小日向 京 @kohinata_kyo 知人との待ち合わせに遅れ、詫びると口数少なく、話を振れば会話が続かずで、そんなに不機嫌にならなくても…と思ったが、会食で食べたいものも決まらず、何か変だぞと思って複雑な質問を繰り返してみたら、答えられない。すぐに病院へ連れて行ったところ、脳梗塞だった。こんなに気づきにくいなんて!
by Creative Tools 生き物の神経中枢であり、心臓と並んで最重要器官ともいえるのが脳で、頭蓋骨は脳を保護するために発達したといわれています。ハーバード大学医学部のマティアス・ナーレンドルフ教授率いる研究チームは頭蓋骨の骨髄と脳を直接つなぐ小さなトンネルを発見し、脳卒中など脳で障害が発生した時に免疫細胞が送り込まれる経路となっていると明らかにしました。 Direct vascular channels connect skull bone marrow and the brain surface enabling myeloid cell migration | Nature Neuroscience https://www.nature.com/articles/s41593-018-0213-2 Tiny Tunnels Previously Unknown to Scie
イェール大学、身体から切り離された脳を36時間”生かす”ことに成功2018.04.27 14:00148,821 塚本 紺 マッド・サイエンスの領域ですよ... イェール大学の神経科学者であるNenad Sestanが率いるチームが行なった実験が話題になっています。それは豚の頭部を身体から切り離し、外部の”維持装置”と接続することで脳に36時間、正常な活動を続けさせることに成功したというものです。 Netflix(ネットフリックス)のオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』について、「意識をダウンロードするなんてできるの?」と専門家たちに聞いたところ「不可能/難しい」という回答が返ってきたのも記憶に新しいです。しかし、今回の実験が示唆しているのは「もしかしたら人間の脳を生きたまま保存できるようになるかもしれない」という事実です。そうするとSF好きとしては「脳の...移植...」なんて妄想も
世の中には、頭の良い人がたくさんいて、大変な読書家で物凄い量の知識を持っていたり、勉強家で色々な資格を取得していたり、あるいは物事の要点をさっと理解して整理してしまえる人などもいます。このような人の中には当意即妙なやり取りなどが上手い人も多く、私などはこういった人をみるとつい羨ましく思ってしまいます。いわゆる頭の回転が早いなどと言われるような人々のことです。 思考を「発酵」させる。または「煮込む」力 一方で、世の中にはまた別の種類の頭の良さもあって、京都大学教授の佐伯啓思さんは『学問の力』という本の中で、その別の種類の頭の良さについてこのように説明しています。 もうひとつは、そういう意味ではものすごく鈍くて、勘も悪く、いわゆる鈍重という感じなのですが、「頭がよい」といえる人がいる。たとえばアインシュタインは一般的な意味では能力が低く、瞬発的な切れ味とか勘のよさとかいう意味では鈍才だったとい
今や日本人の「英語下手」は、世界でもかなり有名なのだという。なぜ、こんなに日本人は英語ができないのか。その一方で、日本語が達者な外国人が増えているような気がする。国同士が陸続きの欧州では、数カ国語を操れるというのは当たり前。こちらは英語一つでも苦労しているのに、彼らはなぜ……? 今回、「日経GLOBAL GATE」では「IT企業に勤める外国人は日本語がうまい」というまったく根拠のない“あるある”に基づき、実際、数人の方々に「日本語マスター法」について聞き込み調査を敢行した(こちらのレポートは、「日経GLOBAL GATE 2015 Autumn(Kindle版)」をご覧ください)。その結果、彼らに共通した大きなポイントは2つ。 1:日本の文化が好き 2:間違えることを恥ずかしいと思わない そこで気鋭の脳科学者、中野信子さんにズバリ尋ねた。「日本人と外国人の語学脳に違いがあるのか?」。脳科学
東京・江戸川区のマンションで、この部屋に住む1歳2か月の女の子が死亡し、警視庁は遺体の状態から女の子が頭を強く揺さぶられて脳を損傷した可能性があるとみて調べるとともに、行方が分からなくなっている同居する伯父が何らかの事情を知っているとみて捜査しています。 これまでの調べで、女の子は母親と40代の伯父、それにきょうだいと暮らしていますが、当時母親ときょうだいは外出していて伯父が女の子と一緒にいたということです。見つかったときには伯父はおらず、その後行方が分からなくなっているということで、警視庁は伯父が何らかの事情を知っているとみて捜査するとともに、詳しい死因などを調べています。
各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真(2015年8月19日提供)。(c)AFP/OHIO STATE UNIVERSITY/HANDOUT 【8月20日 AFP】極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。 【関連記事】培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこ
マウスの脳に人間の脳を注入したところ、マウスの頭が良くなった……そんなSFのような実験結果を、米ロチェスター大学医療センターのSteven Goldman博士らの研究グループが明らかにした。 人の脳を注入したら”4倍”も賢くなった 同研究グループは、人間の胎児の脳から、未成熟なグリア細胞(神経細胞の周囲に存在する細胞で、神経細胞の位置の固定や栄養の供給、伝達物質の取り込みなど、さまざまな働きを持つ)を採取。この中に含まれる星状膠細胞を、未成熟なマウスの脳に注入した。 その後、このマウスに、軽度の電気ショックと特定の音とを関連付けて覚えさせるテストを行ったところ、他のマウスより4倍優れた成績を残すなど、高い認知能力と記憶力を持つようになったのだという。 同グループによると、人間の星状膠細胞はマウスのそれの10倍から20倍もの大きさであるため、神経信号の調整機能も高いとのこと。 そしてそのこと
マウスの生体の脳を試薬を使ってほぼ完全に透明化する技術を開発したと理化学研究所が4月18日、発表した。透明化により脳全体の3次元イメージを細胞1つ1つのレベルで容易に取得できるようになり、脳活動の解析に役立つとしている。成果は「Cell」(4月24日号)に掲載される。 2011年に開発した、尿素を使った透明化試薬「Scale」をもとに、透明化に最適な組成を検討したところ、尿素に加え、アミノアルコールを含む組成が脳を透明化する活性が高いことを発見。試薬にサンプルを浸すだけでほぼ完全に透明化でき、再現性も高く複数のサンプルをほぼ同等の条件で比較できるのも特徴という。 透明化したことで、「シート照明顕微鏡」(横からレーザー光を照射してサンプルの平面を撮影し、これをZ方向に重ねることで3次元イメージを得られる顕微鏡)による3次元イメージングが可能になった。1細胞解像度によるマウスの脳のイメージを1
企業の経営者は自社の顧客を熟知し、既存事業を守ろうとする。しかし、破壊者は既存ビジネスとは全く異なる事業形態で市場に参入してくるため、初期の段階ではディスラプションだと感じられない。誰かがあなたのところにやってきて、「明日あなたの会社の顧客をもらっていくよ」と告げることはない。ただ単に、あなたがそれまで大事にしてきた顧客が、一度も競合相手と見なしたことのないプレーヤーに突如として乗り移ってしまうのだ。その理由は圧倒的な低コストかもしれないし、製品に対する関心の変化かもしれない。いずれにせよ、テクノロジーが未来に与える変化を注意深く観察していない経営者は、いざディスラプションが始まったときには、まるでそれまで何も見ていなかったように感じるだろう。そして、その時点ではもう手遅れなのだ。 グーグルXでの自動運転車開発は当初、株主などから批判を浴びた。それはちょうど、グーグルがアンドロイドを買収し
photo credit: Dave Heuts via photopin cc みんなどんどん歳をとります。もちろん僕もです。僕だけが歳を取らないなんていう裏技はありません。 そんな折に周りの人を見てみると「昔は…」と思うような変化を遂げた人もいます。 僕の見立てではその変化の形は大きく分けて2種類になると思います。 角ばる?丸くなる? いつも丸く、時には角ばる! 角ばる?丸くなる? イメージでいうと「角ばる」か「丸くなる」のいずれかです。 その特徴をまとめてみましょう。 まず「丸くなる」人。 物腰や人当たりなど全てにおいて柔和になり、受け止めてから話すような感じです。 こういう人はいつも微笑んでいるような感じでしわっぽさも少ないのが特徴です。 また、自分ができないことは素直にできないと言える心の素直さも併せ持っているので、周りからも自然と助けたくなるような存在です。 それに対するのが「
動物の脳は、恐ろしく省エネルギーかつ高性能な超並列コンピューターである。この脳の仕組みを参考に、これまでのアーキテクチャーとは根本的に異なるコンピューターを開発する試みが進んでいる。米IBMが2014年8月に公開したチップを中心に、脳科学の知見から生まれた新たなコンピューター開発の潮流を解説する。記憶装置にデータとプログラムを内蔵し、入出力バスでつながれた演算装置でプログラムを実行する――19
なんでも相談室 サービス終了のお知らせ 平素よりBIGLOBEをご利用いただき誠にありがとうございます。 BIGLOBEなんでも相談室はサービスを終了いたしました。 これまでご愛顧いただき誠にありがとうございました。 今後はBIGLOBEなんでも相談室のデータ提供元であるオウケイウェイヴ社の「OKWAVE」をご利用ください。 なおBIGLOBEなんでも相談室に会員登録されていた方は、登録されていたOKWAVE IDを利用して「OKWAVE」にログインすることができます。 ログインに必要なパスワードは12月2日にオウケイウェイヴ社から登録メールアドレス宛にメールで通知されます。当日はメールの到着までお待ちください。 12月3日になってもメールが来ない場合は下記ページからお問い合わせください。(オウケイウェイヴ社のページに移動します) パソコン版 https://secure.okbiz.ok
Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、本家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で
テレビのバラエティー番組で、いわゆる「インターネット中毒」が取り上げられた。四六時中ネットを利用していると「脳が退化」し、果ては「妄想や幻覚を見る」とまで話が発展したが、本当だろうか。 実際にインターネット依存症を扱う病院が国内にはある。しかし治療を始めたのは最近で症例の蓄積が少なく、具体的な解明はこれからだ。 精神疾患かどうか結論は出ていない 「ネット中毒」に焦点を当てたのは、2012年11月7日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演した教育評論家の尾木直樹氏だ。「コンピューターを使い過ぎると脳が退化する」と口火を切ると、情報を容易に探し出せるネットに頼り過ぎれば、自分の脳で考えなくなると述べた。 これに脳科学者の澤口俊之氏が続いた。ネットの使い過ぎが原因による「Internet Addiction Disorder」(IAD=インターネット依存症)では、重度の症状になると
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