ダイヤモンドが、日本人の「死に方」についてまとめている。厚生労働省が公開した2014年のデータによると、日本人の死因のトップはがん(悪性新生物)で36万8103人、続いて心疾患(19万6926人)、肺炎(11万9650人)、脳血管疾患(11万4207人)、老衰(7万5389人)。「不慮の事故」は第6位で3万9029人、自殺(2万4417人)は8位。 また、栄養失調での死亡は1697人、肥満や過剰摂食での死亡は64人だそうだ。ちなみに「不慮の事故」で多いのは「不慮の窒息」(9806人)、「転倒・転落」(7946人)、「不慮の溺死及び溺水」(7508人)などで、交通事故は5717人だという。