるために--ユーザー視点での改善ポイント
  • グーグル、「Google Books Ngram Viewer」を公開--書籍中の語句使用頻度をグラフ化

    Googleは米国時間12月16日、特定の単語や成句がどの程度頻繁に書籍に出現しているかを過去5世紀にわたって追跡し、表示できるツール「Google Books Ngram Viewer」を公開した。 Google Labsの研究者たちが発表した同ツールは、書籍のデジタル化という、時として論議を呼ぶプロジェクトGoogleが2004年に開始して以来、1500万点以上という膨大な書籍をスキャンした結果を分析する。分析対象は、Googleが「コーパスのサブセット」と呼ぶ、これまでに出版された全書籍のおよそ4%にあたる500万点以上の書籍のデータだ。これら500万点以上の書籍に出現する約5000億もの語句を追跡することで、Ngram Viewerは過去に遡って言葉の歴史と使用頻度の推移を示してくれる。 Ngram Viewerの使い方は簡単だ。単語や成句(5語まで)を入力すると、検索した語句が

    グーグル、「Google Books Ngram Viewer」を公開--書籍中の語句使用頻度をグラフ化
  • グーグル、検索結果でハッキングされた疑いのあるサイトを警告

    Googleは、ハッキングされている疑いのあるサイトについて、実際には訪問者のコンピュータにマルウェアをダウンロードさせようとするものでなくても検索結果に警告を表示する機能を追加した。 Googleの検索結果ページでは米国時間12月17日から、一部サイトのタイトル部分の真下に「This site may be compromised」(このサイトはハッキングされている可能性があります)というハイパーリンク付きの警告が表示されるようになった。これは、そのサイトがハッキングなどのセキュリティ侵害を受けていることを示す兆候をGoogleのシステムが検出した場合に表示される。警告リンクをクリックすると、詳細情報が記載された「Googleヘルプセンター」の記事に誘導される。 この記事には、「サイトがハッキングされているという場合、通常は第三者が所有者の許可なくサイトの制御を乗っ取ったことを意味する」

    グーグル、検索結果でハッキングされた疑いのあるサイトを警告
  • アップル、小型「iPad」を準備中か--Reuters報道

    Reutersは米国時間12月10日、Appleが準備を進めていると思われる新しいiPadについて情報筋の話を報じた。同報道によると、アップデートされたiPadは、「FaceTime」に対応した「カメラを前面および背面に搭載」しており、「より薄く、そして、軽くなっており、初代iPadよりディスプレイの解像度が向上」しているという。 Reutersは、別の情報筋の話として、Appleは小型のiPadの準備を進めており、サイズが「現行モデルの半分」だとも伝えている。現行モデルは9.7インチディスプレイを搭載している。 また、Reutersは、「これらの部品供給業者が部品の納品を2月に開始するというのは理解できる。 わたしは、Steve Jobs氏が1月に新製品を発表し、新製品が4月頃に店頭に並ぶのではと考えている」と台北にあるRBSのアナリストSteven Tseng氏のコメントも伝えている。

    アップル、小型「iPad」を準備中か--Reuters報道
  • Monotype Imaging、フォントメーカーのAscenderを買収----スマートフォンを視野に

    Monotype Imagingは、株式非公開企業Ascenderを1020万ドルで買収した。タイポグラフィックデザインの古き世界を、新しい時代のテクノロジに適応させようとする同社の狙いを示す、さらなる動きである。 マサチューセッツ州ウォバーンを拠点とするMonotype Imagingは、フォントを利用する新しいメディアに適応するための取り組みを強化しており、2010年9月には、ウェブベースのフォントサービスを開始している。Ascenderの買収(700万ドルの現金と320万ドルの株式で買収)により、同社はスマートフォン分野における足がかりを得ることになる。 というのもAscenderは、Googleの「Android OS」向けの「Droid」やMicrosoftの「Windows Phone 7」向けの「Segoe WP」などのフォントをデザインした企業だからである。同社は、セットト

    Monotype Imaging、フォントメーカーのAscenderを買収----スマートフォンを視野に
  • 人気のスマートフォンOSは「iOS」と「Android」--ニールセン調査

    Nielsenによる携帯電話ユーザーへの調査で、Appleの「iOS」および「Android」が「最も好ましい」スマートフォンOSに選ばれた。これ自体は驚くことではないが、調査対象によって結果が若干異なることもわかってきた。 米国時間12月1日に公開された今回の調査結果によると、現在スマートフォンを保有しているユーザーでは、35%が次のデバイスには「iPhone」を、28%がAndroid搭載機を購入する予定と回答した。一方、現在従来型携帯電話を利用していてスマートフォンにアップグレードしたいと考えているユーザーでは、Android搭載機を選択する可能性があると答えた人が28%だったのに対し、iPhoneを検討している人は25%だった。 スマートフォンと従来型の携帯電話には次のような違いがある。まず、スマートフォンはAppleのiOS、Android、「BlackBerry OS」「Win

    人気のスマートフォンOSは「iOS」と「Android」--ニールセン調査
  • ソフトバンク孫社長「Zyngaを得たものがトラフィックとユーザーを得る」

    ソーシャルゲームを開発する米Zyngaの日法人ジンガジャパンは12月1日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」向けに第1弾となるゲーム「ファームビレッジ」を提供開始した。ジンガジャパンのオフィスで開かれた会見には、同社代表取締役のRobert Goldberg氏のほか、ソフトバンク代表取締役の孫正義氏も登場した。 ソフトバンクは7月にZyngaに1億5000万ドル(約137億円)を出資し、合弁会社としてジンガジャパンを設立した。会見で孫氏は、ジンガジャパンの格的な日展開について以下のようなエールを贈った。 孫正義氏:最近、FacebookのページビューがGoogleを抜いた。そのFacebookの全体のトラフィックの約3分の1はZynga1社で叩き出している。もしZyngaがFacebookにゲームを提供していなかったら、Facebook自体のトラフィックは3分の

    ソフトバンク孫社長「Zyngaを得たものがトラフィックとユーザーを得る」
  • グーグルへの攻撃、中国政府の指示だった--WikiLeaks、機密文書を新たに公開

    UPDATE 機密情報を公開して告発するサイトWikiLeaks.orgが米国時間11月28日に公開した秘密の指令によると、米国務長官Hillary Clinton氏が、国際連合(国連)の上級委員の「セキュリティ対策、パスワード、個人の暗号キー、使用するVPNバージョンの種類」を含む情報やバイオメトリック情報の入手を内密に指示していたという。 2009年7月にClinton氏の名前で出されたこの指令は、「上級代表およびそのサポートスタッフが利用している情報システム、ネットワーク、技術」に関する詳細も求めており、ほとんど公にされることのない政府による諜報活動の世界の一端を明らかにするものだ。 この機密扱いの指令はおよそ25万件にのぼる外交上の通信を集めた膨大な文書の一部で、インターネットには28日午前から公開されはじめた。WikiLeaksは同ファイルをドイツのDer Spiegelやスペイ

    グーグルへの攻撃、中国政府の指示だった--WikiLeaks、機密文書を新たに公開
  • Facebook対グーグル--データ可搬性をめぐる議論の真の争点

    米国で最も重要なウェブ企業2社が、どちらのサービスが当にユーザーのことを思っているかをめぐって、メディアを通じた中傷合戦という最後の手段に訴えることになれば、皆不安になるはずだ。 テクノロジ関連ニュースが取り上げる口げんかは面白く読んでいるが、Larry Ellison氏とRay Lane氏が一体何について話しているのかを考えるのは面倒というなら、Google対Facebookの対決をお見せしよう。いや、筆者を信頼してもらって大丈夫だ。長い間、衝突へと向かっていたGoogleとFacebookは現在、ウェブ上に蓄積された個人情報をきちんと管理しているのはどちらかをめぐって、激しく戦っている。 この論争は長年にわたり一触即発の状態にあったが、11月にGoogleがサービス規約の重要な部分を変更したことで、とうとう爆発した。変更されたのは、「Gmail」の連絡先情報をインポートできるようにし

    Facebook対グーグル--データ可搬性をめぐる議論の真の争点
  • 「検索連動型広告の効果を上げる?」--数字を見つめる前に、ユーザー視点の重要性

    「検索連動型広告の効率が悪くなっている」。こうした実感を持っている広告主や運用代理店の担当者は多いことだろう。そうした状況の中、各担当者は「効果、効率を上げたい」という答えを求めて日々頭を悩ませ、運用をしている。 CPA(成果1件あたりの支払額)、CVR(成約率)、CV数(成約数)、CPC(クリック単価)などの数値をKPI(重要業績評価指標)として設定し、そのために何をしていくかを考え、実行する。実際の運用は大方このように進めていくことだろう。こうして日々の運用の中で数字を見つめ続けたために、“ユーザー視点”を見失っているケースは少なくない。今回は、運用の前に考えるべき、「ユーザーの行動、心理の重要性」について述べたい。 唐突ではあるが、次の質問にあまり考え込まずにイメージで答えてもらいたい。 「今日電車内でどんな内容の広告を見ましたか。何という商品の広告でしたか。5つ挙げてください」 で

    「検索連動型広告の効果を上げる?」--数字を見つめる前に、ユーザー視点の重要性
  • Photoshopをタブレットで--新時代に向けたアドビの取り組み

    今はまだ「iPad」に「Photoshop」をダウンロードすることはできないが、そのテクノロジは、Adobe Systemsが同社の考えを明かせるようになるくらいには進化している。 この取り組みを主導しているのはAdobe SystemsのプログラムマネージャーJohn Nack氏だ。同氏は米国時間11月4日、Adobeの主力製品であるPhotoshopとタブレットコンピュータの融合について、同社が検討しているアイデアをいくつか披露した。 AdobeはAdobe MAXカンファレンスで、モックアップとプレゼンテーションによって2つの大きな可能性を示した。1つめは、タブレット向けの直接編集アプリケーションで、マルチタッチユーザーインターフェースで操作するもの。2つめはコンパニオンアプリケーションで、普通のコンピュータ上で動作しているPhotoshopをモバイルデバイスで補強できるようにするも

    Photoshopをタブレットで--新時代に向けたアドビの取り組み
    kitkit
    kitkit 2010/11/10
    photoshop
  • 新検索エンジンBlekko--サイト分類など新たな試み

    高速道路で事故にあった自動車を通り過ぎるときに、大破した車を見ようと減速してしまう感覚は、皆さんもよくご存じのはずだ。筆者は新しい検索エンジンに関しても同じことをする。減速して血の海を探した後は、いつものGoogleを使っているときの速度に戻して、バックミラーに映る歪んだ金属のことは忘れてしまう。過去に大破した検索エンジンには、「Cuil」「Hakia」「Powerset」(「Bing」に統合)や、「Clusty」「RedZ」などがある。それぞれが独自の機能を備えていたが、すべて忘れ去られてしまった。衝突炎上して消えたものもあれば、創設者をお金持ちにした後で消えたものもあった。また、真のトラフィックが高速で通り過ぎるのを尻目に、今も路肩を低速で進んでいる検索エンジンもある。 だが少し待ってほしい。「Blekko」という別の検索エンジンがある。最高経営責任者(CEO)のRick Skrent

    新検索エンジンBlekko--サイト分類など新たな試み
  • DeNAの収益性はFacebookの30倍、Zyngaの15倍--南場社長が語る世界戦略 - CNET Japan

    ディー・エヌ・エーは11月1日、2011年3月期第2四半期(2010年7月1日〜9月30日)の連結業績を発表した。決算発表会では代表取締役社長兼CEOの南場智子氏がDeNAの世界戦略を語った。 南場氏は世界のソーシャルゲームのリーダーとして、DeNA、Facebook、Zyngaの3社を挙げた。売上で比較すると、DeNAが13億ドル、Facebookが10〜20億ドル(DeNA試算)、Zyngaが6〜10億ドル(DeNA試算)だという。売上は同規模だが、推定ARPU(1ユーザーあたりの月額利用料)はDeNAがFacebookの30倍、Zyngaの15倍と収益性では引き離しているとの見方だ。 事業領域を比較すると、DeNAはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とゲームを提供しているが、FacebookはSNSのみを、Zyngaはゲームのみを提供している。ユーザー同士の関係性では、De

    DeNAの収益性はFacebookの30倍、Zyngaの15倍--南場社長が語る世界戦略 - CNET Japan