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京都市の醍醐寺で、国の重要文化財に指定されている金剛力士像が破損しているのが見つかった。この像の近くでさい銭を盗んだとして男が逮捕されていて、警察は破損との関連がないか調べている。 破損が見つかったのは、京都市伏見区の醍醐寺の西大門にある金剛力士像で、国の重要文化財に指定されている左右2体のうち、1体の右足の上にある衣の先端部分が約30センチ、折れていた。 警察によると、16日午後6時頃、この金剛力士像の足元付近に投げ込まれたさい銭を盗んだ疑いで、自称自営業・大森英治容疑者(52)を現行犯逮捕していて、警察が現場を調べたところ、破損が見つかったという。大森容疑者は窃盗については容疑を認めていて、警察は、金剛力士像の破損についても関連がないか調べている。
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