かつて天神で15年ほど営業をしていた、カツ丼の名店「友楽」(福岡市中央区)。2016年8月に薬院の地へ移転リニューアルし、新たな地でもますます評判を呼んでいる。 ふわふわの卵と、しっかりと味付けしながらもクドくなりすぎないダシが合う 3代目が受け継ぐ名店の味を堪能! メニューは“カツ丼のみ”と潔い。価格は1000円で汁もの(みそ汁が多い)が付く。ご飯はお茶碗2杯ほどの「大盛り」、お茶碗1杯半ほどの「普通」、お茶碗1杯ほどの「少なめ」から、すべて同料金で量を選ぶことができる。 【写真を見る】「かつ丼(汁物付き)」(1000円)。ご飯は同料金で、大盛り、普通、少なめから選べる 豚肉は霧島山麓で育った豚の肩ロース・リブロースを使用。ふわふわの卵と、しっかりと味付けしながらも、クド過ぎないダシが絶妙に合う。カツは食べやすいようにひと口サイズに切る心遣い。白い器に黄色の卵が映えておいしさが倍増する。