2011年4月28日、英国情報システム合同委員会(JISC)のデータセンター・EDINAとISSN国際センターが“PEPRS” (Piloting an E-Journals Preservation Registry Service)のベータ版をリリースしました。PEPRSは電子ジャーナルがどの機関で保存されているかを調べることができる無料のレジストリサービスです。現在は、英国図書館(BL)、CLOCKSS、e-Depot、Global LOCKSS Network、Porticoという5つのアーカイブ機関が対象になっていますが、今後は他の機関も追加される予定とのことです。 PEPRS http://peprs.org/ PEPRS Beta Service Survey (ベータ版に対するアンケートサイト) http://www.surveymonkey.com/s/peprs-bet
CLOCKSSへ日本の大学図書館が参加 2010年10月28日,CLOCKSSはウェブサイトに「日本の図書館コンソーシアム,CLOCKSSに参加」というニュースを発表した。 CLOCKSS(Controlled LOCKSS)とは,米国スタンフォード大学のLOCKSS(Lots of Copies Keep Stuff Safe;CA1597参照)の技術を活用した,世界規模の電子ジャーナルのアーカイブプロジェクトである。2008年から非営利組織として,図書館及び学術出版社による共同運営が行われている。プロジェクトに参加する学術出版社のコンテンツを網羅的・包括的に収集し,世界各地の12の大学図書館・学術機関(アーカイブノード)が保有するサーバ(アーカイブ)に分散保存することで,コンテンツのデータ劣化や天災等が発生した場合に想定され得るリスクを最小限に抑える仕組みとなっている。またCLOCKS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く