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20代になりたての頃だったと思う、9時過ぎの下北沢の書店にて、ちらちらちらちらと視線を投げてくる美少年。中学生くらいだったと思う。いや、高校生になりたてくらい?(忘れた)。なんだコイツとちらっと見つつ、あまりの美形に驚く。この男の子、きれい。少女漫画に出てきそうなキャラ。背が低めで、ちょっと中性的な雰囲気かな。 書店を出る。自宅まで徒歩20分程度。駅をちょっとはずれると人気の無い住宅街。ふと気づくと先ほどの美少年が自転車で同じ道に。人気全く無し。 件の美少年、自転車でゆっくりゆっくり進む。電信柱を2〜3ごとにそこで止まり、わたしが追いつくのを待ってる。ずっとそのまま同行。そのうちわたしを待つときに振り返って見ている。 なんなんだよ、この子…。 家までついてこられても困るので、家が近くなりそうな頃に声をかける。 「なんか用?」 どきっとしたような顔が、また鑑賞に価するんだコレが。きれいだなあ
ガソリン、セルフで入れたことがありませんでした。だって、セルフスタンド少ないし、値段変わらないし。いや、安いスタンドの方がむしろ安い。 ということで、習慣になかったのだけれど、今日買い物帰りに初めてセルフで入れる。明日、安いスタンド方面に行く用事があるので明日入れようと思っていたのだけれど、けっこうぎりぎりだよ。帰り道に通るセルフスタンドに行っとこかな。でもセルフ入れたことないし。ああ、ここのスタンドは従業員が多いからやり方聞けばいいやと、ぴこぴこウィンカー出してセルフスタンドに車を入る。 空いていた位置に車をつけてから、人のいる事務所に行く。 「すみませ〜ん。セルフ初めてなんです、教えてください。」 オッサンじゃなくて「男の子」がほいほいと如才なく出てきて、笑顔で丁寧に教えてくれる。機械はこの画面で操作してください、給油口開けたことありますか?ないですか、回してはずしてくださいね、そうそ
’70年代前半の頃のこと。わたしは6年生だった。私学の中学受験のために通う塾の帰り、夜の8時過ぎ頃だったか。場所は京王線の新宿からすぐ近くの急行停車駅の駅前。急激に開け始めていたそこは、駅前に大きなテナントを持つマンションが建っていた。建物にエレベーターが設置されること自体まだ珍しい頃で、無人のエレベーターを子どもがおもしろがって乗り、そのことが問題になるような頃だった。そのビルには当時全盛期だった渡辺プロダクションの事務所が入っていて、駅前でタレントがうろうろしていた。通りを隔てた反対側にも大きなテナントビルが建ち、その一階には紀伊国屋書店が入っていた。その二つの大きな建物をはさんだ通りには、平日の夜にも常時、ホットドッグ屋の車がいて、焼きたてのホットドッグを売っていた。 いつものように塾からの帰りを急ぐ。駅から近くに自宅があったわたしにとって、明るい駅前と、人気のある商店街を通れば危険
blog面白いなぁ。というか俺の知り合いどいつもこいつも面白い&賢い奴ばっかだなー。皆深いね。 やー、知り合いのサイト読んでたら気がつけば4時半ですよ。こうなっちゃうから見るのよしてんだよなー。 みんな深いこと考えてますね。年相応っていうのかな。ついつい自分と比べて自分の子供っぽさ(ほら、こんなこと書くこと自体アレだしね)に辟易してしまいますね。 人と比べるからつらくなる。自分の道を見ていけば良いとおっしゃる人もいますが現実問題として人と比べられ、競争の道を進まなくてはなりませんからね。 まぁ、そうだから自分ができること(ニュースサイト)を選択してるんですが。 こないだ知り合いから「就活で言えること以外はしないほうがいい。この一年をどう過ごすかによって就活が大きく変わる。」と言われて、ああそうだなぁと思わず思いました。と、いうのも今までも、振り返ってみれば過去のうちにやっておきたかったこと
もなかは、普段笑顔を絶やさぬつつがない日々を送りつつ森の奥で「王様の耳はロバの耳!キモい!ヤダ!」と私が叫ぶためにあるのだ。そう思い立ち、男子のコック*1のキモさにたどり着いたのだった。私は男性恐怖症の子猫ちゃんではないつもりで日々生活しているんだけれど、自分にコックがついていない為に、時にコックに支配される男子の思考回路なんかに理解しきれないものを感じる。 得体の知れぬ性欲に突き動かされて理性もへったくれもないことをする男子。生殖機能が違えば性欲の発生するメカニズムだって違うんであって、放っておくと溜まっちゃって仕様がないからどんどん排泄したいんだもー我慢ならねえ。みたいに性欲と同居している男子の思考回路はちょっと想像が追いつかず、素直に恐い。 狭い世界で暮らす私なんかは自分の体験の中でしか物を考えないんだけれど、例えば私が今よりも若くてキュートで制服なんかを着ていた頃、友人ではないけれ
今日は国公立大学の入学二次試験だったはずだ。 難関大学の場合はきっと明日も試験があるに違いない。 今頃難関受験生がこのブログを見ているとすれば、 今日の一日目の試験でミスったためか何かだろうか。 僕はそういう態度を否定しない。何より僕自身が約10年前、一日目の試験を終えたときに、そういう心境だったからだ。僕は十五、六才の時には、数学に生まれ変わりたいほどに数学が好きだった。理系を志望したのもそれが影響していた。しかしある不条理な理由により、数学というものを学ぶすべのひとつを奪われ、僕は有り余る青春のエネルギーのぶつけ先について途方に暮れ、なんだか身の入らないままに宙ぶらりんな残りの高校二年間を終えていた。 結局理系志望という方針は変えなかった。入試一日目。しかしながら、得点源とするはずの数学が、気負いのせいかまったく解けないままに終了のベルを聞いた。落ち着いてから考えたがやはりどう計算して
なぜアニメやマンガにやたらと学校が登場するのか なぜアニメやら漫画やらには、やたらと学校が出てくるのか? 「子供向きの話だから主人公は読者と同世代に」 というような話が昔から言われているのだけれど、それだけでもないような気がする。明らかに対象が青年向けであったとしても、学園モノというジャンルは明らかに多いし。 ・・・要するに、現在の読者が「共通」に持っている「リアリティ」のある空間は、学校しか見つからない。 そういうことなのではないだろうか。 * ■シンボル・リアリティ・学校■ たいていの物語というのは、言葉とか、見慣れたシンボルとかを一つ一つの要素としてその上に構築される。 そのシンボルに 「過去の自分の体験」 が結びついていると 「リアリティのある想起」 ができるようになる。そうでないものについては、想像で埋めるしかない。 たとえば、藤子不二夫なら、リアリティのある空間は
綺麗な夜空だった。素敵な星空だった。ひさしぶりに星を眺めながら微笑みを浮かべてしまった。何度こんな風に空を見つめてきたかなんてわからない。けれど、幾度となくこんな風に空を見つめてきたことだけは間違いない。静粛な気持ちになって、静謐な気持ちになって、なんとなく昔のことを思い出す。幸せだった。無論、今も幸せだ。けれど、かつても幸せだった。輝かしい過去だ、なんて躊躇なく言ってしまうことができる。最近はなぜかそんなことばかり考えているな、と、ふと思う。なぜだろう。自覚がないだけでもしかしたら最盛期だったりするのだろうか。まだまだだと思いつつ、そのことに充足してしまっている、というような、愚鈍で秀逸な満足に浸かってしまっているのだろうか。
「フィギュア萌え族」に象徴されるオタク叩き・疑問報道問題と、メディアおよび社会におけるオタクの在り様について書いています ついにマスコミが期待していた「友人」の証言がでた様です。 少女を殺すのはオタク、親を殺すのもオタク、同級生にストーカーして殺すのもオタク、何でもオタクに結び付けて安心したがる様なポピュリズムを煽っているのは、インターネットの掲示板ではなく、マスコミなのです。。。 正直言って、オタクである私はこの事件については「判らない。」としか書きようがない。何故好きな人を殺せるのだろう? 失恋の痛みは判るし、高校生ならば、「傷つきつつ身を引き、もう二度と会わない」という選択肢も取れないのだろうが、でも、何故殺せるのだろう。 ともすれば、憶測で被害者を批判してしまうかもしれないが、あえて少年の気持ちに自分の経験から同情してみる。 私は、中学生の時にイジメを受けていたが、体育祭
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
新・闘わないプログラマ No.410 ブックマークを整理する かなり前に、大切なデータのバックアップをどうするか、という話題に関連して、こんなことを書きました。 私のところはどうしているか、というと、持っている全部のPC(と言っても2台だけ)の全部のハードディスク(と言っても3台だけ、デスクトップPCに2台、ノートPCに1台)に、600MBのパーティションを作って(最悪のことを考えてFAT16)、大切そうなデータは全部そこに入れています。 ここで600MBというところがミソで、これならそのままCD-Rに焼けます。このCD-Rに焼くのは基本的に3ヶ月に1回やってまして、7月になったばかりのこの週末にも焼いたばかりです。そして、焼いた後に、もう使いそうも無いファイルはそのパーティションから削除するわけです。 今でも、実はほとんど同じことをやっていまして、その後変わったことと言えば2台だったPC
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