復習 Emacs: 行末の不要な空白をまとめて削除する．
復習 Emacs: 行末の不要な空白をまとめて削除する． M-x delete-trailing-whitespace で行末の不要な空白を削除できます．ただし，このコマンドはバッファ全体に作用するため，範囲を限定したいときには narrowing と併用します． バッファのある範囲の行末の不要な空白を削除する手順1) Narrowing リージョンを指定して，C-x n n2) 行末の空白文字削除 M-x delete-trailing-whitespace3) Narrowing 解除 C-x n wNarrowing するときには C-x n w というキーシーケンスを忘れないようにしましょう．忘れると元に戻せなくなってパニックになります（体験談）． この記事の Emacs23.4.1 Emacs 24.2 向けコメント欄より: リージョン指定したなら “If the region
Rails アプリケーションの中で例外を投げていはいけない．ただし，ステータスコード 500 を返すときは除く．
Rails アプリケーションの中で例外を投げていはいけない．ただし，ステータスコード 500 を返すときは除く． Rails に限らず Ruby プログラム一般にあてはまる原則です． ただし，私のところで使っている原則なので，正式なルールではありません． Ruby の例外は重いので，アプリケーションを停止させるとき以外は使ってはいけない．Ruby は例外を raise するときにスタックトレースを作成します． このスタックトレースの作成処理が重いので， 通常の処理の流れの中で使うとアプリケーションが重くなります． ですので，予期せぬ事態によりアプリケーションを停止させるとき以外は， 例外を使わないようにします． Rails アプリケーションについて考えると， 予期せぬ事態が起きたときにはステータスコード 500 internal server error を返すはずですから，この場合におい
復習 Emacs: バッファを表示するウィンドウを調整する．
復習 Emacs: バッファを表示するウィンドウを調整する． Emacs の 2 つの設定用変数， same-window-buffer-namesspecial-display-buffer-namesのはなし． 同じウィンドウに強制表示．たとえば、<f1> k などで開く *Help* バッファはデフォルトでは別のウィンドウに表示される．これを，カレントバッファと同じウィンドウに強制表示させたいときには，バッファ名を same-window-buffer-names に追加すればよい．すなわち，init.el などで， (add-to-list 'same-window-buffer-names "*Help*") とすればよい． 別のウィンドウに強制表示．たとえば、M-x run-ruby で表示される inf-ruby のバッファはデフォルトではカレントバッファのウィンドウに表示さ
入門 Eshell (1): リダイレクション
入門 Eshell (1): リダイレクション Emacs をインストールすると M-x eshell で使える Eshell がもれなくつい てくる. この Eshell は, M-x shell で使える Zsh など普通のシェルと比べ るとどうしても機能が見劣りする. しかし, それは Eshell を普通のシェルだ と考え, 他のシェルとは違いすぎる変態シェルであることから目を背けている からである. Eshell を普通のシェルと同等かそれ以上に便利に使うためには, Eshell の変 態機能を理解して使いこなす必要がある. そこで, このシリーズでは変態機能 に絞って Eshell を紹介していくことにする. シェルの一般的な使い方につい ては Zsh などで勉強して欲しい. なお, この文書は Emacs 23.3 を対象としている. Emacs 24 ではさらに強化さ れた
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
