松下記念図書館は、松下電器産業(現パナソニック)株式会社の創始者である松下幸之助氏の篤志により1971年に建設されました。以降理工学メディアセンターは理工学分野の専門図書館として、学外の研究者にも広く公開しています。電子的な学術資料を積極的に導入する一方で、夜間も利用可能な自習室や広い個人ブース、カジュアルなグループ学習室を設置し、院生スタッフによるサポートサービスを提供するなど、学習環境の整備にも力を入れています。さらに、図書館が知的好奇心を高める交流の場となるよう、各種イベントを実施しています。