タグ

ブックマーク / www.cinra.net (22)

  • 黒柳徹子のアンドロイド「totto」誕生 42年分の『徹子の部屋』データ使用 | CINRA

    黒柳徹子のアンドロイド「totto」が開発された。 10月2日からテレビ朝日、BS朝日で放送される連続ドラマ『トットちゃん!』の放送開始を記念して開発されたtotto。アンドロイド研究者の石黒浩(ATR)の監修のもと、電通、電通テック、テレビ朝日、エーラボの4社が共同開発した。 tottoの声は、42年にわたるトーク番組『徹子の部屋』の会話データをもとに、NTTテクノクロスによる音声合成技術を用いて作成。2018年には、自律会話システムを搭載し、様々な場所でtottoと話すことができるようになるという。 またtottoのボディは、黒柳徹子を3Dカメラでスキャンして等身大の型を作成。表情やしぐさ、癖なども研究され、発話にあわせて口の動きを生成するATRの技術を採用するなど最新工学技術を用いたアンドロイドとなっている。YouTubeでは黒柳徹子とtottoが対面する映像「トットの部屋」が公開中

    黒柳徹子のアンドロイド「totto」誕生 42年分の『徹子の部屋』データ使用 | CINRA
  • ゴダール×アンナ・カリーナ『はなればなれに』、1月から劇場上映 | CINRA

    ジャン=リュック・ゴダール監督の映画『はなればなれに』が1月21日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次上映される。 1964年に公開された『はなればなれに』は、ドロレス・ヒッチェンズの犯罪小説をもとにした作品。大金を盗む計画を企てた男女3人の関係が、逃亡生活を送るうちに崩壊していく様を描く。 同作は、33歳のゴダールと主演を務めた23歳のアンナ・カリーナが1963年に設立した独立プロダクション「アヌーシュカ・フィルム」による第1弾作品。同作のファンだというクエンティン・タランティーノは、自身の製作会社の名に同作のタイトルである「A band apart」を冠している。日では長らく劇場公開が実現せず、1998年に日で初めて上映された。 なお今回の上映期間中はトークイベントの開催も予定。詳細はオフィシャルサイトでの続報を待とう。

    ゴダール×アンナ・カリーナ『はなればなれに』、1月から劇場上映 | CINRA
  • モスクワ出身・東京在住のエレナ・トゥタッチコワ写真展、新作も | CINRA

    エレナ・トゥタッチコワの個展『In Summer: Apples, Fossils and the Book』が、12月9日から東京・恵比寿のPOSTで開催される。 1984年にロシア・モスクワで生まれ、現在は東京に在住しているアーティストのエレナ・トゥタッチコワ。人間の記憶形成に関心を抱き、土地や個人の物語を採集して、写真、映像、音、テキストによるインスタレーションとして発表している。 同展は、トゥタッチコワの写真集『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』の刊行にあわせて開催。同作に収録される作品より、幼少期の記憶をテーマに据え、ロシアの自然に囲まれて暮らす兄妹を2009年から継続的に撮影してきた作品群『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』の代表作や、今夏に撮影された新作『Treasures』を展示する。 会期中にはトゥタッチコワ、詩人のぱくきょんみ、須永紀子、乙益由美子による朗読とト

    モスクワ出身・東京在住のエレナ・トゥタッチコワ写真展、新作も | CINRA
  • リアム・ギリック展『Stardust Expression』、新シリーズの「第一段階」 | CINRA

    リアム・ギリックの個展『Stardust Expression』が、10月14日から東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。 1964年にイギリスで生まれ、アメリカ・ニューヨークで活動するアーティストのリアム・ギリック。来年には、新しいリニアな都市が構築される過程で発生する混乱や矛盾、陰謀のような出来事についての調査に焦点を合わせた新プロジェクトシリーズ『Stardust Expression(仮)』にまつわる著書の刊行が予定されている。 『Stardust Expression』展は同プロジェクトの第一段階となる展覧会。木材とLED電球で構成された光る壁のインスタレーション上に、構造物やグラフィック、テキスト作品を展示する。展覧会を通してギリックの新たな著書のタイトルが公開されると同時に、新シリーズの骨組みも明らかになるという。なお初日の10月14日にはレセプションを開催。

    リアム・ギリック展『Stardust Expression』、新シリーズの「第一段階」 | CINRA
  • 森山大道、荒木経惟、中平卓馬ら6写真家を追った記録映画の上映会 | CINRA

    映画『TRACES OF A DIARY―日記をたどる』の上映会が6月29日から東京・原宿のVACANTで開催される。 『TRACES OF A DIARY―日記をたどる』は、ポルトガル人のアーティストであるアンドレ・プリンシペとマルコ・マルティンスが監督を務めたドキュメンタリー映画。森山大道、荒木経惟、中平卓馬、HIROMIX、梶井照陰、吉行耕平の6人の写真家の日常を、ソ連で作られたレンジファインダーカメラ「クラスノゴルスク3」を使い、16ミリフィルムで撮影した作品だ。各写真家の制作プロセスやストーリーテリングの手法、表現の質などを追求している。 上映会の会場では、映画の撮影時にプリンシペが撮りためた写真で構成される写真集『TOKYO DIARIES』や、映画の出演作家の関連書籍を販売。チケットの予約はオフィシャルサイトで受け付けている。

    森山大道、荒木経惟、中平卓馬ら6写真家を追った記録映画の上映会 | CINRA
  • アート・リンゼイが代官山で5DAYS、ゲストに青葉市子、ジム・オルークら | CINRA

    アート・リンゼイの来日公演が8月29日から東京・代官山の晴れたら空に豆まいてで開催される。 晴れたら空に豆まいての10周年記念企画の一環で開催される同公演。5日間にわたって行なわれ、8月29日と30日には青葉市子、31日には山木秀夫、9月2日にはジム・オルークをゲストに迎える。9月1日の出演者は後日発表される予定だ。なお2日の公演を除いて、zAkがミキシングを担当する。前売チケットは6月25日10:00から発売。お土産付きの3日間通し券および5日間通し券のメール予約および電話予約も実施される。 また9月5日に大阪・CONPASS公演、6日に広島CLUB QUATTRO公演を開催。両公演にはゲストとして青葉市子を迎える。 2016年8月29日(月)、8月30日(火) 会場:東京都 代官山 晴れたら空に豆まいて 出演: アート・リンゼイ 青葉市子 2016年8月31日(水) 会場:東京都 代官

    アート・リンゼイが代官山で5DAYS、ゲストに青葉市子、ジム・オルークら | CINRA
  • 写真歴史博物館 企画写真展 奈良原一高 作品展『消滅した時間』 FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)写真歴史博物館では、戦後日を代表する写真家の一人、奈良原一高の作品展を開催いたします。 奈良原一高は、美術家の靉嘔(あいおう)や池田満寿夫らと活動していた1956年、初の個展「人間の土地」を開催し、この写真展が大きな反響を呼んで、閉幕後、一躍、写真家と呼ばれる存在となりました。個人の視点から描き出す新しいフォト・ドキュメンタリーは、戦後日の写真表現を切り拓き、奈良原はその旗手として活躍しました。1960年代から80年代には国内外を拠点に精力的に作品を発表し、1990年以降は次々に病に襲われながらも、それを題材に好奇心あふれる作品を生み出しました。 展のタイトル『消滅した時間』は1970年から74年にアメリカで撮影され、1975年に出版された写真集のタイトルに由来します。このシリーズは奈良原にとって、写真家として生きていく自分を発

    写真歴史博物館 企画写真展 奈良原一高 作品展『消滅した時間』 FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
  • タムくんの個展『ほっとすぽっと』、ライブドローイングも披露 | CINRA

    ウィスット・ポンニミットの個展『ほっとすぽっと』が、5月27日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyoda内ギャラリーキドプレスで開催される。 日では「タムくん」の愛称で知られるタイ在住の漫画家ウィスット・ポンニミット。これまでに細野晴臣や原田郁子(クラムボン)とコラボレーションをしてきたほか、先日公開されたくるりの新たなアーティスト写真を描き下ろしている。 同展ではカラフルな版画作品に加え、小さなドローイングやスケッチを交えたインスタレーションを発表。なお会期初日の5月27日には、ポンニミットによるライブドローイングが行なわれる。

    タムくんの個展『ほっとすぽっと』、ライブドローイングも披露 | CINRA
  • NY写真家15人の記録映画にリッキー・パウエルら、監督はシェリル・ダン | CINRA

    ドキュメンタリー映画『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』が、7月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開される。 ニューヨークのストリートで写真を撮り続ける新旧15人の写真家を捉えた同作。監督は、自身も写真家としてストリートカルチャーをテーマにした作品を発表しているシェリル・ダンが務めている。 登場する写真家は、『LIFE』誌などで活動し、マグナム・フォトに所属したブルース・デビッドソンや、同じくマグナム・フォトのメンバーであるエリオット・アーウィット、ブルース・ギルデン、Beastie Boysらを撮影したヒップホップ写真家リッキー・パウエル、1930年からニューヨークを撮り続け、2014年に98歳で逝去したレベッカ・レプコフをはじめ、ジョエル・マイエロウィッツ、ジェフ・マーメルスタインら。

    NY写真家15人の記録映画にリッキー・パウエルら、監督はシェリル・ダン | CINRA
  • タルコフスキー監督作を夜通し上映、『惑星ソラリス』など3作品 | CINRA

    オールナイト上映イベント『世界の映画作家シリーズVol.173 アンドレイ・タルコフスキー』が、5月21日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。 同イベントでは、アンドレイ・タルコフスキーが監督した3作品を一挙上映。1983年公開の『第36回カンヌ国際映画祭』創造大賞受賞作『ノスタルジア』、ストルガツキー兄弟による小説映画化した1979年公開のSF作品『ストーカー』、スタニスワフ・レムの小説をもとにした作品で、『第25回カンヌ国際映画祭』審査員特別賞を受賞した『惑星ソラリス』を上映する。チケットは現在販売中。 『世界の映画作家シリーズVol.173 アンドレイ・タルコフスキー』 2016年5月21日(土)22:15~6:20 会場:東京都 池袋 新文芸坐 上映作品: 『ノスタルジア』(監督:アンドレイ・タルコフスキー) 『ストーカー』(監督:アンドレイ・タルコフスキー) 『惑星ソラリス』(

    タルコフスキー監督作を夜通し上映、『惑星ソラリス』など3作品 | CINRA
  • フィッシュマンズ『FISHMANS 男達の別れ 98.12.28 @赤坂BLITZ』爆音上映 アンコール 渋谷CLUB QUATTRO(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    フィッシュマンズ「空中キャンプ」リリース後に行われたツアー「若いながらも歴史あり」の最終日、1996年3月2日の新宿リキッドルーム公演を収録した映像が東京と大阪で初めて爆音上映。また、「男たちの別れ」は、4/15の広島クアトロでの上映に続き、待望の渋谷クアトロ・アンコール上映が開催です。吉祥寺バウスシアターで生まれた「爆音映画祭」がライブ作品を主体とし、会場そのものをライブハウスに移しての開催、貴重なバンドの映像作品を、贅を尽くしたサウンドと臨場感を究めた環境で、ぜひ体験して下さい!(プレスリリースより) フィッシュマンズ 『FISHMANS 男達の別れ 98.12.28 @赤坂BLITZ』爆音上映 アンコール 2016年5月8日(日)OPEN 17:00 / START 18:00 会場:東京都 渋谷CLUB QUATTRO 料金:前売1,800円 当日2,000円(共にドリンク別)

    フィッシュマンズ『FISHMANS 男達の別れ 98.12.28 @赤坂BLITZ』爆音上映 アンコール 渋谷CLUB QUATTRO(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
  • 日本の巨匠・奈良原一高を知ってる? 宮沢章夫と観る強烈な写真展 | CINRA

    写真家の構えるカメラに正対し、しかし両目を閉じて神と交信するような修道僧。あるいは、女子刑務所の扉の穴から厳しいまなざしを室内へと向ける人物。「ふつうの日常」とはかけ離れたように見えて、これらの写真はセンセーショナルというより、観る側に内省的な問いを喚起させます。『王国』という謎めいたタイトルで同シリーズを世に送り出したのは、1931年生まれの写真家、奈良原一高。この『王国』の全体像を紹介する、東京ではじつに56年ぶりの展覧会が東京国立近代美術館で開催中です。そこで今回、日常と幻想のあわいで世界の複雑さを描き出す『遊園地再生事業団』の劇作家・演出家の宮沢章夫さんと展覧会を体験。宮沢流の読み解きと、彼の研究対象でもあるサブカルチャーの視点からの解釈も交え、『王国』に足をふみいれます。 男子修道院と女子刑務所、2つの極限世界で見る「王国」 待ち合わせの東京国立近代美術館に現れた宮沢さんは、カー

    日本の巨匠・奈良原一高を知ってる? 宮沢章夫と観る強烈な写真展 | CINRA
  • 手札サイズの油彩画や素焼きの彫刻など創作、R・クートラスの個展 | CINRA

    『ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す』展が、3月12日から静岡・長泉町のベルナール・ビュフェ美術館で開催される。 ロベール・クートラスは、1930年にフランス・パリに生まれた画家。1985年に逝去するまでに、手札サイズの油彩画「カルト」をはじめ、自宅のストーブで焼かれた素焼きの彫刻「テラコッタ」、不透明水彩絵の具を用いた「グアッシュ」など、多彩な作品を制作した。クートラスが手掛けたカルトは、生涯で約6千点におよぶという。 同展では、クートラスによる初期の油彩作品をはじめ、日初公開となる油彩とグアッシュ、カルトの下書き、身の回りの道具や町を行き交う人々を描いたデッサンを紹介。展示作品を通して、クートラスの創作の裏側に迫る。 また、会期中は作曲家・阿部海太郎によるクロージングコンサートや、建築家・中村好文とデザイナー・皆川明によるトークイベントといった様々な関連イベントを実施。各

    手札サイズの油彩画や素焼きの彫刻など創作、R・クートラスの個展 | CINRA
  • 「イメージの釣り人」と称された仏写真家ロベール・ドアノーの写真展 | CINRA

    ロベール・ドアノーの写真展『Les Leicas de Doisneau』が、5月15日まで京都・ライカギャラリー京都で開催中。2月19日からは東京・銀座のライカギャラリー東京でも開催される。 1912年に生まれたドアノーは、庶民の日常を捉えた作品で高い評価を獲得したフランスの写真家。「イメージの釣り人」とも称され、1951年にニューヨーク近代美術館で開催された展覧会『5人のフランス人写真家』の出品作家に選出された。1992年にはオックスフォード近代美術館で大規模な回顧展が開催されたが、1994年に82歳で逝去した。 同展は、ドアノーがライカのカメラを集中的に使用していた時期の作品を、大きく2つに分けて紹介する展覧会。ライカギャラリー京都では日未発表の作品を含む1970年代から晩年の作品、ライカギャラリー東京では1950年代に撮影された作品を展示する。

    「イメージの釣り人」と称された仏写真家ロベール・ドアノーの写真展 | CINRA
  • 小沢健二が約6年ぶり全国ツアー『魔法的』、6都市14公演 | CINRA

    小沢健二が5月から全国ツアー『魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』を行なうことがわかった。 2010年の『ひふみよ』以来の全国ツアーとなる同公演。5月25日の東京・Zepp Tokyo公演を皮切りに、名古屋、大阪、広島、札幌、福岡の6都市で全14公演を開催する。 ライブはバンド編成で行なわれ、新曲も多く披露される予定。最終日以外はスタンディングの会場になるという。チケットの詳細は後日発表される。 なおツアーの開催は、日1月20日に東京・渋谷CLUB QUATTROで行なわれたイベントで明らかにされたもの。イベントに先駆けて1月19日には各地に「小沢健二」「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」「あす1月20日午後3時 渋谷クアトロ」と書かれたポスターが掲示されていた。また同公演の特設サイトには「1月31日午後11時 J-WAVE 81.3FM」と表示されている。

    小沢健二が約6年ぶり全国ツアー『魔法的』、6都市14公演 | CINRA
  • 吉祥寺バウスシアターが5月末で閉館、『爆音映画祭』など有終飾るイベント開催 | CINRA

    東京・吉祥寺の映画館・バウスシアターが5月31日に閉館することがわかった。 約30年間にわたって吉祥寺で営業を続けてきたバウスシアター。映画の枠にとどまらず、音楽や演劇、落語など、様々なジャンルを横断する個性的なプログラムが開催されてきたほか、ライブ用の機材を用いて大音量で映画を楽しむ上映スタイル「爆音上映」発祥の地としても知られており、長年にわたって愛されてきた映画館だ。 なお、同館の閉館を飾るイベント『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』が、4月26日から開催されることもあわせて発表された。同イベントではシアター1をメイン会場に据え、同館にゆかりのある作品や吉祥寺を舞台にした作品の上映を通じて30年間を振り返るプログラム『バウスを巡る映画たち』をはじめ、爆音上映イベント『第7回爆音映画祭』が開催される。さらに、映画館としての営業を終了した6月1日から、かつての

    吉祥寺バウスシアターが5月末で閉館、『爆音映画祭』など有終飾るイベント開催 | CINRA
  • 『攻殻機動隊ARISE O.S.T.』 CORNELIUSインタビュー | CINRA

    コーネリアスが音楽を担当する『攻殻機動隊』の新シリーズ『攻殻機動隊ARISE』。6月に公開された『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』に続き、『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』の全国劇場上映が11月30日よりスタート、これに合わせてオリジナルサウンドトラックも発売される。『攻殻機動隊』とコーネリアスといえば、アニメと音楽というポップカルチャーにおいて、それぞれが日を代表する存在であり、その相性は抜群。ミニマルやドローンを基調とした音楽性に加え、エンディングテーマにはsalyu × salyuや青葉市子といった馴染の面々を迎えるなど、コーネリアスワールドが全面に展開されている。さらに、サラウンドシステムが完備された映画館というのは、音の立体的な配置が特色のコーネリアスサウンドを楽しむには、これ以上ない環境と言ってもいいだろう。

    『攻殻機動隊ARISE O.S.T.』 CORNELIUSインタビュー | CINRA
  • 自然体のエンターテイナー 宮内優里インタビュー | CINRA

    宮内優里(miyauchi yuriから表記変更)の作る音楽は、これまでも「エレクトロニカ」に括られるジャンルの中ではポップな手触りの強い音楽だったが、「エレクトロニカ」という言葉から連想されるアーティスティックで知的なイメージと、宮内自身のキャラクターにここまで距離があるとは思わなかった。しかし、世代が近いこともあって、僕は自然体を貫く現在の宮内に、思いっきり共感を覚えてしまったのだ。若い頃は誰もが通る道かもしれないが、周りの目を気にしてポーズを取ることにはあまり意味がない。結局大事なのは、当に自分が好きで、情熱を傾けられることに集中することなのだ。アルバムから先行発売された名曲“読書”でボーカルを務めた星野源をはじめ、高橋幸宏、原田知世、さらにはnhhmbaseのマモルといったゲストを迎えた新作『ワーキングホリデー』は、宮内が「当にやりたかったこと」を成し遂げた作品だ。そして、それ

    自然体のエンターテイナー 宮内優里インタビュー | CINRA
  • マンガ家・今日マチ子と行く『宮本三郎のデッサン教室』展 | CINRA

    「見ること、描くことに新しい感動が伴わなければ、勉強にはならない。感動するためには、常に新しいものの発見がなければならない」。この言葉の主、宮三郎(1905―1974)は昭和を代表する画家のひとり。色彩豊かな女性像などで知られます。その宮が日々欠かさず行っていたといわれるのがデッサン。デッサンと聞くと、大作絵画などに比べ地道な「練習」「修行」のイメージもありますが、実はこれが彼の表現を生涯支えた大切な創作だったのです。ひとりの表現者がそこまでこだわったデッサンの魅力とは? そこで今回は、マンガ家の今日マチ子さんと一緒に、宮三郎記念美術館で開催中の展覧会『宮三郎のデッサン教室』を訪ねます。若者たちの心の動きを日々繊細なタッチで表現し続ける彼女にとっても、デッサンを通じて現実の世界を「見て」「描くこと」は大切なものを教えてくれるようです――。さっそく宮の言う「新しい感動」を探しに、彼

    マンガ家・今日マチ子と行く『宮本三郎のデッサン教室』展 | CINRA
  • 『デザインあ展』が開催、佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾がディレクション | CINRA

    教育番組『デザインあ』を展覧会という形に発展させた企画『デザインあ展』が、2013年2月8日から東京・六木の 21_21 DESIGN SIGHTで開催される。 NHKのEテレで放送中の『デザインあ』は、日常の中に潜むデザインを「観察」「思索」「知恵」「行動」のプロセスとして捉え、子どもたちの「デザイン的思考」を育てる事を目指す教育番組。総合指導を佐藤卓、映像監修を中村勇吾、音楽をCORNELIUSが担当しており、斬新な映像手法と音楽を特徴としている。 同番組を展覧会形式に発展させた『デザインあ展』では、全身で体感できる展示を通じ、無意識的に物事の適正を判断する身体能力、そして洞察力や創造力を擁する「デザインマインド」を育むための試みを用意。音や映像を活かしたインタラクティブな空間やインスタレーションなどを紹介するという。 ディレクションは佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾が担当。参加作家には

    『デザインあ展』が開催、佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾がディレクション | CINRA