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ブックマーク / menomeonline.com (1)

  • 仏像修復わんだーらんど

    地域の信仰の対象として代々受け継がれてきた仏像。いつの時代でも修理が行われて次の世代へと受け渡されてきました。現代の受け渡す役割を担っているのが、仏像修復師。新潟の工房で修理を続けている松岡誠一さんに仏像の修復について語っていただきます。 □ じめじめした梅雨の季節になりました。うちの庭の梅の実も大きくなってきました。収穫の時期です。 この時期は、仏像の保存環境に気をつけなければいけない季節です。湿度が高いと木をべる「害虫」や「カビ」が発生しやすくなります。木を腐らせる「腐朽菌」も活発に。 また、この時期には、調査をする場合にも気を使います。湿気と気温で接着剤の膠が緩みがちになっているから。御像を保存していくには、湿気は大敵なんです。 秋のカラッとした時期に、お堂の扉を開け放ち、掛け軸などを掛けて虫干しするのも昔からの日人の知恵。お寺でも年中行事にしているところもあります。

    kitone
    kitone 2012/06/29
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