2018年2月、ひとりの漫画家が死んだ。ペンネームは吠夢(ぽえむ)という。ご存知ない人も多いだろう。知っているとしたら、かなりマニアックな漫画通だ。 彼は練馬区のアパートで孤独死していたところを発見された。6月1日、そのアパート内から見つかった彼の最後の作品『生ポのポエムさん』(エンペラーズコミックス・大洋図書)が電子書籍で発売された。 吠夢氏は駆け出しの頃、手塚治虫プロや漫画家・日野日出志氏の元で仕事をしていた。 「トイレで小用をたしていたら、たまたま入ってきた手塚治虫に声を掛けられた」 というのが、飲み会での鉄板エピソードだった。 その後、メジャー誌の賞を取り、独立したプロの漫画家になった。得意ジャンルはホラー漫画で、ホラー漫画雑誌を中心に作品を掲載していた。 しかし、時代とともにホラー雑誌は減り、ホラーだけで食べていくのは難しくなった。代わりに、『漫画実話ナックルズ』(ミリオン出版)
【ガチ悲報】NASA発表「2135年の小惑星ベンヌ地球衝突を阻止できないかも…」人類滅亡ほぼ確定!? 終末論法も証明! 全長487メートル、エンパイアステートビル大の小惑星「ベンヌ(Bennu)」。現在、時速10万kmで太陽を周回しており、来世紀、地球に衝突する可能性が指摘されている。以前トカナでは、「もし、ベンヌが地球と衝突する可能性が高まってきた場合の対応策などは、まだまだこれからの課題になるであろうが、1910年にハレー彗星が接近した時に世界がパニックに陥った100年前とは、分析力も、科学的対応力も格段に上がっている」と、映画「アルマゲドン」のように小惑星の爆破、あるいは軌道変更によって地球衝突が避けられると期待を語ったが、どうやらそう簡単にはいかないようだ。 ■ベンヌの地球衝突は避けられない!? 意識高い系ニュース「Big Think」(16日付)によると、Lawrence Liv
ゾクゾクするほど“圧倒的剥き出し”の沖縄写真集 ー 木村伊兵衛賞作家・石川竜一インタビュー「知ってしまったら逃げられない」 TOCANAでこれまでも紹介してきた写真家・石川竜一さんの写真集、『okinawan portraits 2012-2016』は、第40回木村伊兵衛写真賞受賞作である『okinawan portraits 2010-2012』の続編にあたる。収められたイメージは268点と前作に勝るボリュームだ。 受賞をきっかけに広く写真家として認められるようになって以降、石川さんを取り巻く環境は目まぐるしく変わった。写真展や撮影の依頼仕事等々、海外を含む県外での活動が増えたこともあり、生まれ育った沖縄でじっくりと撮影をする時間は格段に少なくなった。そんななかにありながらも、石川さんは、時間を見つけては愛用のビッグスクーターで島内を走りまわり、ポートレートを撮り続けてきた。 この写真集
安倍の愛人説も浮上! 小池百合子、蓮舫、稲田朋美、丸川珠代…新聞・テレビが報じない女政治家の熾烈バトル いま女性政治家がアツい! 先日の東京都知事選で291万票を獲得し、女性初の都知事となった小池百合子氏。一時は都知事選への出馬も取り沙汰されたが取り止め、民進党党首を目指すことにした蓮舫。安倍晋三首相の“秘蔵っ子”と呼ばれ、網タイツ姿も艶かしい防衛大臣の稲田朋美氏に、小池百合子対策としか思えない人事で五輪担当相に就いた丸川珠代氏。意地と意地がぶつかり合う女性政治家の熾烈なバトルと本当の評判を現役政治記者に聞いた――。 まずは圧倒的支持を受けて都知事のイスに座った小池氏。立候補会見では「崖から飛び降りる覚悟」と不退転の決意を語っていたが、一般紙記者は「舛添要一前都知事の金銭問題が泥沼化した時点で、出馬を模索し始め、知り合いの記者に片っ端から電話し、情勢をリサーチしていた。最大のライバルと目さ
約800年前の「宇宙人の頭蓋骨」が発見されたと、7月19日付の「Daily Express」が報じている。その保存状態の良さからフェイクだとの声もあるが、年代測定や獣医師による鑑定がなされているため、UFO研究家の間では「宇宙人で間違いない」との意見もでている。まずは、写真をご覧頂こう。 ■地球上に存在しない生物 一見すると人間の頭蓋骨に似ているように見えるが、なんと、その大きさは通常の人間の頭蓋骨の1.5倍。それに加え、異常なほど巨大な眼窩も目をひく。犬歯らしきものも確認できるが、人間の犬歯はこれほど大きく、鋭くはない。このような特徴から、UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「宇宙人と人間のハイブリッド」の頭蓋骨ではないかとの自説を展開している。 この頭蓋骨は2007年、デンマーク・コペンハーゲンにあるシェラン島で、水道作業員が100年前の水道管を掘り起こした際に偶然見つかったそう
トカナはこれまでミイラ化遺体の話題を数多くお届けしてきた。人為的に加工されたものであれ、自然現象による偶然の産物であれ、それらは一目で正体を判別できるものがほとんどだ。しかし、今回メキシコで発見されたミイラは、人間か動物か、はたまたUMA(未確認動物)かエイリアンなのか、まったく正体がわからない不思議な姿をしているのだった。 ■正体は? 立っていた? 謎だらけのミイラ 先月27日、アメリカと国境を接するメキシコ・チワワ州北部、バエ・デ・サラゴサの砂漠地帯。現地の新聞紙「El Diario」によると、地元の漁師ゴンサロ・ガルデアさんが、この世のものとは思えない奇怪な生物の遺骸を偶然発見してしまった。 細長い手足、曲がった胴体、そして小さな頭部――人間のような骨格だが、私たちとは何かが違う。かと言って、動物のミイラにも見えない。しかも、頭部には大きな目と牙があるのだという。すぐに警察が駆けつけ
英紙「Mirror」(3月29日付)によれば、エチオピア南部オモ川下流域にある秘境の村では、毎年6月~7月になると部族の新年を祝う祭礼が行われるという。ボディ族による「ケール祭」だ。その年の“デブ・オブ・ザ・イヤー”を選ぶ大切な風習とされている。 ■外出もセックスも禁止され牛の乳と血を飲まされて太る 昔から、このエリアは近隣部族との争いが絶えず、そのため男たちは屈強であることが何より尊ばれ、“図体がデカい男=強い=いい男”という、わかりやすい図式が出来上がったらしい。 なにしろ、太めの男は女たちにモテる。祭り会場は、さながら集団お見合いの様相で、将来の伴侶を見つけるため、娘たちはめかし込み、鮮やかなドレスで参列するという。つまり、ケール祭は部族の若者にとっては自分の肉体を誇示する絶好のチャンスであり、ボディ族に生まれ落ちた少年たちにとっても“村一番のデカっ腹”は、憧れであり名誉なのだ。 こ
桜の開花シーズンが到来する中、東京では27日に最高気温7℃を観測するなど真冬並みの寒さに襲われているが、もしかしたらこの寒さは「氷河期突入」の合図だったのかもしれない――。 ■太陽が2週間も活動していない緊急事態 英紙「Daily Mail」(3月22日付)によると、NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」が太陽活動の停滞を観測。なんと、3月7日~22日の15日間連続で太陽黒点がゼロだったというのだ! 太陽黒点は太陽活動の指標とみられ、活動が極大化すると多くの黒点が出現し、極小化すると激減する。黒点の減少がすぐさま太陽活動の終焉を意味するわけではないが、「氷河期」が着々と近づいている証拠と科学者らは見ているようだ。 これまでの予想では、次の停滞は2021年頃とみられていたが、今回は大幅に早まる形となった。15日にもわたる活動の停止は2010年の4月以来だ
ロシアで発生した14歳~16歳少女らの自殺にSNS上で横行する「自殺グループ」が関与していることが判明した。この他にも130件以上の未成年の自殺にかかわっている可能性まで浮上し、大きなニュースになっている。 ■「自殺グループ」に参加した14歳~16歳が立て続けに自殺! 英紙「Daily Mail」によると、自殺した2人の生徒はユーリア・コンスタンチノヴア(15)と、友人のヴェロニカ・ヴォルコヴァ(16)。2人とも今月26日にロシアのウスチ・イリムスクのアパートから投身自殺した。25日にも14歳の少女が電車に飛び込み死亡、27日にも15歳の少女がクラスノヤルスクのアパートから飛び降り、瀕死の重傷を負ったそうだ。 ロシア州警察の調査によると、少女らはロシア最大のSNSサイト「VKontakte(通称:VK)」内で、「自殺グループ」に参加していたことが分かったという。参加少女らはグループの管理者
「辺りは一面血の海。周囲に人も大勢いましたが、メッタ刺しにされるのを、ただただボー然と見ているしかありませんでした」。人間、眼前で〝とてつもないこと〟が起きると、ヘビに睨まれたカエルのように身動きが取れなくなるようだ。アイドル歌手として活動をしていた冨田真由さん(20)が、ファン男性に全身20箇所以上を刺された事件。傷害容疑で逮捕されたのは住所、職業不詳の自称・岩埼友宏容疑者(27)だ。同容疑者は悠然と冨田さんに近付き、持っていた刃物でいきなり首筋を狙った。周囲は何が起きているのかわからず、立ち尽くすのみ。その後も犯人は冨田さんの首、顔を重点的に20数箇所をメッタ刺しにし、コトが終わると「俺がやった!俺がやった!」と雄たけびを上げていたという。逮捕された岩埼容疑者は冨田さんのファンで、警察の取調べに「プレゼントを贈ったが、送り返された。問いただしても曖昧な答えをされたのでカッとなって刺した
――現在、ギャラリーふげん社にて、2016年移転予定の築地市場を取材した写真展『築地0景』を開催中の写真家・新納翔。かつて7年間ドヤ街・山谷を撮り続けた彼が、写真展を記念して特別寄稿してくれた。 ■そこは、パラダイス底辺 山谷、僅か約1.65k㎡程度の小さな区域に簡易宿泊所が密集する、大阪の釜ヶ崎、横浜の寿町に並んで日本三大ドヤ街のひとつ。ドヤとは宿(ヤド)とも呼べぬほど祖末なものであるという差別的な呼称であり、最近では簡易宿泊所、略してカンシュクなどと言うこともある。かつて日雇い労働者の街として知られた山谷も、時代の変化や高齢化によって、福祉の街へと変わり、今や「看護の街」とすら言われるようになった。私は写真家として、2006年から7年間、山谷で帳場の仕事をしながら移り行く山谷のあり様を見つめてきた。もちろんそこには厳しい現実もあるが、世間の抱く山谷へのイメージとは違う側面はあまり知られ
1万2000年前といえば世界的には氷河期末期、日本では本格的な土器の使用がはじまる縄文時代の幕開けを迎える時期だ。そんなはるか昔に、トルコで世界最大の規模をほこる巨大な地底都市が存在したことを示唆する遺跡が発見された。 ■古代の高速道路、ヨーロッパの地下を網羅した地下ネットワーク 今までさまざまな場所で古代の地下トンネルが見つかってきた、それは古代人が冬の寒さをしのぐためや貯蔵庫として使われたものだと見られてきたなか、考古学界を揺るがしかねない本が2009年に出版された。ドイツの考古学者ハインリッヒ・クッシュ博士の著書「Secrets Of The Underground Door To An Ancient World(原題:Tore zur Unterwelt)」によれば、トルコから地中海をぬけ、スコットランド北部にかけて数千というトンネルの遺跡が見つかっており、なんと博士によると巨大
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