中山泰秀副防衛相は12日、イスラエルとパレスチナの衝突激化を受け、自身のツイッターに「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります」と書き込んだ。根深い中東和平問題でイスラエル側に肩入れする姿勢と受け止められ、中山氏のツイッターは「炎上」状態になった。 中山氏はイスラエル軍がツイッターで発信したロケット弾攻撃による国内被害地の映像を添付し、「あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら」と記述。「最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか」とも指摘し、「私達の心はイスラエルと共にあります」と結んだ。 米国務省の発表などによると、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがロケット弾を発射し、イスラエル軍は報復措置としてガザ地区を空爆。武力衝突に発展し、双方で被害が拡
<日本維新の会所属の衆議院議員で「京都維新の会」代表をつとめる森夏枝議員が、統一地方選挙を約2か月後に控えた2019年2月、森議員と同じ党に所属する京都府議会議員・上倉淑敬議員を誹謗中傷する内容の文書を作成したことを認めて、上倉議員や他の党員に対して謝罪していたことがわかった。 現役の国会議員が同じ党の議員を中傷するという異常事態。いったい何があったのか――その舞台裏を追った。> 「作ったのは私です」 「2年前、上倉議員のご家族のことが書かれた記事を切り貼りして『文書』を作ったのは私です。何を言っても言い訳になってしまうのですが、今思い返しても、やっていいことと悪いことの判断がつかない精神状態だったと思います。 当時、(京都維新の会代表の)私のもとにたくさんの苦情のようなものが届いていたり、党勢拡大についても京都の議員と党本部の間で考え方に相違があり、(板挟みにあって)精神的に追い詰められ
本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。 1%の努力 世界のインターネット業界に莫大な影響を与えた男、西村博之。謎に包まれた生い立ちから思考形成、学生起業、ネット界での成功まで、その人生を縦横無尽に語り尽くす! 最盛期1000万人ユーザーを獲得した「2ちゃんねる」や、一時は日本最大規模を誇った動画サービス「ニ
音楽デュオ「コブクロ」の黒田俊介さん(44)をめぐって2021年5月11日夕方、文春オンラインが本人の不倫疑惑と不倫相手の自殺未遂についての記事を配信した。これに対し、コブクロの所属事務所は同日、事務所公式サイトで、「記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 突然の一報に対し、インターネット上では驚きの声が続々。あるツイッターアカウントは「コブクロ黒田さん不倫て...コブクロ好きで応援してたから非常に残念なニュース」と、驚きを隠せないとしているほか、別のアカウントも「良い歌いっぱい唄っていたのに台無し」と、本人の不徳によって楽曲が汚されたと憤る声も。ただ、その一方で、「コブクロ黒田もかよ...前に小渕もやったやん...」といった声も上がっているのだ。 「コブクロの黒田に不倫報道が出たけど、相方の小渕も何年か前に不倫報道
《記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます》 人気デュオ『コブクロ』の“大きい方”こと黒田俊介が5月11日、所属事務所のHP上にて謝罪のコメントを寄せた。同日の『文春オンライン』で、黒田が2019年から飲み会で知り合った女性と不倫関係にあったことを報じられてのことだった。 「記事によると、不倫相手は20代後半の戸田恵梨香似だというAさん。彼女本人による“告発”で、黒田は東京に“出張”する際も関西在住のAさんを同行させ、クレジットカードを渡すほどの入れ込みぶりだったとか。 ところが、“蜜月”は長く続かず、関係を断ち切ろうとする黒田となんとか連絡を取ろうとするAさんは、彼の代理人弁護士から“ストーカー”扱いをされ、そのショックからか、後にうつ病と診断された彼女は自殺を図ったのです」(スポーツ紙芸能デスク) 一命こそ取り留めたAさん。当の
<十分な内需があるはずの日本が、他の先進国のように成長できない大きな要因は、日本人のメンタルにあった> 日本経済はバブル崩壊以降、30年にわたってほとんど成長できない状況が続いている。日本が成長できなくなった最大の理由は、経済の屋台骨だった製造業がグローバル化とIT化の波に乗り遅れ、国際競争力を失ったことである。 だが、成熟した先進国は豊かな消費市場が育っているので、輸出競争力が低下しても国内消費(つまり内需)で成長を継続できるケースが多い。実際、アメリカやイギリスは、製造業の衰退後も内需を原動力に高成長を続けている。 日本は他の先進諸国と同様に、十分な内需が存在しているはずだが、どういうわけか日本の国内消費は低迷が続いており、これが低成長の元凶となっている。 一部からは消費増税が原因であるとの指摘も出ているが、税は経済学的に見て成長を根本的に阻害する要因ではなく、しかも欧州各国が15~2
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬(47)がプロレスラーの大谷晋二郎(48)と“さざ波”をめぐってツイッターでやり取りをした。 大谷は11日にツイッターに高橋洋一氏の“さざ波”発言に対し「まさに生死の境で闘う人達も大勢おられる みんなが必死に闘い生き抜こうとしてるんだ 国を引っ張る立場である方の“さざ波”発言寂しくてたまらない」と投稿した。 大谷をフォローしている吉田は12日、この投稿に対し「大谷さん、それは……。『こんなさざ波ごときに溺れ死にやがって!』ではないです。『外国と比べたらグラフ的にはさざ波。こんなさざ波にやられてしまってたまるか!』の方だと思います」と自身の意見をつづった。 これを受け大谷は「吉田さん やられてしまってたまるか!負けてたまるか!の思いからの発言だと理解させていただきました。僕の理解不足で申し訳ありませんでした。しかしながら大変な人達が大勢おられるので少し
在日コリアンの母親を持つ男子大学生(当時は中学生)が、ブログ上で自らに対するヘイトスピーチを記していた大分県の男性(68)に対して慰謝料などを求めていた裁判の控訴審判決が5月12日、東京高裁(白井幸夫裁判長)であった。 判決では、書き込みが「著しく差別的、侮蔑的」であるとして、慰謝料など計130万円の支払いを命じた。男性は2019年1月、侮辱罪で科料9千円の略式命令を受けており、民事では厳しい判決が下されたことになる。 インターネット上の誹謗中傷をめぐる裁判としては高額で、差別を違法要素とする判決ついて、弁護団は「ネット上のヘイトスピーチについて、賠償基準や判断基準を塗り替える画期的なもの」としている。 (*この記事にはヘイトスピーチの文言が直接含まれます。閲覧にご注意ください) 裁判を起こしたのは、神奈川県の大学生、中根寧生さん(18)。在日コリアン3世の母親と、日本人の父親を持つ。 相
カンニング竹山、「さざ波」ツイートの高橋洋一内閣官房参与は「メディアに出て…正しいこともよく言ってらっしゃる方」 12日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)で、内閣官房参与で経済学者の高橋洋一氏=嘉悦大教授=が9日、ツイッターで各国の新規感染者数のグラフを引用し「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿したことを報じた。 このツイートには与野党、SNS上などから「不謹慎」「人命軽視」などと批判の声が上がった。 コメンテーターでタレントのカンニング竹山は、高橋氏を「高橋さんは、結構、メディアとかに出て、いろんなこういうことをおっしゃって、正しいこともよく言ってらっしゃったりする方だから」と評した。 その上で今回のツイート問題を「今、確かにその表現でいろんな方がいろんな取り方をするから誤解はもちろん招くと思いますけど、今、オリンピックま
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