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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (65)

  • ジュンク堂書店に「ネットのクチコミ」分かる棚 はてなとコラボ - MSN産経ニュース

    ウェブサービスを手がける「はてな」は10日、同社が運営する国内最大級のソーシャルブックマークサービス(SBM)「はてなブックマーク」で注目を集めた書籍を、実際の書店の店頭で紹介する書籍棚プロデュース業を開始したと発表した。 SBMでは、利用者が登録したお気に入りウェブページの情報を集計することで、ネット上で人気があるページや商品などが分かったり、関心分野が近い人のお気に入りを知ることができる。 約20万人が利用する「はてなブックマーク」では、これまでもブログの書評記事などが同サービスで注目を集めると、紹介された書籍がオンライン書店の売り上げランキングの上位に表れることがあり、経済評論家、勝間和代さんも自著の売り上げが「はてなブックマーク」の影響で伸びたことを「はてブトルネード」と呼ぶなど、出版業界で注目を集めていた。 手始めに、大阪市北区のジュンク堂書店大阪店でサービスを開始。ウェブ上で

  • 【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 - MSN産経ニュース

    ■予測不能な未来楽しめる強さを シリコンバレーにある日語補習校に通う高校生たちと話をする機会があった。高校生たちの国籍は皆、日。内訳は、幼稚園から小学校のときにアメリカに来た子が7割、中学校のときに来た子が1割、アメリカ生まれが2割。家庭では、日人の両親と日語で話し、学校では英語を使うので、皆ほぼ完璧(かんぺき)なバイリンガルだ。加えて、日語の読み書きを強化するために日語補習校で勉強している。ほぼ全員、日には帰らず、アメリカの大学に進学する。 34歳のとき渡米し、学生時代の留学経験もなく、「あと10年、できれば15年早くこっちに来たかったな、そうすれば、もっと大きなことができたかもしれない」といつも感じている私からすると、10代で英語と日語を完璧に身につけて社会に出ていける彼ら彼女らがうらやましい。しかし「アメリカ社会で活躍する日人が少ない」という理由から、自分の将来に漠

  • 新書「戦国時代」に 生き残りかけ、各社陣取り合戦 - MSN産経ニュース

    新書をめぐる競争が激化している。「バカの壁」「女性の品格」などメガヒットが続出して市場参入が増える一方でブームはひとまず落ち着いた感も。限られた書棚のスペースをめぐり、各社のせめぎ合いが激しさを増している。 新書の歴史は、昭和13(1938)年の岩波新書創刊に始まる。“難解”なイメージがあったが、70年を経て著者や内容もバラエティー豊かに。現在は、平成15年の『バカの壁』(養老孟司著、新潮新書)の大ヒットに象徴される「第3次ブーム」とされている。 昨年10月、大手では唯一新書を出していなかった小学館が「小学館101(イチマルイチ)新書」で参入した。レーベル名は「百の上を目指す」という意味。マーケティング局の原茂さんは参入の理由を「カジュアルな商品も増え、手軽に読みやすくなった。書店に専門コーナーがあるため単行より目につきやすく、売り上げにつながると判断した」と話す。 創刊ラインアップは

  • “京都組”はてなと任天堂がタッグ DSi向けネットサービスで (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「うごくメモ帳」で協業した、はてなと任天堂。任天堂・小泉歓晃プロデューサー(左)と近藤淳也はてな社長=18日、都内 大手玩具メーカー「任天堂」とネットベンチャー「はてな」は18日、ニンテンドーDSi向け無料ソフト「うごくメモ帳」で作った作品を投稿できるサービスを今月24日から行うと発表した。 「うごくメモ帳」は、任天堂が24日に配信を開始するDSi向けソフト。DSiにダウンロード後、タッチペンやカメラなどでパラパラ漫画のような動画を簡単に作ることができる。 今回の「はてな」との協業で、利用者は作成した動画をDSiからネットに投稿でき、投稿した動画ははてな提供の「うごメモシアター」(DSi向け)と「うごメモはてな」(ウェブブラウザー向け)で公開される。 両サイトには投票機能があり、お気に入りの動画には好感度を示す「スター」やコメントをつけて評価することができる。 任天堂の小泉歓晃プロデューサ

  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 プロデューサー大月俊倫さんインタビュー (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ■ゼロから始めなければ進歩はない 1995年のテレビ放送からいまだ人気が衰えないアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。昨年9月に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」として10年ぶりの新作映画が公開された。4月25日の特装版に続き、5月21日に通常版DVDを発売するキングレコードの常務、大月俊倫さん(46)。総監督の庵野秀明(あんの・ひであき)氏(47)と組み、テレビ放映時からプロデューサーとして「エヴァ」を支えてきた。その道程を「誰もが逃げているところ、誰もいないところから始めた」と振り返った。 「新世紀エヴァンゲリオン」は、思春期の最中の14歳の少年、碇(いかり)シンジが「エヴァ」に乗り込み、「使徒」と呼ばれる敵と戦う物語。「人類補完計画」や「死海文書」などオカルト的な謎と知識がちりばめられ、ストーリー展開と相まって爆発的な人気を呼んだ。