ライター・岡村詩野が、時代を経てジワジワとその影響を根付かせていった(いくであろう)女性アーティストにフォーカスした連載! 第2回は、音楽がナチュラルに存在する街・京都で歌う安藤明子を紹介します いま、私はラジオのお仕事で月に一度京都に行っています。毎週土曜日の夕方にKBS京都ラジオという地元のAM局で、この4月から〈Kyoto Jumble Street〉という番組のナヴィゲーターをやらせていただいているのですが、これが毎回大きな発見だらけでとにかくとても楽しい! 高校まで京都に暮らしていた私にとって、北と東と西を山に囲まれ、御所を中心に碁盤の目のように美しく通りが交差したあの街は、いまも東京と同じくらいに大好きな場所。どの景色にも思い出があり、愛着があり、親しみがあり、京都出身者、京都在住者というだけで20%、30%も贔屓目が増してしまうくらい、むやみに京都には甘い私だったりします。そ
スーパーカーの音源を元メンバーの中村弘二がリデザインしたアルバム『RE:SUPERCAR 1 ~redesigned by nakamura koji~』が、3月23日にリリースされることがあきらかとなった。 97年のCDデビューから2005年の解散までに5枚のオリジナル・アルバムと多数のシングルや企画盤を発表し、初期のシューゲイザー的なバンド・サウンドや、打ち込みを導入した中期以降のスタイルなど、時代の変化を取り入れながら先鋭的なポップ・ミュージックを生み出し続けたスーパーカー。このたび登場するアルバムでは、その音楽面での要だったナカコーみずからバンドの楽曲に手を加えた音源を収録。98年作のファースト『スリーアウトチェンジ』、99年作のセカンド『JUMP UP』と、同年に発表された企画盤『OOYeah!!』『OOKeah!!』の4枚のアルバムからのナンバーが中心となっており、彼らの前期の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く