Springer Nature社はこのたび、雑誌にとって採用しやすく、また著作者にとって分かりやすい標準的研究データ方針を発表した。 雑誌の研究データ方針は複雑で、数千もの雑誌の基準を調和させることは先延ばしとなっている(小欄記事)。研究データ方針への認識を高めるため、全分野の研究者、助成機関、図書館等の関係者と意見交換し、モジュール方式による方針を作成した。リポジトリを介したデータ共有の支援、データ引用の許可、出版社ヘルプデスク、データの可用性の記述など、9つの特性について以下の4タイプに区分している。 タイプ1:データ共有とデータ引用が推奨される タイプ2:データ共有とデータ共有のエビデンスが推奨される タイプ3:データ共有が推奨されデータの可用性の記述が求められる タイプ4:データ共有、データ共有のエビデンス、データの査読が求められる 各タイプの詳細な説明はこちら [ニュースソース]
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