「正義中毒」だの「ポリコレ棒」だの、声を上げる側ばかりが有徴=しるし付き扱いされるけど、この国、この社会で問題なのは謝る側が謝れない、耳傾ける側が一切耳傾けないことですよ。
アメリカに親戚も友人もいないがバイデンの勝利がもの悲しい。 ジョー・バイデンの勝利演説を聞いてますますその思いを強くした。 「分断ではなく統合を」。 これはトランプ支持者たちが最も聞きたくなかったスローガンだろう。 だって現に分断はあるわけだから。 トランプが現れる前からそれはあって、トランプはそれを認めてくれたにすぎない。 トランプはそういう戦略であってもその種の問題についての欺瞞は言わず、目を背けなかった。 「俺達と奴等との戦いなんだ」と。 それはオバマやヒラリーやバイデンのどのスローガンよりもトランプ支持者となるような層の現実に向き合った言葉だ。 そうして、「俺達」の代表は敗れ去ってしまった。 アメリカという国のありとあらゆるインテリや金持ちやエスタブリッシュメントがバイデンについた。 彼等はトランプを支持するような粗野で垢ぬけず育ちが悪く学歴の低い田舎者をまとめて卑しむ。 卑しむし
日本学術会議の在り方を巡る民間有識者との意見交換で、あいさつする井上科技相(右端)=9日午前、東京都千代田区 井上信治科学技術政策担当相は9日、総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員と面会し、日本学術会議のあり方について意見交換した。有識者からは学術会議を政府から独立した公益社団法人にすることも含めて検討すべきだとする意見が出る一方、国の行政機関としての存続が望ましいとの見解もあった。 井上氏は面会で、産業界出身の学術会議メンバーが3%にとどまっていることに触れ「本当にこれでいいのだろうか」と問題提起した。有識者からは「産業界としては会員や連携会員に選んでもらえるなら人を出したい」といった反応があった。 NTTの篠原弘道会長は学術会議が軍事研究を禁止していることについて「民間と軍事の境目が少なくなってきていることを考えると、デュアル・ユース(軍民両用)については、もう少し冷静な議論を
刑法の性犯罪規定について、専門家で構成される日本学術会議の3つの分科会は、現行法の問題点を指摘し、国際的な人権基準を反映した法改正を求める提言をまとめた。法改正をめぐっては、法務省の検討会で10日から個別の規定について具体的な議論が始まる。「各国と同様、同意のない性交自体を犯罪化する規定に変えるべきだ」とした提言は影響を与えそうだ。 刑法の性犯罪規定は平成29年に改正され、厳罰化されたが、その後も無罪判決が相次ぎ、さらなる改正を求める声が上がっている。特に、暴行や脅迫がないと強制性交罪が成立しない「暴行・脅迫要件」の是非が注目されている。 9月にまとめられた提言も暴行・脅迫要件を問題視。同意がない性交自体が被害者に深刻な影響を与えるのに、この要件を満たさなければ加害者が処罰されない現状について「被害者保護の観点が不十分」と指摘した。
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