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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (358)

  • SHACL (Shapes Constraint Language) によるアプリケーションプロファイル記述の試み

    Linked Open Data形式のメタデータ記述のスキーマ説明を行うアプリケーションプロファイル記述を容易に公開するための手法として、SHACL(Shapes Constraint Language)に基づく文書化とデータ検証を一つの形式で両立する手法を提案する。実際のデータセットとして、著者らが提供している教科書LODを例にとり、手法の詳細について報告する。

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    kitone 2024/10/21
    SHACL
  • 論文根拠データの公開状況測定に向けた調査手法の確立

    近年,オープンサイエンスの動きを背景に,論文の根拠となるデータを公開しようとする動きが活発になっている.根拠データの公開状況を測定するためには適切な引用と検索が可能な状態になっている必要がある.これまで一意な識別子(DOIなど)を割り当てられたデータを対象にいくつかの公開状況調査が行われてきた.一方で,関連する論文と同様のランディングページに置かれ,独立した識別子が割り当てられていない状態の根拠データも存在する.稿では,根拠データの公開状況を正確に測定するための調査手法確立に向けた取り組みを報告する.我々は学術機関リポジトリデータベース(IRDB)のデータを用いて,根拠データが含まれる可能性があるメタデータを抽出,分析した.分析の結果,従来まで調査の対象になっていた根拠データが独立したURLで登録されるパターンに加え,論文と同一のURLで登録されるパターンも多数生じていることを明らかにし

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    kitone 2024/10/18
  • 研究データ管理基盤の導入と運用:同志社大学の事例から

    積極的な知の共有により知的生産活動に発展をもたらすオープンサイエンスが,世界的な潮流となっている。オープンサイエンスの鍵となるのが,研究データを適切に保存し,オープン・アンド・クローズ戦略のもとで共有や公開を行う研究データ管理である。また研究公正の面からも,適切な研究データ管理が求められている。適切な研究データ管理を実現するために,研究機関における研究データポリシーの策定や研究データ管理基盤の導入などが進みつつある。稿では,著者が所属する同志社大学における研究データポリシーおよび研究データ管理基盤の導入に至る検討内容を事例として紹介する。

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    kitone 2024/10/15
    浦田穣司先生
  • AI時代の図書館サービスのインターフェース

    カーリルはChatGPTを活用した蔵書検索サポーターを開発し,図書館が提供する蔵書検索サービス(Web-OPAC)と連携させる実証実験を行った。この取り組みは,図書館のウェブサービスにおける汎用AI・生成AIの活用が今後ますます進むことを見据え,課題や可能性,運用コストの検証を目的としている。稿では,この実証実験の成果,最新の開発状況,そして今後AIの活用が進展する中で図書館に求められるインターフェースについて検討する。

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    kitone 2024/10/11
    吉本さん
  • 名古屋大学学術機関リポジトリ「NAGOYA Repository」における論文及び研究データ登録の実際と課題

    2024年2月に内閣府が示した「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基方針」や同年3月から公募が開始された「オープンアクセス加速化事業」は,国による機関リポジトリを活用したオープンアクセスの推奨ともいえるような動きである。これらを受けて,機関リポジトリは,その運営の見直しや位置づけの再定義が求められている。稿では,名古屋大学附属図書館における機関リポジトリへの論文及び研究データの登録の実際について紹介する。また,関連する取組みとして,機関リポジトリの広報及び研究データ利活用の取組みを紹介する。さらに,国の方針に対応するための今後の課題について述べる。

    kitone
    kitone 2024/10/01
  • 九州大学附属図書館におけるEBSCO FOLIO ERMの運用事例

    九州大学附属図書館は,2022年11月末に,EBSCO FOLIO ERMを国内で初めて導入した。稿では,当該サービスの構成と導入までの経緯,移行作業,実際の運用,導入による利点と今後の課題について紹介する。導入の判断にあたっては,当館の既存システムの実情との適合性,操作性,将来の発展性,経済性を重視した。導入による利点は,操作性の向上,ディスカバリーサービスとの連携の容易化,ベンダーとの連携の円滑化である。課題としては,インターフェースの安定性,MARCデータの出力精度,言語障壁の高さ,FOLIOコミュニティへの関与のあり方が挙げられる。

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    kitone 2024/09/25
  • 研究データ管理支援の拡充に向けて

    近年国内外でのオープンサイエンスへの関心の高まりを受けて,図書館だけでなく関連部署と連携し研究データ管理支援に取り組むことが求められている。お茶の水女子大学では2021年6月にタスクフォースを設置し,研究データ管理(RDM)支援体制の構築と推進を行ってきた。稿では機関リポジトリ及び図書出版支援事業等の従来型のオープンアクセス(OA)推進を目指すサービスに加え,GakuNin RDMの利用促進の取り組み,学研究者を対象にした研究データ管理についての意識調査について報告する。さらに,これらの学術情報管理基盤を有効に活用するための今後の課題について論じる。

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    kitone 2024/09/18
  • ミシガン大学図書館における研究データサービス

    の研究機関において,研究データを適切に管理,公開するための支援体制の構築は喫緊の課題である。稿では,米国の研究大学であるミシガン大学アナーバー校を訪問し,図書館で行われている研究データサービスについてインタビュー調査を行った結果について報告する。ミシガン大学図書館では,研究データに関する業務が主な職務である部門が機関リポジトリでの研究データの公開を主に行い,その他の部門に所属するサブジェクトライブラリアンやリエゾンライブラリアンたちが,データ管理計画(DMP)のレビューや,教員や学生に対する直接的なサポートを担う体制となっていた。各部門が密に連携を取ることにより,全体としては充分な研究データサービスが行われていることが明らかとなった。最後に,日の大学図書館における研究データ管理支援の今後について述べた。

    kitone
    kitone 2024/09/17
  • オープンアクセス関連資料

    オープンアクセス関連資料 J-STAGEは、記事への無料アクセスと二次利用範囲の明記による「オープンアクセス」を推進しています。 このページにはオープンアクセスに関する基情報やオープンアクセス誌化を実現するために役立つ情報がそろっています。

    kitone
    kitone 2024/09/07
    by J-STAGE
  • French Open Science Monitorによるオープンサイエンスの観測

    Online ISSN : 2189-8278 Print ISSN : 0913-3801 ISSN-L : 0913-3801

    kitone
    kitone 2024/09/02
  • 情報図書館学研究センターの活動をふりかえって -一つの側面から-

    Online ISSN : 2186-103X Print ISSN : 0386-0507 ISSN-L : 0386-0507

    kitone
    kitone 2024/08/31
    via 湘南リトリート2024夏
  • 九州大学附属図書館におけるEBSCO FOLIO ERMの運用事例

    九州大学附属図書館は,2022年11月末に,EBSCO FOLIO ERMを国内で初めて導入した。稿では,当該サービスの構成と導入までの経緯,移行作業,実際の運用,導入による利点と今後の課題について紹介する。導入の判断にあたっては,当館の既存システムの実情との適合性,操作性,将来の発展性,経済性を重視した。導入による利点は,操作性の向上,ディスカバリーサービスとの連携の容易化,ベンダーとの連携の円滑化である。課題としては,インターフェースの安定性,MARCデータの出力精度,言語障壁の高さ,FOLIOコミュニティへの関与のあり方が挙げられる。

    kitone
    kitone 2024/07/25
  • 『オープンサイエンスにまつわる論点:変革する学術コミュニケーション』

    Online ISSN : 2432-4027 Print ISSN : 1344-8668 ISSN-L : 1344-8668

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    kitone 2024/07/06
    三根先生
  • オープンアクセス雑誌における特集号(Special Issue)の問題(Issue)

    Online ISSN : 2189-8278 Print ISSN : 0913-3801 ISSN-L : 0913-3801

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    kitone 2024/07/05
  • 「大学の学びのサイクル」を意識した情報リテラシー教育

    東京学芸大学附属図書館では,学部新入生対象の授業「入門セミナー」の1コマにおいて,附属図書館職員が講師となり,図書館の利用方法や文献検索などを説明する情報リテラシー教育を行ってきた。その内容について,2023年度に「大学の学びのサイクルを意識した情報リテラシー教育」をテーマとして改訂を行った。改訂の経緯とその内容について報告するとともに,当館での実践を通して得られた知見を踏まえて,大学図書館における情報リテラシー教育の今後のあり方について考察する。

    kitone
    kitone 2024/06/27
  • 反出生主義の精緻化と〈生まれてこない方がよかった〉という嘆きのケアを考える

    論文は、反出生主義の精緻化を目指し、その上で切り捨てられることになる感情、特に〈生まれてこない方がよかった〉に注目し、そのケアも同時に目指したものである。反出生主義を「人間、場合によってはすべての有感生物から苦痛を取り除く思想」とし、現代反出生主義が感情の範疇である可能性と理性と論理だけで組み上げた反出生主義の冷酷さ示す。そして理性によって退けられる感情である〈生まれてこない方がよかった〉を3つの視点からケアする道を探っていく。その3つの視点とは「基的自尊感情」、「いるからいる」、「死にたい」へのケア方法の応用である。

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    kitone 2024/05/18
  • だれが図書館を利用するのか

    研究の目的は、公共図書館をだれが利用しているのか、またそれはだれに利用されるべきと考えられているのかについて、平等利用の観点から大規模ウェブ調査の分析をもとに検証することである。分析の知見は次のとおりである。第一に、図書館利用には学歴がもっとも強い影響力をもっていた。第二に、非大卒者よりも大卒者のほうが、また滞在型の新しいサービスへの期待度が高い者のほうが、利他的に公共図書館の存在意義を重視していた。

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    kitone 2024/04/27
    NDL調査研究のデータがベース?
  • 組織形態からみた法人化後の国立大学図書館組織の特徴

    研究の目的は,2000 年代前半の国立大学改革によって変化した国立大学図書館組織を類型化したうえで,その特徴を解明することである。現在の国立大学図書館組織を8 つに類型化し特徴を明らかにした。組織分類の特徴から,1)法人化前の組織形態を継続する組織,2)学内の他部門と統合した組織,3)図書館以外の業務も担当する組織と,組織が多様化していることを確認した。また,法人化前後の比較や学部数による大学規模の分析から, 大規模な国立大学(8 学部以上)が法人化前の組織体制を継続しているのに対し,中小規模の大学(7 学部以下)では他部門組織との統合,統合に伴う管理職数の削減,図書館管理職の職位の格下げが行われていることが明らかになった。そして,これら組織再編の多くが,大学全体の業務の合理化・集約化を目的に行われた。

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    kitone 2024/03/10
    “図書館管理職の職位の格下げが行われていることが明らかになった”
  • セグメンテーションeポートフォリオと部署アセスメント構想

    研究では,図書館評価におけるエビデンスの強化を目的として,大学図書館の活動情報をメタデータ管理によって定量化する手法を提示する。北海道大学附属図書館では活動情報定量化システムのプロトタイプを開発するとともに,2020年度の活動に対して担当業務を粒度にメタデータを付与し,既存の財源および成果データと関連付けるデータ整備を試行した。結果として財源—活動属性—利用統計のサイクルの可視化が得られるとともに,学習評価の手法を応用した部署アセスメントが構想できることを示す。

    kitone
    kitone 2024/03/08
    清重さん
  • 中央省庁もすなるYouTubeといふものを,琉球大学附属図書館もしてみむとてするなり

    琉球大学附属図書館では,2021年度からYouTubeによる情報発信を行っている。所蔵する貴重資料やデジタルアーカイブに関するコンテンツを中心にこれまでに100以上の動画を公開した。稿では,琉球大学附属図書館のYouTubeを活用した広報事業について,その経緯やコンセプトおよび実施中の事業を詳述し,現段階での外部からの評価をもとに課題を提示した。

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    kitone 2024/03/08
    琉大