「目的」と「手段」を取り違えている日本のマスコミ Japanese media does not understand the purpose of the Covit booking site 2021.05.21 Updated by Mayumi Tanimoto on May 21, 2021, 13:39 pm JST 防衛省が開設した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場向け予約サイトが、架空の番号などで予約できてしまう件が新聞や雑誌などで報道され話題になっています。 取材目的であっても、架空情報の入力で予約を取ったり、大量にデータを送信してシステムの稼働を邪魔した場合は、偽計業務妨害罪(刑法233条)もしくは電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2)に問われる場合があるわけですが、それ以前に、報道したメディアにしろ、報道を支持した有識者にしろ、今、何をしなければならな