「電子書籍奥付推奨モデル」策定について 2012.08.27 流通委員会 かねてより流通委員会では、電子書籍の奥付について、推奨モデルの策定を検討してまいりました。 紙の本の奥付と同様、あるいはそれ以上に、読者や、著作者をはじめ、電子書籍に携わる全ての方々にとって重要な要素が電子書籍の奥付には含まれます。 市場の拡大にともなって、数多くの電子書籍が制作されている今、奥付とその周辺項目の記述に一定の基準を示すことは、「読者の立場に立ち」「著作権者の権利保護を前提にした」「健全な業界発展を目指す」当協会の重要な役割であると考えました。 どうぞ、ご活用ください。