植村 八潮 編, 野口 武悟 編, 電子出版制作・流通協議会 編 希望小売価格:1,700円 + 税 (この商品は非再販商品です) ISBN978-4-7808-0223-8 C0000 B5判 / 136ページ /並製 [2015年11月刊行] 印刷・製本●シナノ印刷株式会社 ブックデザイン 山田信也 内容紹介 電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)が、日本図書館協会と国立国会図書館の協力を得て実施した、「公共図書館の電子図書館・電子書籍サービス」調査の2014年版に続く、2015年版。 今年は791館からのアンケートの回答を得た。 集計結果と考察に加え、電子書籍サービスをめぐる今日の状況を論考する。 全国の公共図書館で、電子図書館、電子書籍貸出サービスの状況はどうなっているのだろう。 日米の出版状況の比較と日本型電子図書館サービスのあり方についての考察、電子書籍を図書館で貸し出す法的
先日phaさんの「電子書籍とブログって何が違うの?」という文章を読み、最初そのタイトルに違和感を覚え、そりゃ全然違うだろうと内心突っ込んだのですが、よくよく考えるとそうとも言えない。思えばこのタイトルと同じ問題意識を何度も文章にしている人を自分も知ってるじゃないかと思い当たりました。それは『クラウド化する世界』などの著書で知られるニコラス・G・カー(Nicholas G. Carr)です。 phaさんが問題としているのは主にコンテンツの流通と課金ですが、カーはそれだけでなく本を本たらしめるものは何か、それは電子書籍によってどう変わるのかということにフォーカスしており、こちらのほうがより普遍的な問題でしょう。本文ではカーの文章を紹介しながら「本」と「インターネット」の間の一線について考えてみたいと思います。 本の「アプリ」化 まずiPad発売と同時期に書かれた「The post-book b
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