![「平成」から「令和」へ テレビ朝日 渋谷LIVEカメラ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d2df123d3fb860e4cb7f99ae57a44edcf7c15c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FqsDSv2tiWP4%2Fhqdefault_live.jpg)
平成が終わるというのに、暗い話題ばかり目につく。 おおまかに言って、アラフォーは自分たちの老後はどうなるのかと、心配しているし、若い人はそもそも結婚して子供を作れるのかと、疑問に思っているし、年金世代は死ぬまで今の生活を続けられるだろうかと、気が気でない。 世間の憎しみは、この世界を作った政治家や官僚だけでなく、逃げ切ろうとしている社会階層にも向けられつつある。 はじめは、そこそこジョークじみたニュアンスで発せられていた「上級国民」という言葉が、最近では真性の憎悪以外に説明のつかない熱量を帯びて、口々にささやかれ始めているのだ。 もはやこの国で、人生の盤石と安心を確立することは難しくなった。 だからこそ、かつての繁栄と秩序がまだ残っているうちに「逃げ切る」という考え方が、注目され、羨望され、時には嫉妬深く、語られるようになっている。 そういう私も、出来ることなら逃げ出して、海辺でギターを弾
エリザベス2世--神の恩寵による、連合王国及び北部アイルランドならびにその他の領地および領域の女王--は退位するのだろうか? 日本の天皇、明仁「陛下」は、そうしたいと述べた。彼は82歳となって「年齢を感じ始め」、公的行事において若干ながら衰えを覚えるようになった。 エリザベス女王は90歳だ。そして王室担当記者がタカのように注視している記録を見る限り、女王はこれまでどおり、申し分なく活動している。スケジュールは減らされているとしても。 だが90歳だ! 女王の後継者のチャールズ殿下はもうすぐ70歳になる。彼の長男であるウィリアム殿下は34歳。「ヤング」というよりも「ミドルのはじめ」と呼ばれることが多い年齢だ。 スペインやオランダでも前例 神の恩寵によるエリザベス女王は退位すべきではないのか? 日本の天皇よりも近い前例がある。1975年、フランコ総統の死後に即位したスペインのフアン・カルロス1世
12月21日、エリック・シュミットはグーグルの親会社、アルファベットの会長を退任すると発表した。 REUTERS/Rebecca Naden 2018年1月、2001年以来初めて、エリック・シュミットはグーグルおよびその関連会社のトップの座から離れることになる。 12月21日の午後(現地時間)、シュミットはグーグルの親会社アルファベットの会長を退任すると発表した。アルファベットから完全に離れるわけではない。取締役には留まり、技術顧問に就任する。だが、会社をリードする役割からは退く。 シュミットは、グーグルの創業者ではない。だが、早い時期に同社に加わり、同社をグローバル企業へと成長させていく過程で重要な役割を果たしてきた。同社のサイト、Google.comは世界で最も訪問数が多いウェブサイトであり、またグーグルは世界で最もユーザー数が多いスマートフォンOS、アンドロイドを生み出した。そして極
平成の終わりに――「平成ゲーム」の集合写真を撮りたい! 秋葉原で何本見つけられるかな? ライター:御簾納直彦 もうすぐ「平成」が終わり,新元号「令和」が始まる。この30年,さまざまな出来事があった。ゲーム業界で働く我々が平成を振り返るとき,一体何をすべきだろうか。そう,それは「平成ゲーム」を振り返ることに決まっている。 時間を少し戻そう。4月某日,筆者は4Gamerの編集者に呼び出された。待ち合わせ場所に指定されたのは,ゲームとは切っても切れない関係にある秋葉原だ。 時間どおりにやってきた男は開口一番,「秋葉原で平成ゲームを探しましょう!」と言い放った。 「は? 何の話ですか?」 突然のことに戸惑う筆者に対して,編集者が説明したのが冒頭のくだりだった。そして,真顔でこう続けた。 「秋葉原で平成ゲームを探して,我々が平成のゲーム業界を生きた証に集合写真を撮りましょう!」 やはりよく分からない
ロスジェネはいま 「パラサイト・シングル」。ロストジェネレーションを象徴するこの言葉が世に出てから20年。親と同居し結婚しない人は急増し、昭和の家族像は崩壊した。ロスジェネはいまもさまよえる世代だ。命名者の山田昌弘・中央大学教授(家族社会学)は、今の厳しい状況を一貫して予想していた。その山田さんが語る未来とは……。 「ロストジェネレーションは、貧富の格差が拡大する最初の世代。生活水準が長期的に下降する人々の出現は、日本では戦後初めての体験だ。彼らは職業生活で損をしているが、親には最も恵まれた世代。豊かに育ってきた若者たちが今後貧乏になるというところに問題がある」 山田さんはロスジェネの将来像について、2007年1月6日付の記事でこうコメントしていた。今の厳しい状況も言い当てている。 「非正社員のまま年を取る人は今後も増える。彼らは徐々に貧しくなるが、持ち家があれば生活保護も受けにくい。本当
国連食糧農業機構の調査によると、1990年以降、地球上から1億2,900万ヘクタールの森林面積が失われているそうだ。 無計画な森林伐採、環境破壊により、日々、無数の動植物が生息地を失っている。地球温暖化の原因の一つとされている温室効果ガスも濃度を増している。 壊すのは簡単でも、それをもとに戻すのは至難の業だ。莫大な資金や年月と揺るぎない情熱と忍耐力が必要となってくる。 だが熱い思いでそれを達成させた人がいる。1組のブラジル人夫婦は、20年近い年月をかけ、森林伐採による荒れ果てた土地に森を蘇らせたのだ。
令和への改元を控え、「平成経済」を知るための重要な指標の一つである「賃金伸び率」の検証が、今年一月に発覚した政府の統計不正のためにできなくなっている。政府が毎月勤労統計の集計で不正を行っていた期間の資料を廃棄したことで、八年分の賃金が分からなくなったからだ。公表された資料には空欄が並ぶという、異様な状況となっている。 (渥美龍太) ルールでは全数調査をしないといけない東京都分の大規模事業所を、厚生労働省が二〇〇四年に勝手に抽出調査に切り替える不正を始めたため、以降の調査結果が実態より低く出るずれが生じていた。これにより、延べ二千万人超が雇用保険などを過少に給付されていたことが分かった。 問題発覚後、厚労省は一二年以降の結果を再集計して本来の数値を再現したが「〇四~一一年分は調査票などの資料を廃棄・紛失していて再集計ができない」(厚労省の賃金統計担当者)ため、公表資料を空欄とした。この空欄部
オーストラリア政府は、固有種を保護のため、2020年までに野良猫を200万匹駆除する計画を立てている。しかし、その駆除方法の一つが極めて残忍であると批判を強めている。 その駆除方法とは、毒入りソーセージを食べさせること。『ニューヨーク・タイムズ』によると、そのソーセージはカンガルーの肉、鶏の脂肪、スパイスやハーブから作られ、食べると15分以内に死に至るとのこと。野良猫の生息地で1kmの間隔で、この毒入りソーセージ50個を飛行機から撒く。担当者は「このソーセージが猫の最後の食事です」と語っている。 猫は2世紀前、入植者によってヨーロッパからオーストラリアに持ち込まれた。それ以降、約20種の動物を絶滅させてきた。オーストラリア環境省の絶滅危惧種担当官のグレゴリー・アンドリュース氏は「私たちはオニネズミ、ワル(黒足のイワワラビー)、ヒメフクロウインコなど、私たちが愛している国を象徴する動物たちを
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