米首都ワシントンの連邦議会議事堂で手を振るドナルド・トランプ大統領(2018年3月15日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB 【3月16日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、日本では米国車の品質検査を行う際、車体にボウリング球を落下させて調べていると発言し、日本の一部で当惑や失笑を招いている。 この発言は、米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が15日に報道。トランプ氏は資金集めの集会で行ったスピーチの中で、日本は米自動車メーカーを締め出すため、不合理な検査基準を押し付けていると主張した。 さらに「日本では、ボウリングの球を20フィート(約6メートル)上から車のボンネットに落とす」「ボンネットがへこんだら検査を通らない。ルーフが少しへこんだだけでも、駄目だ、この車は質が悪いと言う。われわれの扱われ方はひどい
![「日本ではボウリング球を落として米国車を検査」トランプ氏発言に波紋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/59665d6ffbc8fff3dee8c06674a805a1c02bef01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Ff%2F1000x%2Fimg_afde3dccba76c34999a3453712e5e927106637.jpg)