「情熱と信念(Passion and Conviction)」をテーマとし、「第8回京都大学ホームカミングデイ」を開催しました。同窓生(卒業生、修了生、元教職員)、教職員、学生など延べ約2,700名の参加がありました。 開会は、百周年時計台記念館 百周年記念ホールにて行い、京都大学同窓会代表幹事の小寺秀俊 理事・副学長進行のもと、京都大学同窓会長の松本紘 総長から、役員フロアに掲げられている水墨画「菜根図」(富岡鉄斎 1915年作)に書かれている詩文をとりあげ、「何かを成し遂げるためには、情熱と信念がなければならない」との挨拶があり、続いて、京都大学同窓会役員代表として大城清 沖縄大文字会長(医学部・1973年卒)の挨拶がありました。 講演会には、700名近い参加者があり、稲盛財団の稲盛和夫 理事長の「情熱と信念 -新しき計画の成就は、只不屈不撓の一心にあり さらばひたむきに只想え、気高く