東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり、森法務大臣は「犯罪と常に相対している検察官も、国家公務員が可能な勤務延長の趣旨からして、延長ができると解釈した」と述べ、定年延長は妥当だという考えを改めて示しました。 そのうえで「複雑化した情勢の中で犯罪と常に相対している検察官が、何があろうと、誰であろうと、一日たりとも勤務延長ができないということはなく、もともと国家公務員が可能な勤務延長の趣旨からして、延長できると解釈した」と述べ、法律の解釈変更による定年延長は妥当だという考えを改めて示しました。
韓国では今日(20日)一日で53人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者数は一気に三桁の104人に増えた。これにより日本(86人)、シンガポール(84人)を抜き、新型コロナウイルス感染国ワースト2位となった。また、新型コロナウイルス患者から初の死者も出た。 昨日も先月3日間の日程で家族と共に中国・海南省を旅行していた30代の韓国人男性がソウル市内の自宅で死亡した状態で発見されたが、男性は新型コロナウイルスへの感染の有無を判定するウイルス検査で陰性だったことから新型コロナウイルス感染者の扱いにはなっていなかった。 今回、新たな感染者53人の内、2人がソウル市で残り51人は慶尚北道の大邱市に集中した。このうち46人は中央防疫対策本部から18日に大邱市初の感染者に指定された60代の韓国人女性から感染したものとみられている。女性が入院していた病院で2人、残り44人は女性が通っていた新興宗教「新
平成26年の桜を見る会前日に安倍晋三首相の後援会がANAインターコンチネンタルホテル東京で開催した夕食会の領収書(一部画像処理しています) 「桜を見る会」前日に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会に関し、会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(旧全日空ホテル)が発行したとする領収書を参加者が実際に受け取っていたことが21日、分かった。宛名は「上様」と記され、首相の国会答弁と一致している。 産経新聞は、参加者が保管していた領収書を確認した。ANAホテルが会場となったのは平成25、26、28年の夕食会。確認したのは26(2014)年の領収書で、桜を見る会前日の「’14・4・11」との日付が記されている。宛名欄には「上様」、金額は「5000円」で、「夕食懇談会として」となっている。 係名や「通し番号」が書かれ、支払い済みを示す赤色のスタンプも押されている。参加者は取材に「会場で会費を
立憲民主党など主要野党がちぐはぐな国会対応を繰り広げている。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に国民的関心が集まっているが、衆院予算委員会ではスキャンダル追及に絡めた中途半端な審議拒否を繰り返し、国会の権威を傷付けるような言動さえみせているのだ。 「書面でこちらが正式に出しているのだから、それを否定するのであれば書面を出せば簡単ではないか。書面を出せないというのならば水掛け論になるので、これ以上は審議できない」 野党統一会派に所属する山井和則衆院議員は17日の衆院予算委で、安倍晋三首相にこうたんかを切って退席した。主要野党の議員も山井氏の後を追って全員が部屋を出た。 山井氏が怒ったのは、首相主催の「桜を見る会」前日の夕食会をめぐり、会場の1つとなった「ANAインターコンチネンタルホテル東京」(東京)が野党側に答えたとする内容と、首相の説明が異なったためだ。 立民の辻元清美衆院議員
【ラスベガス(米ネバダ州)=黒瀬悦成】トランプ米大統領は20日、今年の米アカデミー賞で韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が外国語映画として初めて作品賞を受賞したことについて、「いったいどうなってるんだ」と不満を表明した。西部コロラド州での支持者集会で述べた。 トランプ氏は「韓国とは貿易分野でさまざまな問題を抱えている。その上、今年最高の映画(である作品賞)の称号を与えるのか。そんなに良かったか?」と語り、選考に疑問を呈した。「外国作品賞を取ったのかと思ったよ。前代未聞じゃないか」とも付け加えた。 その上でアカデミー作品賞を受賞した1939年の米映画「風と共に去りぬ」や脚本賞などを受賞した50年の「サンセット大通り」を持ち出し、こういった作品が受賞すべきだと主張。「頼むから『風と共に去りぬ』を復活させてくれ」とも述べ、リメークを要望した。 これに対しパラサイトの米国配給会社はツイッターで「
街の書店に行くと、韓国への憎悪や差別を煽る「嫌韓本」が置いてある。「書店に行くのがつらい」と語る常連客もいる。嫌韓本はこれからも増え続けるのか。ジャーナリストの石橋毅史氏は「『嫌韓本の対を探す』という発想が間違っていた」という――。 ※本稿は、石橋毅史「本屋な日々75 憎悪を探して」(発行:共同DM「今月でた本・来月でる本」、編集:トランスビュー)の文章を加筆・再編集したものです。 意外と“謙虚”な韓国ヘイト本 日本に戻ると、買ってきた『六本木 キム教授』を東京に住む韓国人の知人に渡した。ソウルではその場で拾い読みをしてもらっただけなので、もっと詳しく知ることにしたのだ。 2日後に連絡をくれた知人は、判断の難しいところだが、ヘイト本とはいえないのでは、と印象を語った。 予想できない反応ではなかった。ヘイト本は「外交政策などを批判する範疇を逸脱し、民族そのものを貶めるような本。それを煽動する
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