タグ

ブックマーク / misuzuame.com (1)

  • みすゞ飴:愛され続けて100年。無香料・無着色、国産果実の伝統菓子

    みすゞ飴の「みすゞ」とは信濃の国の枕詞(まくらことば)の「みすゞかる」に由来しています。原典は、万葉集にある久米禅師(くめのぜんじ)と石川郎女(いしかわのいつらめ)が詠んだ二首です。 み薦刈る信濃の真弓吾が引かば うま人さびて否と言はむかも(禅師) <原文>水薦苅 信濃乃真弓 吾引者 宇真人佐備而 不言将言可聞 <大意>み薦を刈る信濃の国の真弓を引くように、私が貴女を誘い引いたなら、淑女らしくして嫌と言うだろうか。 み薦刈る信濃の真弓引かずして 強いさるわざを知ると言わなくに(郎女) <原文>三薦苅 信濃乃真弓 不引為而 強佐留行事乎 知跡言莫君二 <大意>み薦を刈る信濃の国の真弓を引いてもいないのに、弓を引く技術を知っている人だとは言えないでしょう。 この二首にある「み薦」を、江戸時代の国学者の大家である荷田春満(かだのあずままろ)と賀茂真淵(かものまぶち)が「みすゞ」と読んだことから、

  • 1