偽装請負についてこのブログでも徹底して批判をしてきていますし、偽装請負が問題であることは多くの人が体感的に感じていることだと思います。システム開発のプロジェクトでは偽装請負が行われていることが普通の状態となってしまっており、そのためにエンジニアが不当に搾取されて様々な弊害が出ています。 昨日も偽装請負が行われている現状に対して「良いものを作るためには必要だ」だとか「法律が現状に追いついていない」だとかピントのずれたことを言う人が現れました。こういう人達は一見正しそうに思える大義名分を掲げて「自分達のやっていることは正しい」と思い込んでいる分、単に偽装請負を活用してエンジニアの利益を搾取しようとする輩よりもたちが悪いかもしれません。 いや、こういう人達に悪意があるわけではなくて、ある意味信念を持って生きているわけですので、こういう方達には自分達の側からだけ見える一方的な現状だけではなく、正し
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