米ジョージア州アトランタのエモリー大学で、大学が管理するすべてのWindowsパソコンの再フォーマットが誤って実行されてしまったそうだ(エモリー大学の発表、 The Next Webの記事、 本家/.)。 トラブル発生の経緯は公表されていないが、誤ってSCCMサーバーからWindows 7の展開用イメージがすべてのWindowsパソコンに送られたことが発端のようだ。これにより、サーバーを含むすべてのWindowsパソコンでパーティションの再作成とフォーマットが実行されてしまった。異変に気づいてSCCMサーバーの電源を落としたものの、SCCMサーバー自体もフォーマットが実行された後だったという。そのため、当初はバックアップからの手作業による復旧を余儀なくされたとのこと。その後、SCCMサーバーは復旧したが、テクニシャンによる訪問が必要な作業もあるため、金曜日時点ですべてのパソコンの完全復旧に