Google Chromeのショートカットアイコンを作成します。そのアイコン上で右ボタンをクリックし表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。 リンク先(T)の欄のchrome.exeの後にユーザーエージェントを指定するオプションを入力します。入力後エラーが出る場合にはchrome.exeと入力した後にオプションを指定してください。
ブラウザの判別や携帯の機種識別に利用するため、Webブラウザは個別のユーザエージェント文字列を持っています。例えば、Chrome11であるなら「Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; WOW64) AppleWebKit/534.24 (KHTML, like Gecko) Chrome/11.0.696.16 Safari/534.24」といった具合です。 このユーザエージェント文字列を変更出来れば、例えばFirefoxやIEは勿論のこと、iPhoneやAndroidのふりをさせて、その環境での利用画面を使うことが出来ます。今回はこの変更を拡張機能を使うこと無く、Chromeの基本機能だけで簡単に行う方法を紹介します。
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