先日、5/20で42歳になったので、抱負、というか今ぼくが課題に思っていること、考えていることをいくつかメモとして書いてみます。技術的なことと、ビジネス的なこと、そして人生についてのことがあります。 1.ソフトウェア工学 ソフトウェアアーキテクチャ、および開発方法論はまだまだ進歩過程にあるが、次の2つのことが最近分かってきており、今後より強く浸透していくのではないだろうか。 ・再利用性、という価値観と、変更容易性という価値観が独立し、これら2つの価値観は別個に発展する。オブジェクト指向をはじめとする設計手法は、再利用性という方向では組織・流通・資産化を含んだプロダクトライン、変更容易性という方向ではリファクタリング、テスト駆動、アジャイル、というそれぞれのプロセスを伴った方向に分化する。再利用性は、設計のみならず、知識の再利用がキーとなりパターンのようなコンテキスト情報を含んだ知識流通形態
No need to roll the dice, it's clear that director Jonathan Lynn's Clue movie is the best in class.
「慣れてきたころが危ない」とよく言う。自動車の運転では、3ヶ月目と3年目が危ないのだそうだ。僕がかかわっているプロジェクトで、ボクが周囲を押し切ってRSpecを導入して約3ヶ月。繰り返し、書きましょう書きましょうと訴えているだけあって、だんだんとその有効性を認識してもらえつつある。しかし、だからこそ危ないところなのかもしれない。 というわけで、今日は、「慣れたころが危ないユニットテスト」というわけで、ユニットテスト導入からしばらく経ったころの落とし穴と対策をまとめてみたい。 ところで、ユニットテストの弊害について書かれたWebの情報はあまり無いのだけど、テストファーストの弊害が参考になる。 ユニットテストを通り越してテストファーストの話なのでちょっと違うことに注意しつつ読むと、 計画性のないテストによって、テストの品質が下がる 単体テストが行われず、バグが見逃される 効果的でないテストで工
最近のgitリポジトリの仕込み方のオレオレまとめ. このソースコードはバージョン管理しとこうかなと思ったら,プロジェクトのディレクトリで, $ git init としてリポジトリをつくる.とりあえず,ここでコミットしまくる.初期化のらくちんさがgitの良いところの一つだと思う. そのうち,このリポジトリを複数のマシンからアクセスしたくなる.(サーバ/クライアントなsvnっぽく使いたくなる.) そうなったら,おもむろにサーバ機で $ git clone --bare /path/to/git/working /path/to/git/repos.git としてbareリポジトリをつくる.bareリポジトリは,作業ファイルがない管理情報だけのgitリポジトリ.リポジトリにgit pushとかをしたい場合はbareリポジトリにする.bareじゃなくてもいけるっぽいけど,どうせそこでは作業しない(
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