遂にと言うべきか、Hektor 5cm f2.5を買った。 存在を知ったのは2011年頃、雑誌でセイケトミオ氏がパリで云々カンヌンという記事を見たときかな。 当時は、全然写ってないじゃんwイラネーイラネーと思った記憶がある。 昨年、色々写真を見てる中で、へぇ、こんなハイライト出るんだ、面白いな。 結構歴が長い人は持ってたりするし、そのうち使ってみたい、というかそのうち買うだろう、と思い始めた。 1930年代初頭、製造本数約1万本、状態いいのなかなか見かけないし万能レンズでもないし急ぐことはあるまい、のんびりいくことにした。 気にしはじめて最初に見たのは都内某所の地下。完全に距離計ズレ、ハイライトも結構暴れる、これはしんどいな、いらね。 その後都内某所のお山で色々話してる中で、Leitzで持ってるのこれだけっすよ、と言われ、やっぱそれだけ魅力がある玉なのね、と思う。 その後入ってきた状態いい
![魅惑のHektor - into the Atmosphere](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb9a88845cbe829b57eab9d2471b0d4a2f761ccd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshintarock62.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2FL1001098.jpg)