![OpenAIRE、オープンアクセス市場の経済分析調査報告書“Towards a Competitive and Sustainable OA Market in Europe”を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
欧州委員会(EC)参加国のオープンアクセス(OA)およびオープンデータ方針作成を推進するプロジェクトPASTEUR4OAはこのたび、リトアニア研究会議(Research Council of Lithuania)による"Guidelines for Open Access to Research Results"(試訳:研究成果へのオープンアクセス指針)の採択を歓迎するとのコメントを発表した。以下、コメントより。 この指針は、欧州研究・イノベーションプログラムHorizon2020(H2020)オープンアクセスの義務化とオープンリサーチデータパイロット、および2012年7月に公開された科学情報へのアクセスと保存に関するECによる提言に完全に準拠している。 移行期間が設けられ、研究者の学術的自由を尊重と、欧州の研究機関ですでに共通化している基準:リポジトリへの即座のデポジットと相当のエンバー
欧州委員会(EC)が助成するOpenAIRE2020プロジェクトはこのたび、第7次研究開発計画(FP7)により助成された研究プロジェクトの助成終了後のOA論文費用を支援するゴールドオープンアクセス(OA)パイロットプロジェクトを開始した。 欧州委員会(EC)は、論文の受理、査読の遅れにより研究助成期間中にゴールドOAで出版することが難しいFP7助成の研究プロジェクト終了後2年間に出版する論文を対象に、総額400万ユーロ(5億4,000万円相当)を投じる。 パイロットプロジェクトの開発は、EC、OpenAIRE、出版社、図書館、研究機関等との協力の下、LIBERが調整にあたる。 [ニュースソース] Researchers can benefit from €4m fund to cover the costs of Open Access publishing for post-grants
EUによる助成を受けた研究成果のオープンアクセスを推進する”OpenAIRE 2020”が、新たにEUの第7次研究開発枠組み計画(FP7)の助成を受けた研究成果を対象に、オープンアクセス(OA)雑誌等のいわゆるゴールドOAの形での発表を支援するパイロットプロジェクト、”Gold Open Access Pilot for post-grant FP7 publications”を実施することを発表しています。 FP7は2007年から2013年にかけて実施された、既に終了した研究助成プログラムで、現在では新たな助成プログラムである”Horizon 2020”が開始されています。しかし研究成果の発表は研究が終了してから行われることもあり、FP7の成果は助成期間終了後も発表されています。このような成果のゴールドOA化推進のため、今回のパイロットが始められるとのことです。パイロットの運営は欧州研究
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