繁華街から外れた新華書店には恐ろしく人がいない 「新華書店」をはじめとした中国の書店はいつも人気がないが、そこは国営の書店なので人が少なくてもあまり改善の様子もなく。最近の書店を見る限り、店頭努力を怠っているのではなく、元々そんなに本を読む習慣がないのと、文章の海賊版が氾濫している(大手ポータルサイトが海賊版の助長をしている)という、読者側の習慣の問題もあるわけで。 それはさておき、コンピュータ書籍のコーナーを見ると、半年前、1年前と比べて違うところがいくつかあった。列挙すると ・Linux関連の書籍が増えた ・中高年のコンピューター入門書が増えた ・オンラインショッピング本が、経済・経営の本棚で大量に増加 意外やAndroidやiPhoneあたりの本は殆どなく。コンシューマー用途でネットが使える人はネットで万事解決しようとし、入門者向けとエンタープライズ向け用途の書籍は残るの